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2011年6月14日のブックマーク (2件)

  • 「ある」と思えば「ある」、「ない」と思えば「ない」~自分の意思と行動に関するパラドクス的な事実 | ライフハッカー・ジャパン

    矛盾しているように思えるかもしれませんが、自由な意思を持つには、自分がそれを持っていると信じているかどうかが重要だそうです。要は、自分には自由意志があると信じていればあるし、信じていなければないということです。 心理科学ジャーナル「Psychological Science」に載っていた最近の研究(英文)によると、自由意志の存在を否定している時は、脳の自発的な行動をおこす能力を実際に妨げてしまうのだそうです。 以下は、「Wired Science」に載っていた研究の概要です。 ソウルの科学研究機関の実験で、30人の被験者にFrancis Crickの1994年の「驚愕の仮説」というを読むように指示しました。半数の被験者には、自由意志について説明していません。残りの半分の被験者には、自由意志は(あると思えばあるし、ないと思えばない)幻想のようなものだと伝えました。 すべての被験者を脳波計に

    「ある」と思えば「ある」、「ない」と思えば「ない」~自分の意思と行動に関するパラドクス的な事実 | ライフハッカー・ジャパン
    frasca
    frasca 2011/06/14
  • 不安と恐怖に打ち勝つ習慣。ジョナサン・フィールズ基調講演 [WDS]

    ここに二つの袋があります。一つの袋には白い球が半分、黒い球が半分入っています。もう一つの袋にも白と黒の球は入っていますが、その割合はわかりません。全部白かもしれないし、全部黒かもしれません。 ここでもし、どちらかの袋から球を一つだけ取り出すとして、もし黒い球を引いたらいま持っている財産、これから稼ぐであろう財産のすべてを没収されると言われた場合、どちらの袋から球を選びますか? この実験は「Ellesberg の矛盾」といわれる行動心理学上の反応を描くもので、どちらを選ぶほうが損か得かわからないにもかかわらず、多くの人は前者の袋を選びます。結果が「不確実」であることは、私たちに大きな恐怖を与えるのです。 しかしその一方で、職業を変えること、職をやめて何かに挑戦すること、何か大きなプロジェクトを手がけるといった行動のすべてにおいて「ダメかもしれない」「人からなんと言われるだろうか」という不安は

    不安と恐怖に打ち勝つ習慣。ジョナサン・フィールズ基調講演 [WDS]
    frasca
    frasca 2011/06/14