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2013年12月31日のブックマーク (5件)

  • 津田敏秀「医学的根拠とは何か」(5) 第4章「専門家とは何か」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    ある大学医学部の研究室で、教授が医学生に対して「いまどき分子メカニズムの研究でないと医学博士が取れない」と発言したという話からはじまる。津田氏は「分子メカニズムの研究でないと医学論文を書けない」などというのは嘘で、「人間の病気についての査読付医学論文は数多くでている」という。 氏は臨床医から臨床研究の相談を受け、簡単なアドバイスをすると研究がすすみ「なぜ大学医学部や医学研究科は、臨床研究のやりかたをちゃんと教えてくれないのか?」といわれるのだという。臨床研究は決して大規模なものでなくてもいいのだという。しかしいまだに動物実験こそが研究という風潮も強い。 日の基礎研究の評価は比較的高い(世界での3位から6位)が、臨床研究は12位から25位である。その臨床研究も大学からではなく、国立がんセンターや愛知県がんセンターなどから出されているという。新薬認可のための治検も進まず、製薬会社まかせになっ

    津田敏秀「医学的根拠とは何か」(5) 第4章「専門家とは何か」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
  • 超心理学に最大10億ドル(約1050億円)投資してたソ連、研究は今も続く?

    超心理学に最大10億ドル(約1050億円)投資してたソ連、研究は今も続く?2013.12.31 12:00 福田ミホ 当時の10億ドルったら…。 冷戦時のソビエト軍は、当時の米軍と同様に念力とかマインドコントロールの研究にかなりの金額がつぎ込んでいました。ArXivに、そんなソビエト軍の「特殊な研究」についての詳細調査結果が掲載されていました。 ドイツのResearch Center of Advanced Robotics and Environmental Scienceのセルジュ・ケルンバッハ氏は、ロシア技術論文や近年ロシア政府から公開された文書をもとに、ソビエト軍の超心理学研究の実態をまとめました。対象期間は1917年から2003年で、ソ連崩壊から12年も経った時点まで含まれています。超心理学研究は重視されたり、されなかったりしたんですが、なんだかんだでその間かかった費用は最大1

    超心理学に最大10億ドル(約1050億円)投資してたソ連、研究は今も続く?
    frasca
    frasca 2013/12/31
  • ソニー、また人員削減…デジタル家電5工場対象 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ソニーは31日、デジタル家電を製造する国内の5工場の中堅社員らを対象に、人員削減を行う方針を明らかにした。 削減数は定めていないが、数百人規模となる見通し。 人員削減を実施するのは、デジタルカメラなどを製造する幸田工場(愛知県)やテレビの稲沢工場(同)、パソコンの長野工場(長野県)など国内の5工場。40歳以上で勤続10年以上の中堅社員や管理職が対象で、3月末まで希望退職を募る。 ソニーは、業の電機(エレクトロニクス)事業の不振で、2012年度には国内外で約1万人を削減した。しかし最近もデジカメやパソコンの需要が低迷しているほか、新興国の景気減速なども響き、格的な業績回復の見通しは立っていない。

    frasca
    frasca 2013/12/31
  • デザインの7か条『誰のためのデザイン? 認知科学者のデザイン原論』 - RyoAnna

    USBメモリをパソコンに挿すと引っかかる事がある。コネクタの半分が空洞、半分が突起になっているため、2分の1の確率で引っかかる。これは、マークやランプを上に向けて挿さないユーザーが悪いのだろうか。『誰のためのデザイン? 認知科学者のデザイン原論』の著書ノーマンは、このような事例をデザイナーの問題だと主張する。 ノーマンによるデザインの7か条。 外界にある知識と頭の中にある知識の両者を利用する。 作業の構造を単純化する。 対象を目に見えるようにして、実行のへだたりと評価のへだたりに橋をかける。 対応づけを正しくする。 自然の制約や人工的な制約などの力を活用する。 エラーに備えたデザインをする。 以上のすべてがうまくいかないときには標準化をする。 例えば、4番の「対応づけ」の悪い例は、部屋の電灯スイッチ。一般的なスイッチは縦と横に4つ並んでいるが、実際の電灯の配置とは一致していないため、どこを

    デザインの7か条『誰のためのデザイン? 認知科学者のデザイン原論』 - RyoAnna
  • 朝日新聞の新人研修 抗議に備え逃げ道用意する書き方教える

    のクオリティペーパーを自任する朝日新聞の紙面の質が年々劣化している。同紙OBで社会部、「週刊朝日」編集長、編集委員などを歴任した川村二郎氏は以下のように指摘する。 * * * 最近の朝日新聞を読むと、おかしな日語によく出くわす。たとえば、特定秘密保護法案を巡って〈与野党、修正案で隔たり〉という記事(2013年11月15日付)。 〈渡辺喜美代表は「『内閣の関与強化』がのめないのなら、協議がととのわない可能性がある」と牽制する〉(傍点筆者) 「牽制する」というのは記者の感想、解釈だ。渡辺代表は「そうは言ったけれど、牽制する気はなかった」と言うかもしれない。事実と記者の感想、解釈を混ぜてはいけない。その人が言ったことを事実として書いた上で、それを記者が牽制だと思うなら、そう思う理由を、筋道を立てて説明しなければならない。最近、この手の記事が多いが、社長、役員はおかしいと思わないのだろうか。

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