パルマは9日、ジャンピエトロ・マネンティ氏がクラブを買収し、新会長に就任したことをクラブ公式HP上で発表した。 同クラブは、「パルマと株式会社エヴェンティ・スポルティーヴィは、9日にコレッキオで総会を行い、ジャンピエトロ・マネンティ氏がクラブを買収したことをお知らせします」と声明を発表し、続けて「本日をもってエルミル・コドラ会長は退任し、ジャンピエトロ・マネンティ氏に会長職の全権が委譲されます」と、マネンティ氏が新会長に就任することを明かしている。 パルマは、昨シーズンのリーグ戦で6位に入り、ヨーロッパリーグ出場権を獲得した。しかし、シーズン終了後に所得税の未納が発覚し、出場権を剥奪されてしまう。クラブの会長を務めていたトンマーゾ・ギラルディ氏は、昨年12月にクラブを売却し、アルバニア人投資家のエルミル・コドラ氏が会長に就任していた。 しかし、その後も給料未払い問題などが次々と持ち上がり、
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