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ブックマーク / ameblo.jp/mori-arch-econo (4)

  • 建築エコノミスト 森山高至『国立競技場の解体工事が決まらない理由 3』

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 国立競技場の現況基礎と杭状況について考察してみたわけですが、 フーチング一箇所あたりの予想杭状況から 下図のような姿を想像してみれば 国立競技場の解体工事の困難さというものがご理解いただけたかと思います。 もう、なんべん言ったところできりがないのですが、新国立競技場計画の有識者たちはおそらく、建築の当の知識が不足しているわけですから、こういった建築の技術的問題を予想することも指摘することもできなかった。 そんな人達をアドバイザーに選んでしまったことを、そろそろ認めて、悔やんで、己の失

    建築エコノミスト 森山高至『国立競技場の解体工事が決まらない理由 3』
  • 建築エコノミスト 森山高至『国立競技場の解体工事が決まらない理由』

    新国立競技場問題に関しまして 実はですね。 凄いものが手に入ったんです。 それは! 久米設計による2011年3月25日付け 「国立霞ヶ丘陸上競技場耐震改修基計画」 「耐震改修基計画書」 全資料です。 有志の方が僕のところに送ってくださいました。 なんか凄いでしょう? 当はもっともっと資料あるんですけれど 既存躯体を200数十カ所コア抜きして調べたコンクリートの圧縮強度試験データもあります。 コア抜きというのは、よくエアコンの室外機までの配管とかでコンクリートの壁にでっかいドリルみたいのでポコッとコンクリート抜いてるのみたことないですか? ちょうど、医者でいうと患部の一部をちょこっと取って顕微鏡で調べたりすることがあるでしょう? それと同じように、コンクリート躯体の健康状態を調べる作業です。 それによると、設計基準強度の2倍~3倍あるところばっかりでした。 なんだ、全然ピンピンしてんじ

    建築エコノミスト 森山高至『国立競技場の解体工事が決まらない理由』
  • 建築エコノミスト 森山高至『新国立競技場の基本設計が終わらない理由2』

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 新国立競技場の基設計の着手が遅れているなんてもんじゃなくて、そもそも「フレームワーク設計」という作業内容不明の設計の準備作業に駆り出されたのが日建設計・日設計・梓設計・アラップジャパンというエース級の設計会社であったということ、 そして日建設計・日設計・梓設計・アラップジャパンという会社がどういったところなのか、、でした。 日建設計 日建設計(にっけんせっけい)は元々は19世紀末、1900年(明治33年)に住友財閥の建築部門として設立された老舗設計会社です。 住友というと今では銀

    建築エコノミスト 森山高至『新国立競技場の基本設計が終わらない理由2』
  • 建築エコノミスト 森山高至『新国立競技場の工事費が下がらない理由』

    昨年、連載いたしました「新国立競技場をめぐる議論について」なのですが、 この問題が広く世間で建築工学や建築文化をめぐる問題の共有につながれば 望です。 思いのほか多くの方々に読んでいただいたみたいで、 いろいろとご質問などもいただきまして、ありがとうございました。 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 1(ザハはイラク出身の建築家) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 2(アンビルドアーキテクトと磯崎新) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 3(新国立競技場コンペ応募資格) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 4(ザハの仕事と今の国立競技場) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 5(建築と哲学の諸問題) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 6(新国立の募集要項と大きさ) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 7(脱構築とは

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