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ブックマーク / media-outlines.hateblo.jp (5)

  • これからのメディアづくりに重要となる「編集デザイン」という新しい武器 - メディアの輪郭

    編集という言葉、デザインという言葉、どちらもよく見聞きする言葉ですが、「編集デザイン」という言葉は聞き慣れません。 この言葉を知ったのは、フィルムアート社から出版された『これからのメディアをつくる編集デザイン』というを読んだことがきっかけです。 内容紹介には、「『コラボレーション(協働)』、『異なるものを結びつける(編集)』、『価値のデザイン(フィロデザイン)』、3つの要素をもった『編集デザイン』を初紹介。メディアのアマチュアとプロが一緒になって、『考え、まとめ、見せる力』を身につける。ボトムアップ型メディアの作り方が今、求められています」とあります。 これから編集やメディアにかかわるうえで、たずさえておいたほうがよい考えとなりそうです。とくに、コミュニティメディアやワークショップ、コラボレーションなどに関心を寄せる人にはぴったりです。 編集デザインとは、「自明とされていることを何度も疑

    これからのメディアづくりに重要となる「編集デザイン」という新しい武器 - メディアの輪郭
  • 今後のメディアを考えるうえで知っておきたいデータ10選 - メディアの輪郭

    日々、いろんな海外メディアの情報を追っているのですが、改めて日におけるメディア関連データで気になるものを足下から整理しようと思い、調べてみました。 1. スマートフォンの所有率 (出典:ビデオリサーチインタラクティブ | プレスリリース) 昨年の時点でガラケーの所有率をスマホが上回っていたようですが、今年はさらに差が広がっていますね。特に女子学生(85.2%)、男子学生(78.3%)のスマートフォン所有率が高いとのことです。タブレットもじわじわ増えています。 2. スマートフォン加入者数 総務省によれば、日にはインターネット利用者数が9652万人いるようです。また、IDC Japanの2013年~2017年の国内スマートフォン加入者数予測によれば、2014年には6277万人に、2015年には約7000万人がスマホを持つことになりそうです。 3. スマートフォンの利用場所とシーン ヤフー

    今後のメディアを考えるうえで知っておきたいデータ10選 - メディアの輪郭
  • 「テレビ局はインターネットをマス的にしか使ってこなかった」ーーメディア仕掛け人たちが語る「テレビの未来」 - メディアの輪郭

    テレビは限界なのか? 変化するメディア環境とイノベーション戦略」という記事でも書いた、メディア・シンポジウム「『テレビ・イノベーション』~テレビ歴史が変わる日~」の内容の続きです。 メディア人3名によるパネルディスカッションの様子を紹介します。登壇者は、氏家夏彦氏(TBSメディア総合研究所社長)、倉又俊夫氏(NHK報道局報道番組センター チーフ・プロデューサー)、佐々木紀彦氏(東洋経済オンライン編集長)です。 タイムフレームで見ると、テレビもネットも似ている テレビのこれからに対して倉又氏は、「テレビの共通プラットフォームをつくる際、全局がそろわないと意味がない(NHKだけしか視聴できないアプリなど)。ユーザーは煩雑さに対して敏感だ」と答えました。 ここでも全局で新しいプラットフォームを生まないとネット発の動画プラットフォームにはなかなか勝てないということと、視聴者ではなくユーザーとい

    「テレビ局はインターネットをマス的にしか使ってこなかった」ーーメディア仕掛け人たちが語る「テレビの未来」 - メディアの輪郭
    frasca
    frasca 2014/06/06
  • メディア仕掛け人たちが語る「新たなメディア」ーー11のキーフレーズを紹介 - メディアの輪郭

    G1サミットで「現代ビジネス・瀬尾氏×スマートニュース・藤村氏×ユーザベース・梅田氏 メディア・イノベーションがもたらす社会」というセッションがあったようです。セッション紹介文は以下のものです。 既存メディアが軒並み苦戦を強いられる中、WEBメディアやニュースアプリは、今や百花繚乱の相を呈している。ソーシャルメディアの台頭によって、無数の個人が情報発信を行うようになり、情報源のロングテール化は、メディアに求められる役割を変容していく。スマホ・タブレットの普及が進む中、新旧メディアはどのように融合し、情報伝播の形はどのようにその姿を変えるのか。「SmartNews」、「NewsPicks」「現代ビジネス」--話題のメディアの仕掛け人たちが語る「新たなメディア」。 GLOBIS.TVでその模様を観ることができたので、印象的だったフレーズを11個紹介します。 発見と理解の欲求(梅田氏) 経済ニュ

    メディア仕掛け人たちが語る「新たなメディア」ーー11のキーフレーズを紹介 - メディアの輪郭
  • アメリカ新聞業界の広告売上が「1950年以下」に落ち込む - メディアの輪郭

    (出所:AEIdeas) アメリカ新聞協会(Newspaper Association of America:NAA)のデータによれば、2013年の新聞の広告売り上げは1950年以下とのことが明らかになりました。 1950年〜2013年までの新聞広告の売上推移を示した上記のグラフを見ると、1950年は200億ドル(約2兆円)で2013年は173億ドル(約1.7兆円)と少し下回る数字を記録しているのです。 ちなみに広告売上のピークは、2000年の658億ドル(約6.5兆円)と、2013年の4倍近くとなっています。近年5年間を見ても、半減しているというほどです。 わずかな希望としては、新聞のデジタル版が伸びていたり、ニューヨークタイムズのようなところが新聞の購読者を増やすことに成功しているといったことがあります。 新聞や大手メディアを飛び出した有能な記者らがハブとなり、新興メディアを立ち上げ、

    アメリカ新聞業界の広告売上が「1950年以下」に落ち込む - メディアの輪郭
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