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2013年3月2日のブックマーク (2件)

  • ドゥルーズ | Cool Culture Critics

    書において描かれるのはさまざまな角度から検討されるドゥルーズ像である。 「おいたち」から社会背景、諸著作がいかなる歴史的文脈から生まれてきたのか、難解な諸概念がどのような影響の下に生まれてきたのか等が硬い形式で手堅く描かれている。 入門書としてはややその関心の中心が「アンチ オイディプス」や「差異と反復」といった前期著作によりすぎているきらいもあるが、諸著作そのものでは見えづらい角度からの問いの把握ができるのではないだろうか。彼が何を望まなかったか、ということを知る上でも。 それではここではそのダイジェストとして、簡単にやや抜粋的にまとめてみる。 ★「おいたち」 ドゥルーズは1925年パリ生まれ、ソルボンヌ大学でデカルト主義のアルキエとヘーゲル主義のイポリットに師事、後にリセ(高等学校)教師、リヨン大学講師を経て、1970年からパリ第八大学(ヴァンセンヌ)教授となる。 ★「プライベート」

    ドゥルーズ | Cool Culture Critics
    frsatti
    frsatti 2013/03/02
    船木亨 著「ドゥルーズ」アンチ・オイディプス
  • eneloop電池を残すつもりだったPanasonic 独占禁止法と国際経済競争

    http://anond.hatelabo.jp/20130301155027 このエントリーに触発されて書いてみる。 EVOLTAとeneloopの新型のデザイン変更とその反応についてだ。 もと増田氏のエントリでは、技術的な革新性と歴史、と言う切り口で語られたので、経営的、経済的な話からeneloopブランドがどうしてこうなったかを考えてみる。 簡単に言うと、独占禁止法の関係でeneloopの生産はライバル社に売却された。現状eneloopはライバル社から購入されている状態だから、できるだけ早く軟着陸させEVOLTAブランドに統合しなければならないと言う事だと思う。 Panasonicはeneloopブランドを高く評価している。評価している故に生産と同時に売却され、eneloopのシェアが他社に渡り、自社の電池ビジネスが脅かされる可能性を排除する必要もあった。だからこう言う事態になってい

    eneloop電池を残すつもりだったPanasonic 独占禁止法と国際経済競争
    frsatti
    frsatti 2013/03/02
    eneloopデザイン変更の件