タグ

ブックマーク / agora-web.jp (15)

  • 【更新】蓮舫代表は国籍離脱について嘘をついている

    きょうの蓮舫代表の臨時記者会見は、おおむねアゴラで予想した通りだったが、意外なのは台湾政府の国籍喪失許可書(2016年9月13日付)が出てきたことだ。 蓮舫事務所が国籍喪失の申請をしたのは9月6日なので、わずか1週間で許可が下りることはありえない(通常は2ヶ月以上かかる)。先週は弁護士が「証拠として国籍離脱申請書を出す」といって失笑を買ったが、今週になって許可書が出てきたのもおかしい。 しかも台湾政府のウェブサイトには、12月17日まで「10月17日に内政部で審査が終わって外交部に送った」と書かれていたので、3ヶ月以上も遡及して国籍喪失を認めたことになる。この日付の遡及だけでも、公的記録を改竄したことは明らかだ。 さらに奇妙なのは、彼女のパスポートが1984年7月15日に失効していることだ。台湾政府の国籍喪失には現在有効な中華民国の旅券が必要なので、このパスポートでは国籍喪失の許可は下りな

    【更新】蓮舫代表は国籍離脱について嘘をついている
  • 前川元次官をヒーロー扱いする人を論破する

    安倍首相の敵ならどんなモラルの低い人でも嘘つきでもヒーロー扱いにしたがる野党や一部マスコミには呆れるばかり。そういう人たちはよほど政権批判のタネがないのだろうと思います。批判する建設的なタネも、安倍批判よりポスト安倍を見据えての提案もいくらでもあるだろうと思うが、どうしてそっちに行かないのか不思議。 そんななかで、前川元次官についてFacebookで何度か書きましたが、非常に多くの「いいね」をいただいたので、紹介しておきます。 霞ヶ関で前川氏への支持はほとんどなし フジテレビ「バイキング」に出演して加計学園問題を取り上げました。馬鹿なマスコミが霞ヶ関の安倍政治への反旗などと書いてますが、前川氏の言い分の程度が低すぎるものだから、現役のみならず、OBでも前川氏への賛同者はほとんどいません。 たしかに、安倍官邸が強力なことへの不満はありますが、守旧派で岩盤規制死守の権化でありモラルの上でも最低

    前川元次官をヒーロー扱いする人を論破する
  • 価格の設定で自らを傷つけているマクドナルド --- 松田 公太

    ネット上でも話題になっているようですが、私も以前から気になっていたマクドナルドの価格設定。セット価格の迷走と同じように、単品価格でも不思議な状況になってしまっています。 ※マクドナルドは業績を回復できるのか?(Wikipediaより、アゴラ編集部) 一番首を傾げてしまうのがチーズバーガーとダブルチーズバーガーの価格差。 チーズバーガーは130円、ダブルチーズバーガーは340円なので、チーズバーガーを2個買った方が圧倒的にお得ということになっています。 普段は原価などを気にしない人でも、さすがにこれはおかしいと感じるはずです。 パティ(肉)の量は同じで、バンズ(パン)が2倍になるのに、チーズバーガー2個の方が80円も安いわけですから。チーズバーガー3個(390円)でやっとダブルチーズバーガー1個(340円)と同じぐらいという感覚です。 その価格設定の理由はマクドナルド広報によると「ハンバーガ

    価格の設定で自らを傷つけているマクドナルド --- 松田 公太
  • オーストラリアにおける「不都合な真実」の悲惨な結末 - 矢澤豊

    今年の2月7日前後に、オーストラリアのヴィクトリア州で大規模な山火事(ブッシュファイア)が同時発生し、200人近くが死亡、約500人が重軽傷を負い、約2,000世帯が住まいを失うという大惨事がありました。 私が当地香港で所属するラグビー・クラブには多くのオーストラリア人がいるので、あの時期は、「(家族や友人は)大丈夫だったか?」というのが挨拶代わりになっていました 。 幸い私の周りには、身内や知り合いに直接被害を受けた人はいませんでしたが、知り合いのオーストラリア人弁護士が吐きすてるように言った次の言葉が印象に残りました。 「バカなグリーニーたち(Greenies=環境保護主義者)の責任だよ。」 どういうことか聞いてみると、つまり次のようなことだったのです。 主に中国経済に牽引され好景気が続いたオーストラリアでは、ちょっとした不動産ブームがすすみ、ここ数年間に郊外エリアの外環部での宅地造成

    オーストラリアにおける「不都合な真実」の悲惨な結末 - 矢澤豊
  • 日本の学生の就職「超」氷河期は永久に続く

    9月になってもまだ就職先が決まらない大学生の数が、卒業予定者数の3割を超え今年は過去最高になるようである。2008年の金融危機で大幅に落ち込んだ日の大企業の業績は今年になって軒並み回復したが、日の新卒にとってのきびしい状況は一向に変わっていない。しかし日の大企業が採用数を減らしているかというとそうではない。今や日の大企業は海外で外国人を積極的に採用しているのだ。筆者はこの傾向は今後も変わらないと考えているし、また日の企業が積極的に海外採用することはすばらしいことだとも思っている。今後は市場が縮小していく日に留まっていても企業は高収益をあげることはできない。そこで日企業はいちはやくグローバル化し、熾烈なアジア市場のなかでの競争を勝ち残っていかなければいけないのだが、それには優秀な若いアジア人を雇い彼らの力を最大限に活用していかなければいけないのだ。 楽天やユニクロなどは社内公用

    日本の学生の就職「超」氷河期は永久に続く
    fujiyoshisyouta
    fujiyoshisyouta 2010/09/09
    お得意の「アジア市場」とやらでは現地人採用を推奨しつつ、日本国内ではその「アジア市場」とやらから労働力を調達し日本人を職場から追放ですかそうですか。
  • 解雇自由化は日本経済復活のための一丁目一番地 - 藤沢数希

    週刊ダイヤモンドの解雇解禁特集が方々で話題になっている。日の極めて厳しい解雇規制が、企業の新規採用の抑制、非正規社員だけに押し付けられる不当な雇用リスク、日のグローバル企業の国際競争力低下、ひいては日経済の閉塞感の大きな原因になっていることはすでにさまざまな識者が指摘している。筆者は公務員も含めての日解雇規制の自由化が日経済を再び成長軌道に乗せるための一丁目一番地だと考えている。結婚相手の職業人気1位が公務員、学生の就職先人気1位が公務員、そして新卒がみな大企業の正社員を目指す日の現状は、病的だ。 いったん既得権を握った大企業の正社員や公務員が、どれだけ与えれれた仕事に向いていなくても、どれだけサボっていても給料をもらい続けられる一方で、非正規社員がどれだけがんばっても報われないような仕組みがあっていいわけはない。これでは江戸時代の身分制度だ。 また厳しい解雇規制が企業の採用

    fujiyoshisyouta
    fujiyoshisyouta 2010/08/26
    まず閉塞感を煽り撒き散らすこのテの曲学阿世の徒をまとめて晒しageにすることからはじめたら?
  • 福祉国家と言う危険な幻想 - 藤沢数希

    福祉を増やすことに対して多くの人が肯定的だ。そして大抵の人にとって競争と言うのはつらいものだ。よって国家と言うものには常に福祉を肥大化させようとするバイアスがあり、またそうした国家で既得権を握った者たちは常に新規参入者を排除し競争をなくそうとする。こうした人達は社会の問題の多く―例えば貧困や凶悪犯罪など―を福祉が十分でないこと、また「行き過ぎた」競争に結びつけようとする。しかし筆者は福祉国家と言うのは非常に危険な幻想、あるいは妄想だと思っている。行き過ぎた福祉国家と言うのは必ず滅びるものだ。今日はそのことを示唆するためにいくつかの簡単な実験をしようと思う。実験と言ってもフラスコの中で化学反応を起こしたり、コンピュータで複雑な数値実験をするわけではない。簡単な思考実験。つまりいくつかのシチュエーションを思い描き、その結果どうなるか想像してみようと言うことだ。 その1 みんな平等の会社と実力主

    fujiyoshisyouta
    fujiyoshisyouta 2010/08/05
    まずは優性/劣性遺伝の意味でもググってくればいいと思う。 / そもそも福祉国家も共産国家も環境要因であって遺伝じゃないし。当然共産国家に適した個体の遺伝形質も存在しうるわけで。
  • いろいろ考えたけどやっぱり増税には断固反対します - 藤沢数希

    参院選挙の争点は消費税のようである。筆者は消費税率を現在の5%から引き上げることを支持してきた。しかし、それは法人税の大幅減税、所得税の累進性の緩和、将来的には所得税のフラット化を実現するためであって、トータルで見ればむしろ減税するためである。それが強欲な政府は消費税を引き上げ、その上に所得税の引き上げ、特に高額所得者への累進性の強化を考えているようだ。また、法人税の減税も遅々として進まず、目標も10%台が標準である他のアジア諸国からは程遠い水準であるらしい。現在、日の財政は危機的な状況にあるが、それでも筆者は増税するべきではないと考えている。以下、そのことについて様々な反対意見を想定しながら論じる。 所得税の累進性緩和、法人税減税、消費税増税は金持ち優遇でさらに格差が広がるのではないか イエス。そのとおり。しかし、だから何だというのだ。グローバル化の進んだ世界では、クリエイティブな個人

    いろいろ考えたけどやっぱり増税には断固反対します - 藤沢数希
    fujiyoshisyouta
    fujiyoshisyouta 2010/07/09
    これまで「出てくぞ出てくぞ」詐欺を繰り返していた輩が移民政策をぶち上げるとか、俺を信用するなと言ってるようなもんだろ。
  • 日米関係は本当に壊れるかも - 松本徹三

    国と国との外交関係であれ、企業と企業の関係であれ、個人と個人の関係であれ、およそ「相手のある問題」について考える時には、先ずは、「自分が相手ならどう考え、どう行動するだろうか?」を推測するのが鉄則ですが、その観点から考えてみると、現在の日米関係は、当に「瀬戸際」にあるように思えます。米国側から見た現在の日政府は、「困惑」の対象から「不信」の対象へと、次第に変わりつつあるに違いないからです。 今、彼等の頭に去来しているのは、下記のような「疑念」の蓄積から導かれたものでしょう。 1)新政権は、「国と国との約束も、政権交代によって変わって当然」と、当に考えているのであろうか? それなら、この際、日という国を「これまでとは異なったカテゴリー」に移して考えた方が良いのではないか? 2)現在の民主党は、組織として機能している状態ではなく、「個々の担当閣僚とその配下にある官僚との話し合い」の積み

    日米関係は本当に壊れるかも - 松本徹三
    fujiyoshisyouta
    fujiyoshisyouta 2009/12/14
    日英同盟解消⇒ワシントン会議⇒二次大戦 / 日米同盟解消⇒核拡散防止条約⇒?? / 対米関係の悪化に懸念を示すと、はてなでは知的エリートなお歴々からネトウヨ認定を賜ることができます。
  • 株価が予言する民主党政権の未来

    某米系投資銀行勤務/藤沢数希 2009年8月30日衆院選、自民党歴史的な惨敗により戦後初の格的な政権交代が起こった。鳩山由紀夫率いる民主党政権が生まれたのだ。「アメリカ型の『市場原理主義』は崩壊した」と世界同時金融危機を総括した鳩山首相は、経済成長を最重視した小泉・竹中の構造改革でボロボロになった日経済を立て直すため、「友愛」により新しい経済システムの構築を目指すと宣言した。競争より平等、成長より分配を重視し、経済合理性にこだわらず社会に友愛精神を醸成し当に豊かな日を創っていくことを目指す民主党政権がここに誕生したのである。 政権発足後まだ3ヶ月であるが鳩山由紀夫率いる民主党政権は矢継ぎ早にさまざまな政策を実施している。 郵政再国有化。政権の重要ポストへの官僚登用。社内失業者への補助金延長による失業率を抑える労働政策。事業仕分けによる次世代スーパーコンピュータ開発プロジェクトの廃

    株価が予言する民主党政権の未来
    fujiyoshisyouta
    fujiyoshisyouta 2009/12/04
    この不況の原因をぼくも分析してみようっと。結果⇒ f:id:fujiyoshisyouta:20090913215438
  • 民主党は「与党」になれるのか - 池田信夫

    自民党の自滅で、総選挙では民主党が圧勝する可能性が出てきました。前の総選挙と逆に、民主党が300議席という選挙予測まで出てくるありさまです。しかし有権者は、民主党の政策がすばらしいから支持しているのではありません。自民党があまりにもひどいから、「とにかく一度は政権交代をやらしてみよう」と思っているだけです。 事実、1993年の細川政権のときは、自民党は「ハト派」の河野洋平氏を総裁に選ぶなど、変身を印象づけようとし、予算編成でも課長補佐しか説明に来ないなどの屈辱的な状況に、かなり謙虚になりました。いろんな理由をつけて離党する議員も相次ぎました。たぶん今度も、その程度の効果はあるでしょう。しかしこうした変化は、10ヶ月後に連立与党が崩壊すると消え、自民党は昔の自民党に戻ってしまいました。 今回の民主党は、16年前の連立与党よりはましでしょう。特に旧社民党の勢力が弱まり、派閥抗争がそれほど目立た

    民主党は「与党」になれるのか - 池田信夫
    fujiyoshisyouta
    fujiyoshisyouta 2009/07/22
    こうして一連の流れをやや遅れ気味で眺めていると、やっぱり「自民党はひどい」というイロ付きでものを見ているに過ぎないんだなぁ、とわかった。そこを重く見るか軽く見るかで態度が変わってくるんだろうけど。
  • 在日韓国人の差別と日本の対応 - 北村隆司

    最近の韓国メデイアは、「日では、『在日同胞を差別する手段』と考えられている『外国人登録証制度』を廃止するに当たって、『その代わり、特別在留資格者(殆どが在日韓国人、台湾人)に特別永住者証明書を発給し、常時携行を義務つける』という方向で、これまで話が進んでいた。しかし、この度、 自民党、民主党、公明党の三党は、『常時携行義務を撤回する』方向で暫定合意した」というニュースを、一斉に伝えています。 一方、日の新聞や雑誌を読んでいると、民主党や公明党には、「在日韓国人に参政権も与えろ」と言う論議もあるようです。私には、「在留証明書の常時携行は差別だ」とか、「参政権を在日韓国人に与えなければ差別解消が出来ない」と言う理屈が全く理解出来ません。 在日韓国人社会や韓国政府は、これまで長い間、「在日同胞を、権利と義務の両面で、日人と対等に待遇せよ」と主張し続けてきました。しかし、この論議は、在日韓国

    在日韓国人の差別と日本の対応 - 北村隆司
  • アゴラ : 目に余るNTTグループの独占回帰への試み - 松本徹三

    私には個人的に尊敬する人や親しい人がNTTグループの中にたくさんいます。また、私が現在勤務しているソフトバンクにとっては、NTTグループの各社は、一面熾烈な競争相手であると同時に、一面では多くの点で協調すべきパートナーであったり、接続先であったりします。従って、下記のようなことを正面だって言うのは、来は心苦しいのですが、やはりこれだけは言っておかなければならないと思います。 NTTドコモの新入社員の入社式にNTT持ち株会社の三浦社長が出席され、その訓示の中で、「NTTドコモに入社されたあなた方は、NTTに入社されたのと同じ事」という趣旨のことをおっしゃられたとの事です。私は勿論その入社式に出たわけではなく、人伝に聞いたことに過ぎないので、詳しいニュアンスまでは分りませんが、そのことを聞いて、私は飛び上がるほどに驚きました。これは、「NTT分割」が求めたものの公然たる全否定に他ならないから

    アゴラ : 目に余るNTTグループの独占回帰への試み - 松本徹三
  • 安富先生の「ソフトバンクの危機」論に対する私なりの総括 - 松本徹三

    私が役員を務めるソフトバンクに関する議論であり、且つ私の担当外の問題だったので、深入りを避けてきましたが、批判の対象となっていた「新卒紹介販売」の中止をソフトバンクが発表、安富先生と米重さんの議論も終結したので、ここで一応私なりのコメントも出しておきたいと思います。そうでないと、無責任の誹りを受けても仕方ないしょう。 まず、この「新卒紹介販売」なるものは、春の商戦期に当って、急に思いついて実行されたもののようで、役員会にかかったものでもなかったので、私自身は、アゴラにコメントを掲載する時点では、その詳細を知りませんでした。従って、私は、迂闊にも、これは「普通のインターン制度」に準じたもの、即ち、たとえ「成功報酬」であっても、きちんと「アルバイトの見返りとしての報酬」を払い、その上で、「採用の一つの入り口」としても機能させようとしているのだろうと、勝手に考えていたことを告白せねばなりません。

    安富先生の「ソフトバンクの危機」論に対する私なりの総括 - 松本徹三
    fujiyoshisyouta
    fujiyoshisyouta 2009/03/30
    "この「新卒紹介販売」なるものは、春の商戦期に当って、急に思いついて実行されたもののようで、役員会にかかったものでもなかった"ガバナンスと言う意味で、ぼくはここに注目した(・ω・`)。
  • ソフトバンクの新採用制度に思う - 米重克洋

    ソフトバンクが携帯電話の”営業成績”を採用の際の選考基準にする制度を設ける、というニュースがありました。これについて、学生からは「内定も出ていない段階で、学生に営業活動をやらせるのはおかしい」などの反発が上がっているそうです。 が、私はソフトバンクのやり方はもっともだと考えます。 予め断っておきますが、私は現役の大学生です。在学中に起業した「経営者」でもありますが、通り一遍の経営者的な立場からではなく意見を申し上げたいと思います。 この制度は、学生からすれば「企業のためにしかならないし、就職を決めているわけでもない会社に使い走りにされる」という懸念がありますし、それはもっともです。が、当にこの制度が企業(ソフトバンク)のためにしかならないのか、学生自身よく考えてみる必要があるのではないでしょうか。 そのポイントは大きく分けて2つあります。 まず第一に、「敗者復活戦」の要素も含んでいること

    ソフトバンクの新採用制度に思う - 米重克洋
    fujiyoshisyouta
    fujiyoshisyouta 2009/03/21
    http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20090320/p1 経由。さて、まずはソフトVANK自身が淘汰されるべき企業であるかどうかについて考えてみようか。
  • 1