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  • 沖縄の貧困家庭からやる気を奪い去る「生活保護か車か」の二者択一

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが格化している。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 コロナ

    沖縄の貧困家庭からやる気を奪い去る「生活保護か車か」の二者択一
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    fukushi_entry 2020/07/10
    “自家用車は、公共交通インフラが住民の生活ニーズを満たせていないという課題を、個人や家族単位で解決する手段の1つ。生活保護世帯を含めて、低所得世帯に対しては公費による「自動車手当」があっても良い”
  • 公務員338万人を覚醒させる! 大規模コミュニティが抱く壮大な野望

    富士通を経て、2008年からニフティが運営する(当時)イベントハウス型飲店「東京カルチャーカルチャー」イベントコーディネーター就任。年間200以上のイベント運営に携わる。2013~2016年、サンフランシスコに駐在。帰国後、伊藤園、コクヨ、オムロンヘルスケア、サントリー、東急などと数多くのビジネスコミュニティをプロデュース。2020年春に独立し、ギルド制のチーム「Potage」を立ち上げ、コミュニティ・アクセラレーターとしてイベント企画、企業のコミュニケーションデザインなどを手掛ける。 「コミュニティ」づくりの教科書 いまや企業にとって必須機能となっている「コミュニティ」。BtoB事業でもBtoC事業でも、顧客や消費者がプロダクトの熱心なファンになれば、企業はぐんぐん成長することとができます。しかし、コミュニティづくりは一体、何から始めればいいのでしょうか。ビジネスコミュニティの達人た

    公務員338万人を覚醒させる! 大規模コミュニティが抱く壮大な野望
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    fukushi_entry 2020/07/02
    “組織ではなく、人とつながっていけばいい。組織の壁を超えて、個人同士が信頼関係を築いていく。そして、その個人が組織に戻ったとき、組織同士で物事を動かすようになる。これが、現代の世の中の動かし方”
  • 生活保護費減額に「最低」と言われる判決を下した名古屋地裁の論理

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが格化している。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 “自民

    生活保護費減額に「最低」と言われる判決を下した名古屋地裁の論理
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    fukushi_entry 2020/06/30
    “国が堂々と「生活費を充分に渡さない」という経済的DVを行っているようなものであり『情状酌量』の余地はない。法廷での厚労省側の主張には時に「もっともらしさ」を取り繕うことさえ放棄しかけているような節も”
  • コロナ後の新生活様式で加速する「IT格差拡大」を防ぐ方法

    1981年京都大学卒、1983年京都大学大学院(電子)修了後、通商産業省入省。在上海日国総領事館領事、産業技術総合研究所つくばセンター次長、内閣官房参事官、経済産業研究所上席研究員等を経て、2018年4月から現職。香川県生まれ。 専門は、第4次産業革命時代のIoT、AI等デジタル化の社会科学研究(経済学、経営学、社会学、商学、ビジネスマネッジメント、テクノロジーマネッジメント)。 主な著書: 主著『インダストリー4.0』(日刊工業新聞社、2015年)、共著『ビジネスパーソンのための人工知能』(東洋経済新報社、2016年)、編著『中小企業がIoTをやってみた』(日刊工業新聞社、2017年)、共著『人工知能経済学』(ミネルヴァ書房、2018年)、編著『AIと日の雇用』(日経済新聞社、2018年) DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析す

    コロナ後の新生活様式で加速する「IT格差拡大」を防ぐ方法
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    fukushi_entry 2020/05/25
    “(就労スキルの再教育・訓練を企業や個人に任せるのは難しく、最後の選択肢は公的機関のみ)困難かもしれないが、日本の公的機関(政府等)は、時間をかけてでもITスキルの再教育のための機関を特に重点的に整備すべき”
  • 自粛中のメンタルケア、「利他的行動」で気分が安定

    医学ライター。NPO法人日医学ジャーナリスト協会正会員。証券、IT関連の業界紙編集記者を経て、なぜか医学、生命科学分野に魅せられ、ここを安住の地と定める。ナラティブ(物語)とサイエンスの融合をこころざし、2006年よりフリーランス。一般向けにネット媒体、週刊/月刊誌、そのほか医療者向け媒体にて執筆中。生命体の秩序だった静謐さにくらべ人間は埒もないと嘆息しつつ、ひまさえあれば、医学雑誌と時代小説に読み耽っている。 カラダご医見番 ハードワークのストレスに加え、飲酒や脂っこい事。ビジネスマンの生活習慣は健康面からは実にハイリスクです。痛い・苦しい・痩せた・太った・イライラする…。そんな症状はどのような病気の兆候なのか?どんな治療が有効なのか?いきいきと働き続けるために、身体と病気に関する正確な知識が欠かせません。 バックナンバー一覧 パンデミックは心の健康も直撃する。米心理学会(APA)は

    自粛中のメンタルケア、「利他的行動」で気分が安定
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    fukushi_entry 2020/05/15
    “人間は不思議なもので、感染したくないと汲々とするより、他人を感染させない利他的な行動を優先すると心が落ち着く。パンデミックを克服するために大切なことは、互いを思いやる気持ちなのかもしれない”
  • 「偏見や差別」はなぜ生まれる、社会心理学の観点から読み解く

    せいだんしゃ/紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスにが4匹いること。http://seidansha.com ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 社会的カテゴリー(性別、人種、年齢、出身地、職業など)によって、生じてしまう「偏見・差別」。してはいけないことだとわかっていながらも、なかなかなくならないのも事実だ。なぜ偏見や差別が生じてしまうのか、どうすればなくすことができるのか。東洋大学社会学部教授で、編著『偏見や差別はなぜ起こる?』(ちとせプレス)がある北村英哉氏に詳しい話を聞いた。(清談社 福田晃広) 社会集

    「偏見や差別」はなぜ生まれる、社会心理学の観点から読み解く
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    fukushi_entry 2020/05/14
    “個人的な感情はどうしようもできないと考える人も多いかもしれない。ただ、それを仕方がないことだと社会が認めてはいけない。感情を法律で罰することはできないが、モラルが低いとはいえる”
  • コロナ禍を生き延びるための「生活保護」の利用法と落とし穴

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが格化している。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 もしも

    コロナ禍を生き延びるための「生活保護」の利用法と落とし穴
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    fukushi_entry 2020/05/13
    “(今の生活保護制度は「人間として普通に生きるための制度」に向かいつつああり)必要としている人にとっても、現時点では必要としていない人にとっても「こんな制度が日本にあるのなら、案外捨てたものじゃない」”
  • 厚労省のコロナ対策が、生活保護に関しては意外と手厚い理由

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが格化している。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 厚労省

    厚労省のコロナ対策が、生活保護に関しては意外と手厚い理由
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    fukushi_entry 2020/04/20
    “(生活保護には心強い前例あり)1974年、第2次石油ショック時の「狂乱物価」に対応し、約20%基準引上げが行われている。今回も同様の基準見直し、あるいは保護費の「新型コロナ加算」等が考慮されても不自然ではない”
  • LGBT当事者が職場で感じる“ハート”と“ハード”の違和感

    多様性ってどういうこと? 多文化共生って何? シニア、障がい者、外国籍の人たちを取り巻く状況は、令和の日社会でどうなっていくのだろう? インクルージョン&ダイバーシティメディアの「Oriijin(オリイジン)」は、 SDGsをはじめ、これからの社会生活で誰もが知っておきたい情報を、分かりやすく、正しく伝えていきます。 WEBサイト オリイジンライジング(Oriijinrijing) Oriijin(オリイジン) このところ、よく耳にする「ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)」って何だろう? 障がい者、LGBT、外国籍の人たちを取り巻く状況はどうなっていくのだろう? インクルージョン&ダイバーシティメディアである「Oriijin(オリイジン)」は、人と社会のそうした情報を、分かりやすく、正しく伝えていく、暮らす&働くみんなの“ココロスタイル”のメディアです。 バックナンバー一覧

    LGBT当事者が職場で感じる“ハート”と“ハード”の違和感
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    fukushi_entry 2020/04/20
    “(共生推進を『企業のホワイトさ』の尺度とする見方も広がり)働く者一人ひとりが社会で発信される情報に敏感になり、LGBT当事者のことを、より正確に「知る→理解する」というステップを踏んでいくことが肝要”
  • 優秀な社員を低賃金で70歳まで飼い殺す、再雇用年齢引き上げの大問題

    やしろ・なおひろ/経済企画庁、日経済研究センター 理事長、国際基督教大学教授、昭和女子大学副学長等を経て現職。最近の著書に、「脱ポピュリズム国家」(日経済新聞社)、「働き方改革の経済学」(日評論社)、『シルバー民主主義』(中公新書)がある。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 コロナの裏でひっそりと… 再雇用年齢が「65歳から70歳」に 70歳までの高齢者の就業機会確保に努めることを企業に義務付ける、高年齢者雇用安定法の改正が3月末にひっそりと成立した。マスコミの報道がコロナ対策一色となるなかで、ほとんど議論もなしに、2021年度からの労働市場の規制強化が、またひとつ追加された。 日の平均寿命が延び続けるなかで、高齢者の就業機会を増やすことは必要だ。高齢者が

    優秀な社員を低賃金で70歳まで飼い殺す、再雇用年齢引き上げの大問題
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    fukushi_entry 2020/04/10
    “働き方改革で導入された同一労働同一賃金は、同一業務でも勤続年数に応じた賃金差を前提とした現状追認型(略)それどころか日本ではまれな職種別労働市場の派遣労働者の賃金を局長通達で無理に年功賃金に近づけ”
  • 健康保険の扶養に入れるのが、国内に住む親族だけになった事情

    1968年、千葉県生まれ、茨城県在住。フリーランスライターとして、新聞や週刊誌、医療専門誌などに、医療費や年金、家計費の節約など、身の回りのお金をテーマにした記事を寄稿。コラムのほか、医薬経済社「医薬経済ONLINE」に連載中。著書に「読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30」(ダイヤモンド社)など。ライター業のかたわら、庭で野菜作りも行う「半農半ライター」として、農的な暮らしを実践中。 知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴 国民の健康を支えている公的医療保険(健康保険)。ふだんはそのありがたみを感じることは少ないが、病気やケガをしたとき、健康保険の保障内容を知らないと損することが多い。民間の医療保険に入る前に知っておきたい健康保険の優れた保障内容を紹介する。 バックナンバー一覧 皆保険制度をとっている日では、国籍に関係なく、この国で暮らすす

    健康保険の扶養に入れるのが、国内に住む親族だけになった事情
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    fukushi_entry 2020/04/03
    “人口の高齢化に伴い、いずれの健康保険も厳しい財政運営が強いられている。今後、外国人労働者受入れが拡大していけば負担も増えていくため、適用する扶養家族に一定の線引きをしておきたいという健保組合の考え”
  • コロナに「同一労働同一賃金」対応が追い打ち、雇用市場は混乱必至

    佐々木城夛 ささき・じょうた [オペレーショナルデザイン㈱ 取締役 デザイナー[沼津信用金庫 非常勤参与/富士宮信用金庫 非常勤監事]] ささき・じょうた/1967年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、90年に全国信用金庫連合会(現・信金中央金庫)入庫。2011年信用金庫部上席審議役兼コンサルティング室長、12年北海信用金庫常勤監事、14年信金中央金庫静岡支店長、20年信金中央金庫上席審議役。21年3月に退職し、4月より独立して金融業務等を請け負う。23年6月より現職。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 余裕ない企業は派遣切りへ 「同一労働同一賃金」の波紋 2019年12月末、大手派遣業者の名古屋営業所に、かねて派遣契約の更改を打診していた市内の工業

    コロナに「同一労働同一賃金」対応が追い打ち、雇用市場は混乱必至
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    fukushi_entry 2020/04/01
    “(非正規労働者や外国人労働者らに対する待遇改善など)平時であっても相当な影響が見込まれた同一労働同一賃金に、新型コロナウイルス感染症が加われば、影響は計り知れない”
  • 子どもたちに理由を説明できない校則は「パワハラ」ではないか

    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 哲学と宗教全史 世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、 稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。 歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では 世界史の講義を受け持った。 その出口学長が3年を

    子どもたちに理由を説明できない校則は「パワハラ」ではないか
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    fukushi_entry 2020/03/19
    “『こういう理由で君らのためになるから』と論駁できない校則はパワハラ(略)それぐらいのことができなくて、どうして子どもたちに探求力、問いを立てる力、常識を疑う力が大切だと教えられるんですか”
  • 「やまゆり園事件」を機に、知的障害者が社会に訴えたいこと

    慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)修了。新聞・雑誌・書籍などでヘルスケア、および、社会保障全般(特に、医療・介護や障がい者など社会福祉領域等)の記事を執筆。著書『がん闘病とコメディカル』(講談社)『チーム医療を成功させる10か条-現場に学ぶチームメンバーの心得-』(中山書店)、スペイン語翻訳書『きみは太陽のようにきれいだよ』(童話屋) DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 知的障害者が制作する番組「きぼうのつばさ」キャスターの樋口廣さん(中央)、福田直美さん(左)と林淑美理事長(右)。津久井やまゆり園事件のことも放送している。 写真提供:創思苑 神奈川県相模原市の知的障害者施設で起きた殺傷事件(津久井やまゆり園事件)は、今日、判決を迎

    「やまゆり園事件」を機に、知的障害者が社会に訴えたいこと
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    fukushi_entry 2020/03/16
    “『私たちは障害者である前に人間です。自分の名前が言えない人でも心があります。幸せをつくることができることを、決して忘れないでください。』”
  • 貧困層の「新型肺炎」温床化リスクに対応できない福祉の落とし穴

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが格化している。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 新型肺

    貧困層の「新型肺炎」温床化リスクに対応できない福祉の落とし穴
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    fukushi_entry 2020/03/09
    “低所得層に対する所得税や社会保険料が「支払ったら暮らせない」という水準であるとすれば「通常モード」がすでに非常事態(略)「福祉事務所で医療券を受取る」という手順を見直し、医療の受け控えを減らす必要が”
  • コンビニの「社会保険廃業」続出か、業界を崩壊させる最強の時限爆弾

    そうま・るみ/立命館大学卒業後、02年にダイヤモンド社に入社。週刊ダイヤモンド記者となり、銀行、家電などを担当。07年退社後、フリーに。Webメディア、女性誌の編集者などを経て、18年に記者として出戻る。リテールチームに所属し、小売り全般、アパレル、消費財メーカーを担当。主な担当特集に「ワークマンを生んだ群馬の野武士」「業務スーパーの非常識経営」「グリーンラッシュがやってくる」など。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バックナンバー一覧 社会保険に加入していないコンビニ加盟店に対して、年金事務所による加入促進の圧力が強まっている。高騰する人件費に苦しみ、保険料を支払う余裕がないオーナーたちの店舗が大量閉店する日も近いかもしれない。同様のリスクは、他の小規模事業主にも付いて回る。特集『コンビニ搾取の連鎖』(全12回)の#5では、コンビニ

    コンビニの「社会保険廃業」続出か、業界を崩壊させる最強の時限爆弾
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    fukushi_entry 2020/03/07
    “本部が店舗従業員の勤務時間を詳細に把握し、給与計算を代行(加盟店の全従業員の社保加入義務の有無を把握しているのに)本部は「加盟店は独立した事業主だから」という建前を理由に、社保未加入問題には頬かむり”
  • 高齢の親と「引きこもり」の子を介護職員が一括支援、崩れる福祉の壁

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    高齢の親と「引きこもり」の子を介護職員が一括支援、崩れる福祉の壁
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    fukushi_entry 2020/03/06
    “まだ親が元気で、介護の職員が家庭に入ったときに、何とか将来にわたって生活していける手立てを考えてあげられることができれば、函館市の取り組みは、今までなかった希望を8050家庭に灯してくれるのではないか”
  • 若者の自殺、地方の衰退……「社会的不幸」の根っこにある問題は何か?

    2019年11月に刊行された『共感資社会を生きる』が若い世代を中心に、じわじわと反響を呼んでいる。著者の新井和宏氏(株式会社eumo代表取締役)と、高橋博之氏(株式会社ポケットマルシェCEO)は、今の世の中で生きづらさを抱える人々の根底にあるのは、「選択肢」がないことだと指摘する。経済合理性を追求する社会のかげで、規格外の烙印を押されて置き去りにされてきたものは、少なくない。新井氏と高橋氏は、「お金」と「」というそれぞれ違うフィールドから、「共感資」でつながる社会に変えていこうとしている。私たちは当に大切なものを大切にできているだろうか? 刊行を記念して行われた2人の対談で、今の日に必要な処方箋が浮き彫りになってくる。(構成:高崎美智子) 生産者だって消費者を選びたい 新井和宏氏(以下新井):京都の宮津に「飯尾醸造」というお酢屋さんがあります。京都駅から2時間以上離れていて、行く

    若者の自殺、地方の衰退……「社会的不幸」の根っこにある問題は何か?
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    fukushi_entry 2020/02/14
    “社会的不幸とは選択できないこと。大人が幸せそうじゃない、楽しそうじゃない。正直者がバカを見るような社会になってしまってる。だから自殺は減らない。子供がワクワクするような社会を作らないといけないのに”
  • 生活保護クレーマーになす術なし!死体遺棄ケースワーカーの孤立職場

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが格化している。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 死体遺

    生活保護クレーマーになす術なし!死体遺棄ケースワーカーの孤立職場
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    fukushi_entry 2020/02/12
    “(1人での対応では心身共に疲弊し、屈してしまう可能性があるため)組織をあげて毅然とした対応を行う必要がありますし、そのためのルールが必要なのです。それがなくては職員は安心して職務につくことができません”
  • 社会保障制度改革がまともに進まない理由は、国会を見ればわかる

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸の政策ウォッチ 小泉政権時代に竹中平蔵氏の秘書官を務め、数々の構造改革を立案・実行した岸博幸氏がテレビや新聞が決して報じない知られざる政治の裏側を暴きます。 バックナンバー一覧 「内閣最大のチャレンジ」は 痛みを伴わない社会保障制度改革 安倍首相は年頭の挨拶で、今年の内政面の課題について「内閣最大のチャレンジはすべての世代が安心できる社会保障制度へと改革して行くこと」と発言しています。今のまま、財政と社会保障制度の持続性が担保できない中では当然といえる正しい認識とは思いますが、2つの観点から、これまでの改革と同じように威勢のいいかけ声だけで終わるリスクが大きいのではな

    社会保障制度改革がまともに進まない理由は、国会を見ればわかる
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    fukushi_entry 2020/01/31
    “政府与党の側が掛け声だけで痛みの伴う国民に不人気な厳しい改革を避け続け、そして野党がそれを正面から攻めないという体たらくを続ける限り、間違いなく抜本的な改革は進まない”