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学問に関するfumiruiのブックマーク (42)

  • 【気象の世界史】意外に知らない…第二次世界大戦の「最重要の軍事機密」と気象学の関係とは?

    (あらき・けんたろう)。雲研究者・気象庁気象研究所主任研究官・博士(学術)。1984年生まれ、茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。地方気象台で予報・観測業務に従事したあと、現職に至る。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、気象災害をもたらす雲の仕組みの研究に取組んでいる。 映画天気の子』(新海誠監督)気象監修。『情熱大陸』『ドラえもん』など出演多数。著書に『すごすぎる天気の図鑑』『もっとすごすぎる天気の図鑑』『雲の超図鑑』(以上、KADOKAWA)、『世界でいちばん素敵な雲の教室』(三才ブックス)、『雲を愛する技術』(光文社新書)、『雲の中では何が起こっているのか』(ベレ出版)などがある。 X(Twitter)・Instagram・YouTube:@arakencloud 読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし 空が青い理由、彩雲と出会う方法、豪雨はなぜ

    【気象の世界史】意外に知らない…第二次世界大戦の「最重要の軍事機密」と気象学の関係とは?
  • 「らんまん」牧野富太郎の死後 ~残された未整理標本40万枚の整理に60年 - 草の実堂

    そもそも植物標とは、どのようなものなのでしょうか? 標作りには、 1.植物を採集し、新聞紙に挟んで乾燥させる 2.採集地や採集年月日、採集者などの情報を記入したラベルを作成し、植物と新聞の間に挟む 3.乾燥させた植物とラベルを、台紙にテープなどで貼る といった工程が必要となり、完全な植物標とは乾燥した植物を台紙に貼り、採集地、採取者名などのデータを記載したラベルをつけた形態で保管されているものをいいます。 1.と2.は、植物を採集した人が行う必要があり、3.の作業は台紙に貼るだけですむので、採集者以外の人でも行える作業です。 特に2.の採集地や日付などの詳細なデータは、採集した人にしか分からない情報であり、ラベルは標の命といえます。 牧野富太郎は、標の整理をほとんどしませんでした。 彼が行ったのは植物を新聞紙に挟んで乾燥させるところまで。自宅に保管されていた標にはラベルがな

    「らんまん」牧野富太郎の死後 ~残された未整理標本40万枚の整理に60年 - 草の実堂
  • 海外出身のガチ審神者が刀剣乱舞の論文で博士号を取得する

    刀剣乱舞で博士号取得 2023年3月、 オーストラリアから慶應義塾大学政策・メディア研究科に留学していたエステル・ラストさんが、刀剣乱舞についての論文で、博士号を授与されました。 しかも、審神者就任記念日に。 (審神者=ゲーム「刀剣乱舞」やそのメディアミックスのファンのこと) Estelle ☆ エステル @_teruteruyo In other news, yesterday it became official - I'll be able to graduate with a PhD 🥳🥳🥳 Coincidentally, on the exact same day as my Saniwa anniversary! pic.twitter.com/bQGnBtkrAJ

    海外出身のガチ審神者が刀剣乱舞の論文で博士号を取得する
  • 『土偶を読むを読む』という書籍を出します。|縄文ZINE_note

    一昨年4月に発売された『土偶を読む』。考古学の実証研究とイコノロジー研究を用いて、土偶は「植物」の姿をかたどった植物像という説(と主張する)を打ち出した書は、NHKの朝の番組で大きく取り上げられ、養老孟司氏ほか、各界の著名人たちから絶賛の声が次々にあがり、ついに学術書を対象にした第43回サントリー学芸賞をも受賞しました。 ……のですが、筆者はかねてから批判をしてきました。これは同書を読み、その間違いの多さと、「皆目見当違い」で破綻した内容、それにもかかわらず、このは売れるだろうなとの嫌な予感に危機感を感じたからで、読んだ次の日に、『土偶を読むを読んだけど』をnoteで公開し、このの説を簡単に信じてしまうであろうみなさんに、何かの釘をさせたのではと思っています。 その時はこのnoteで「違うよ」という表明ができたので、筆者としては「今日はこのくらいにしてやろう」という気分でいました。

    『土偶を読むを読む』という書籍を出します。|縄文ZINE_note
  • 「課金しないと正確で有用な知識は手に入らない。その点大学生は4年間のサブスク契約済み」と伝えても、無料の野良情報でレポートを書いてくる学生が絶えない

    河野有理 @konoy541 「悲しいことに今の世界は課金しないと正確で有用な知識は手に入らないんだ。だが心配いらない。君たちは四年間のサブスク契約済みだ」という話は一年生に毎年してるのだが、それでも無料の野良情報でレポートを書いてくる学生さんは絶えない。 2022-07-21 09:44:19

    「課金しないと正確で有用な知識は手に入らない。その点大学生は4年間のサブスク契約済み」と伝えても、無料の野良情報でレポートを書いてくる学生が絶えない
  • II-5 「思想と討論の自由」が守られなければならない理由

    いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る論考、そのシーズン2の開始です。 「上」からではなく「下」からの制限 アメリカやヨーロッパでは、ポリティカル・コレクトネスやキャンセル・カルチャーの勢力が増していると同時に、その風潮に対する懸念や反対を表明する議論もなされている。そのなかでも特に目立つのが、ポリティカル・コレクトネスの風潮が学問の自由を侵害していることを批判する議論だ。 日では、学問の自由に対する制限は「上」からや

    II-5 「思想と討論の自由」が守られなければならない理由
  • 〈アイヌ学〉の誕生 丸山 隆司(著) - 彩流社

    初版年月日 2002年4月 書店発売日 2002年4月20日 登録日 2010年2月18日 最終更新日 2019年5月31日 紹介 Ⅰ部は、金田一京助にはじまる「〈アイヌ〉学」がどのようにして生成してきたのかを、金田一と知里幸恵・真志保の姉弟に焦点を当てて論じたもので、〈アイヌ〉を学問の対象とすることが、金田一と知里姉弟にとって、どのような位相差をはらんでいたかをあきらかにする。 Ⅱ部は、アイヌを日人にとっての他者としてどのようにとらえてきたのか、とらえているのか、そういった〈他者〉についての表象のあとを追った。 Ⅲ部は、〈他者〉=アイヌの生活する場所を北海道と呼ぶことで、そこにどのような言説が繰り広げられたのか、近代文学のなかから抽出。 目次 Ⅰ部〈アイヌ〉学の誕生 ①金田一京助 ②知里幸恵編著『アイヌ神謡集』 ③知里真志保 Ⅱ部〈他者〉をめぐる言説 ①〈アイヌ絵〉の言説 ②〈他者〉の

    〈アイヌ学〉の誕生 丸山 隆司(著) - 彩流社
  • 「正しさ」の根底を、敢えて掘り返す営みの価値について|ニー仏

    昨日のエントリでは「合理」という用語に潜む罠について述べたわけだけれど、こういう話をまとめてしてみると、やはり(世の流れには逆らうが)人文知というものは重要だなあと、しみじみ感じられてくる。

    「正しさ」の根底を、敢えて掘り返す営みの価値について|ニー仏
  • 中国、「学問の自由」認めず 党が思想監視強化の規則 | 共同通信

    中国人民大の卒業式で新型コロナウイルス感染症の犠牲者に黙とうをささげる学生ら=2020年6月、北京(ゲッティ=共同) 【北京共同】中国共産党はこのほど大学の研究や教育の場で党の社会主義思想や歴史観を徹底し、教員や学生の思想監視を強化する規則を通知した。一党支配の下でこれまでも制約を受けていた「学問の自由」は監視強化により完全に否定された形だ。 規則は高等教育機関における「党組織工作条例」の改定版で、4月16日に通知された。改定前も「毛沢東思想」や「愛国主義」などの教育をすると規定していたが、改定版は思想教育を「最優先する」と強調し「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」を徹底するよう要求。巡視活動を定期的に実施し、不十分な場合は警告処分などもあり得るとしている。

    中国、「学問の自由」認めず 党が思想監視強化の規則 | 共同通信
  • 「科学が政治の召し使いになる」 学術会議問題、学者ら声明 | 共同通信

    学術会議の任命拒否問題で、学者や映画監督、元官僚らの有志が20日、東京都内で記者会見し、任命拒否や政府が進める在り方の見直しに抗議する声明を発表した。「政権の思い通りの組織に改編され、学問の自由が奪われれば、科学は批判の力を持たない政治の召し使いになる」と訴えた。 声明では菅義偉首相に対し、任命拒否した理由の説明や速やかな任命を要請。在り方の見直しに関わる井上信治科学技術担当相には、自民党の提言ではなく、学術会議側の自主的な改革案が実現するよう求めた。 賛同者は20日時点で、ノーベル物理学賞受賞の益川敏英京都大名誉教授や作家の赤川次郎さんら125人。

    「科学が政治の召し使いになる」 学術会議問題、学者ら声明 | 共同通信
  • 日本歴史学協会 - 歴史研究者による深刻なハラスメント行為を憂慮し、再発防止に向けて取り組みます(声明)

    歴史学協会では、長年にわたり若手研究者問題を議論する中で、「ハラスメントのない自由闊達で平等な歴史研究活動の実現に努めること」を目指し、2020年7月15日に「歴史学関係学会ハラスメント防止宣言」(以下、「ハラスメント防止宣言」)を発表しました。その後、多くの賛同が集まり、現在では25の学・協会がこの宣言に参加しています。 今般、日中世史を専攻する男性研究者による、ソーシャルメディア(SNS)を通じた、女性をはじめ、あらゆる社会的弱者に対する、長年の性差別・ハラスメント行為が広く知られることとなりました。この行為は、「ハラスメント防止宣言」の趣旨と精神に大きく背くものです。歴史学系学会の連合組織として、日歴史学協会は、この事態を深刻に受け止め、強い危機感をいだいています。 さらに、このハラスメント行為が、少なくない数の歴史研究者によって看過されてきたことも問題です。また歴史学界の一

  • 『上座部仏教における聖典論の研究』に関する声明 - 大蔵出版 仏教学術書を中心とする出版社

    このたび、清水俊史氏の『上座部仏教における聖典論の研究』(以下、『聖典論』)が弊社より刊行されることとなりました。書『聖典論』をめぐってはかねてから、さる先生を中心に異様な盤外戦が繰り広げられ 、間違った情報が意図的に流布されており、出版元である弊社としましても大変困惑しております。正確な状況を説明する必要性を感じましたので、極めて異例のことではありますが、今回、弊社は公式な声明を発表することと致しました。 2016年に『聖典論』の刊行が社内で決定した後、2017年4月に清水俊史氏より「さる先生から自分に研究不正があるとの指摘を受けた」との報告が弊社にありました。それに前後して、弊社に対しても、そのさる先生から『聖典論』の出版を取り止めるようにとの連絡を数度にわたり受けました。 両者の申し立ての後、弊社は、第三者委員会を立ち上げ、複数の専門家に双方の資料を精査していただいたところ、全会一

  • 大学教員の講義、著作権は誰のモノ? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    大学は著作物であふれている。今回、大学教員がその創作にかかわるとき、その著作者は大学になるか否かについて考えてみたい。 著作権法第2条1項2号では、著作者を「著作物を創作する者」と定義する一方で、職務上作成する著作物の著作権は、法人その他使用者が持つとしている。すなわち、実際に手を動かして創作した者が個人であっても、法人などが創作についての発意をもち、業務に従事する者が職務上作成し、法人等の名義で公表することが予定されている場合、法人などが著作者となる(著作権法第15条)。 【講義は誰のもの】 そうなると、教員が行う講義はだれのものだろう。「著作権法逐条講義」6訂新版(加戸守行、2013)では、「大学で講義をしている教授は、講義をするために講義案を作成しますけれども、講義案を作成すること自体は職務ではありません」という理由から、職務著作にあたらないとしている。「標準著作権法」第4版(高林龍

    大学教員の講義、著作権は誰のモノ? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 06_文系不要論の系譜学──「二つの文化論争」から見えるもの|光文社新書

    人文学の源流を訪ねて 前回私は、日学術会議問題という時事的問題から、人文学叩きの問題、そして「役に立つ」学問と教育をめぐる問題を論じた。連載で一貫して論じてきたところではあるが、そこで明らかになったのは、人文学批判、そして人文学を「役に立たない」学問にカテゴライズして葬り去ろうとする動きの文脈には、新自由主義の緊縮財政があり、また緊縮財政を背景とした大学内部での「政治」(人文学を担う旧教養課程が「狩り場」となったことなど)が存在したことだった。 学問が「役に立つ/役に立たない」こと、そして人文学が役に立たない学問の代表として扱われていることには、確かに現代の新自由主義特有の論理があるだろう。しかし、「役に立つ/立たない」という問題設定と人文学の位置づけは、まったく新しいものとは言えない。ほぼ近代の人文学の始まりから存在してきたのではないだろうか。 今回は、一旦現在の日から離れて、「文

    06_文系不要論の系譜学──「二つの文化論争」から見えるもの|光文社新書
  • 「人物叢書」シリーズ 300冊突破 「最も正確な伝記」こだわり続けて:東京新聞 TOKYO Web

    「人物叢書」の書架の前で、高校時代に初めて読んだシリーズの『伊達政宗』を手に取る藤田覚さん=東京都文京区で 日歴史で活躍した重要人物を取り上げる伝記シリーズ「人物叢書(そうしょ)」(吉川弘文館)が今年、通巻300冊を突破した。刊行開始から62年。まれに見るロングシリーズは、いかにして世に送り出されているのか。編集に当たる「日歴史学会」の会長、藤田覚・東大名誉教授(74)に聞いた。 (北爪三記)

    「人物叢書」シリーズ 300冊突破 「最も正確な伝記」こだわり続けて:東京新聞 TOKYO Web
  • 増幅する「学者への反発」 フジ解説委員や議員ら誤情報:朝日新聞デジタル

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    増幅する「学者への反発」 フジ解説委員や議員ら誤情報:朝日新聞デジタル
  • 「この政権、とんでもないところに手を出してきた」 学術会議任命見送られた松宮教授|政治|地域のニュース|京都新聞

    「この政権、とんでもないところに手を出してきた」 学術会議任命見送られた松宮教授 2020年10月1日 20:37 立命館大法科大学院の松宮孝明教授は1日、京都新聞社の取材に対し、政府が「日学術会議」会員への自身の任命を見送ったことについて、心境を語った。松宮教授の発言は以下の通り。 ―任命されなかったことについて率直な気持ちは。 率直にはほっとした。仕事が一つ減ったな、と。個人的にはそういうところで、別になりたいと思ってたわけでないので、まずはそれを理解してほしい。 それを抜いて率直に言うと、「とんでもないところに手を出してきたなこの政権は」と思った。学術会議というのは、まず憲法23条の学問の自由がバックにあり、学術は政治から独立して学問的観点で自由にやらなければいけないということでつくられた学者の組織だ。もちろん内閣総理大臣の下にはあるが、仕事は独立してやると日学術会議法で定められ

    「この政権、とんでもないところに手を出してきた」 学術会議任命見送られた松宮教授|政治|地域のニュース|京都新聞
  • 菅首相、日本学術会議「推薦候補」6人の任命拒否 「共謀罪」など批判、政治介入か | 毎日新聞

    政府から独立した立場で政策提言をする科学者の代表機関「日学術会議」が新会員として推薦した候補者105人のうち、6人を菅義偉首相が任命しなかったことが明らかになった。「学者の国会」と呼ばれ、高い独立性が保たれる学術会議の推薦者を首相が任命しなかったのは、現行の制度になった2004年度以降では初めて。 政府は拒否した理由を明らかにしていないが、6人の中には、安全保障関連法や「共謀罪」を創設した改正組織犯罪処罰法を批判してきた学者が複数含まれている。関係者の間では、学問の自由への政治介入との見方が広がっている。

    菅首相、日本学術会議「推薦候補」6人の任命拒否 「共謀罪」など批判、政治介入か | 毎日新聞
  • pixiv事件とフィールド系研究者の「やらかし」について - しずかなアンテナ

    立命館大の「pixiv論文」事件、議論がわぁっと盛り上がっていて、すこし驚く。よくある話やな、という感覚で自分は見ていた。 この手の失敗・失態を、じぶんの周囲の業界?では、「やらかす」と表現する(日全国で通じる表現なのか、関西弁なのかわからない…)。やらかされた?相手方にとっては、そんな軽妙な言い回しを使われること自体不愉快なことかもしれない。ただ、便利な表現ではある。 文化人類学や社会学など、フィールドに出ていくタイプの学問は、この百年、やらかし続けてきた。いまもきっと、どこかの研究室で・フィールドで、ベテランの研究者が、院生や学生がやらかしているし、未来もやらかし続ける。 じぶん自身、「やらかしかけた」経験はいくつかある。とくに今でも恥ずかしく思い出すのは、熊地震の被災地に「行ってみた」ときのことだ。既に現地で活動していた院生やボランティア団体やベテランの先生たちに、いろいろな迷惑

    pixiv事件とフィールド系研究者の「やらかし」について - しずかなアンテナ
  • MITメディアラボ的、TED的な“衒学的アカデミア”に終わりは来るか|ショーンKY

    「衒学的」(pedantic)は「過剰に学者っぽくふるまう」という意味なので、単に「学者っぽくふるまう」の場合「似非」(pseudo)のほうが良いのではないかという指摘がありました。元の文意を出せるように「衒学的」を置き換えると学問風アカデミアとしたいところです…… ※この記事は、下記のまとめの抄録に解説文を付けたものです。 MITメディアラボが組織的性犯罪者ジェフリー・エプスタインの資金を、彼が性犯罪者であることを知りながら受け取っていたスキャンダルが大きく報じられている。 性犯罪者の資金で回っていたMITメディアラボ この件は当初メディアラボ側からするととばっちりと思われていたが、所長の伊藤穣一は、エプスタインがMITの寄付不適格者であることを知りつつ、分散して匿名寄付にしたり迂回名義を使うなどして資金を受け取る、個人のファンドにも出資してもらうなど、すべてを知りながら行っていた「クロ

    MITメディアラボ的、TED的な“衒学的アカデミア”に終わりは来るか|ショーンKY