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ダークマターやニュートリノの運動 我々の宇宙に存在する銀河や銀河団は、ダークマターを主成分とする物質が宇宙初期のほぼ一様な物質分布から重力相互作用によって形成された天体(自己重力系)であることがほぼ確実となっています。ダークマターは宇宙の質量の大半を占める物質で、光(電磁波)では観測できず、その正体は未だに明らかになっていません。しかし、さまざまな証拠から、何らかの素粒子でできていると考えられています。 ダークマター以外にも、我々の宇宙にはニュートリノという素粒子が多数存在することがわかっています。ニュートリノは、ニュートリノ振動の発見によってわずかながら質量を持つことが明らかとなっているため、銀河の空間分布に見られる宇宙大規模構造の形成に、力学的な影響を与えていると考えられています。 これらダークマターやニュートリノの運動は、粒子の種類や粒子間に働く相互作用の違いに依らず、ブラソフ方程式
2018年01月05日12:00 【鳥】「こんなにスゴイ写真初めて見た!」 スズメの『レアな姿』が話題に Tweet 1: 自治郎 ★ 2018/01/03(水) 21:11:12.66 ID:CAP_USER9 スズメや野鳥の写真を撮影している、すずめ四季(@suzumeshiki)さんがとらえた、貴重な瞬間をご紹介します。 写真が撮影されたのは、気温が下がってきた11月の初旬。撮影者さんの目に入ってきたのは、スズメたちによる『素晴らしい整列』だったのです! 【ネットの反応】 ”「こんなにスゴイ写真、初めて見た!」 ”「モフモフした冬毛がたまらん…!」 ”「すごーい!まさに『整列』って感じ!」 ”「通勤ラッシュ時のホームっぽいと思ってしまった。」 冬毛で丸っこくなったスズメたちがキレイに整列しているだなんて、見ているだけで頬がゆるむような光景です! あまりの可愛らしさに、「自分もこの中に
米ニューヨークのメトロポリタン美術館に展示されたバランタン・ド・ブーローニュの作品(2016年10月5日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / DOMINICK REUTER 【1月5日 AFP】米ニューヨークのメトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)はこのほど、ニューヨーク州の住民を除く来館者に対し、3月1日から入館料25ドル(約2800円)を義務付けることを明らかにした。同美術館では過去50年にわたり入館料を任意としてきた。 ニューヨーク五番街の文化的象徴であるメトロポリタン美術館では、1970年から大人1人当たり25ドルの寄付が「奨励」されていた。同美術館のダニエル・ワイス(Daniel Weiss)館長はこの寄付制度について「まれなこと」だったと述べている。 新たな制度では観光客からの支払いが大半となる。入館チケットは3日間有効で、近現代
Intelは米国時間1月4日、同社製のプロセッサに影響する脆弱性「Meltdown」と「Spectre」に対応したパッチを公開し始めた。 Intelはプレスリリースで、次のように述べている。「PCやサーバなど、Intelのプロセッサを利用しているあらゆる種類のコンピュータシステムに向けて、Googleのセキュリティチーム『Project Zero』が報告した両方の脆弱性(MeltdownとSpectre)にシステムが影響を受けないようにするアップデートを開発し、急ピッチで配布している」 プロセッサに影響するこの2つの重大な脆弱性は、20年以上前から存在し、起動中のアプリのメモリからパスワードマネージャやブラウザ、メール、写真、文書のデータなどを攻撃者が盗めることが明らかになった。脆弱性を発見した研究者によると、コンピュータや携帯電話など、1995年以降の「ほぼすべてのシステム」が脆弱性の影
米Intelは1月4日(現地時間)、前日に影響を認めたプロセッサの脆弱性「Meltdown」と「Spectre」の対策の進捗について発表した。既に同社が過去5年以内に製造した大部分のプロセッサ製品の更新プログラムを発行しており、この作業は来週末までに90%達成する見込みという。 米GoogleのProject Zeroチームなど複数の研究者が発見したこれらの脆弱性は、プロセッサの“仕様”を悪用すればコンピュータ内の機密情報を抜き出せるというもの。Intelだけでなく、AMDやArmのプロセッサも影響を受ける。また、PCだけでなく、AWSなどのクラウドサービスで使うサーバ、IoT端末など、様々な製品が影響を受ける可能性がある。 Spectreについては対策が難しく、完全に阻止する手段は今のところ見つかっていないという。Intelは上記の更新プログラムについて「双方の脆弱性に対する免疫を高める
iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xを対象にしたバッテリー交換プログラムに関して、非正規品バッテリーでなければ、希望するユーザー全てを対象に提供が開始されている。 iPhone本体保証およびAppleCare+による延長保証期間内であれば無償交換対象となり、そうでない場合は3200円(税抜)で有償交換となる。 通常通りバッテリー診断は実施されるが、その結果は今回関係なく、交換可能になる。 この対応は2018年12月まで全世界で継続される。 関連記事 Apple、旧型iPhoneの意図的減速について正式謝罪 バッテリー交換費を3200円に値下げへ Appleが、旧型iPhoneのバッテリー劣化対策としてOS
近ごろ、数学の業界は、重要未解決問題である「ABC予想」が証明されたようだ、という話題で盛り上がっています。証明を発表したのは京都大学数理解析研究所の望月新一教授(1969~)で、その証明論文は全部で600ページを超える膨大な代物です。これをプリントアウトした人、世界に何人いるんでしょうか。 「近ごろ」といっても、その論文は2012年にウェブ上に発表されたものです。何年も経てば、普通は、ホットな話題も温度が下がってくるものですが、そうはならずにかえって沸騰している理由は、その証明がどうやら正しいようだと認められ、学術誌に掲載されることになったためです。この膨大な論文はあまりに難解で、数学業界が理解するのに今までかかったというのです。 けれどもこの件についての世間の報道は、望月教授の生い立ちや人柄に多くのバイト数を費やして、ABC予想そのものについては、難解すぎるためか、触らぬ数学にたたりな
先日、下の子のクリスマスプレゼントのNEWくみくみスロープの話を書いたのですが、いっぽう上の子のクリスマスプレゼントはドラえもんひらめきパッドでした。 ドラえもんひらめきパッド 出版社/メーカー: バンダイ発売日: 2017/09/30メディア: おもちゃ&ホビーこの商品を含むブログを見る ドラえもんと一緒に算数やら国語やら英語やらプログラミングやらの勉強ができるやつです。わりと良いものだと思いますが製品の詳細は本旨からそれるので割愛しまして、ここではその電源と格闘した話を書きます。 ACアダプタが別売り 話はクリスマス前にさかのぼります。事前調査によるとこの製品は電源を取る方法が2種類あります。いっこは本体に単3電池4本を入れる方法、もう一つは別売りのバンダイ ACアダプター Bタイプを使用する方法。 バンダイ ACアダプター Bタイプ 出版社/メーカー: バンダイ発売日: 2013/1
読書は毒書だ。読前読後で変わらないなら、読む意味がない。ヒマつぶしなら、もっと有用なのがあるだろ? わざわざ時間とアタマ使うくらいだから、響いたり刺さったりしないと。 BRUTUS「危険な読書」の特集を読んだ。イイのを選んでいるライターさんもいるのだが、全体的にぬるい。というか甘い。わずかに夏目房之介・島田一志の対談と、町田康のインタビューが良い感じで、あとは表紙のいかがわしさに値しない狗肉が並んでいる。ファッション誌である所以、読書を「ファッション」として見なすビギナー向けなのかも。 もっと「読んだことを後悔するような劇薬小説」とか、「世界観を絨毯爆撃するようなマンガ」とか無いの? 一読したら、二度と立ち直れないような作品が欲しいのに。カフカは言った。どんな本でも、僕たちの内の凍った海を砕く斧でなければならないと。本当に「危険な読書」とは、脳天への一撃となる本なのだ。 ここでは、そんな「
九州大大学院農学研究院昆虫ゲノム科学研究室の日下部宜宏教授のグループは、カイコを使い医薬品の原料を作る「昆虫工場」の事業化に乗り出す。九大は約100年前からカイコの研究、保存を続けており、約480種の中から、ワクチンなどの原料となるタンパク質を大量に作るカイコを探し出した。日下部教授らは4月に会社を設立し、第1弾として動物用医薬品の原料製造を目指す。 インフルエンザなど感染症予防に使うワクチンは、毒性を弱めるなどしたウイルスを増殖して作る。鶏の受精卵や動物の細胞に感染させて増やすのが一般的。 一方、日下部教授らは、病気を引き起こす病原ウイルスの遺伝子の一部を、「遺伝子の運び屋」(ベクター)と呼ばれる物質を使ってカイコに注入。病原ウイルスに形は似ているが感染力はなく、安全なタンパク質(ウイルス様粒子=VLP)を体内で生成させる。 VLPは取り出して精製すると、ワクチンの原料になる。日下部教授
昨秋から娘が現地校でも6年生になった。こちらでは6年生から8年生がミドルスクールに通う事になっている。数学はレベル分けが始まり、日本語補習校で習う算数よりも進度自体はだいぶ早い。娘は誕生日の関係で、現地校の学年の方が半年遅れているにもかかわらず、である。 娘の中学校は課外活動にて州内の数学コンクールで2年連続優勝しており、数学の担任はその顧問の先生である。「米国の教育も捨てたものでもないじゃないか」などと楽観的に考えていたのだが、今日、授業の内容を少し聞いてみたところ、あまりに雑なので暗澹たる気持ちになった。 次の練習問題をみていただこう。 Rドルを売り上げ、Aドルを広告費としたとき、R = 10A - 20 の関係がある。質問は、売り上げが110ドルのときの広告費を答えさせている。R=110としてAについて式を解くと A=13となり、単位がドルなので答えは、13ドルとなる。 写真のように
2018年1月3日にCPUに関連する3つの脆弱性情報が公開されました。報告者によるとこれらの脆弱性はMeltdown、Spectreと呼称されています。ここでは関連情報をまとめます。 脆弱性の概要 報告者が脆弱性情報を次の専用サイトで公開した。 Meltdown and Spectre (またはこちら) 3つの脆弱性の概要をまとめると次の通り。 脆弱性の名称 Meltdown Spectre CVE CVE-2017-5754(Rogue data cache load) CVE-2017-5753(Bounds check bypass) CVE-2017-5715(Branch target injection) 影響を受けるCPU Intel Intel、AMD、ARM CVSSv3 基本値 4.7(JPCERT/CC) 5.6(NIST) ←に同じ PoC 報告者非公開 論文中にx
米アラスカ中部アップワード・サン・リバーの考古学遺跡で行われた女児の骨の発掘作業(2018年1月3日提供)。(c)AFP PHOTO / NATURE /UNIVERSITY OF ALASKA FAIRBANKS / BEN POTTER 【1月4日 AFP】米アラスカ州中部で見つかった1万1500年以上前に死亡したとみられる女の乳児の骨を調べたところ、この女児がこれまでに知られていなかった集団に属していたことが分かった。研究論文が3日、発表された。論文によると、女児のゲノム研究は米大陸への人類の定住に関する理解に新たな光を当てるものだという。 研究チームは女児の骨から採取した遺伝子を調べ、この女児が所属していた集団が約2万年前にシベリアから到達した可能性が高いと結論付けた。 米アラスカ大学(University of Alaska)の研究者ベン・ポッター(Ben Potter)氏は、A
blog.tinect.jp リンク先を読み、自主性が乏しいけれども仕事が優れている人っているよね、と思った。 出しゃばらず、言われた仕事はきっちりこなし、上司やパートナーの采配次第では抜群の仕事をやってのける人材が、自主性を求められる状況に直面し、困惑して、メンタルヘルスを損ねて来院する……というパターンは精神科では珍しくないものだった。 今では死語になりかかっている感があるけれども、「メランコリ―親和型うつ病」などと呼ばれていた類型の患者さんのなかには、そういうタイプが少なくなかったように思う。フリーハンドを与えられるまではものすごく重用されて、本人も報われた感触を得ていたけれども、フリーハンドを与えられた瞬間にマゴマゴしてしまい働けなくなってしまうタイプ。そういう患者さんは2000年頃に比べて減ってしまった。ひょっとして、自主性が乏しいけれどもしっかり働く働き手は淘汰されてしまったの
資本主義は人々の生活を革命的に変えた。経済学は資本主義やその他の経済システムを理解しようとする。 1700年代以来、多くの国の経済生活では、平均生活水準の上昇が永続的な特徴となった。 これは、資本主義という新しい経済システムの台頭のおかげだ。そこでは私有財産、市場、企業が大きな役割を果たす。 この経済を組織する新しいやり方の下で、技術進歩と生産物や作業の特化が一日の作業で生産できるものの量を増やした。 このプロセスは資本主義革命と呼ばれる。これは自然環境への脅威を高め、空前の世界的な経済格差ももたらした。 経済学は、人々がその生活資材を作り出すにあたり、他の人々や自然環境とどんなふうに相互作用するかを研究する。 14世紀にモロッコの学者イブン・バトゥータはインドのベンガルについて「広大な国であり、そこでは米がきわめて豊富である。いやまさに、私は世界で食糧供給がこれほど豊富な地域は見たことが
約46億年前にできた地球に初めての生物が誕生したのは、今から40億年ほど昔だと考えられている。バクテリアのような生物だったらしい。それが連綿と現在の生き物たちにつながっているのだが、その途中で、多いときには生き物全体の9割もが絶滅するような「大量絶滅」がおきている。 大量絶滅は過去に5回あったとされている。もっとも有名なのはその5回目、恐竜がすべて滅んだ約6500万年前の大量絶滅だろう。現在のメキシコ沖に落ちた直径10キロメートル以上とされる巨大な隕石(いんせき)が、その原因らしい。このほか、地球史上最大といわれる3回目の大量絶滅は約2億5000万年前におき、そのあと始まった「三畳紀」と「ジュラ紀」の境目にあたる約2億年前にも、4回目がおきた。 特定の希少種が姿を消していくのとは違い、大量絶滅では、地球上の大半の種が短い期間に滅んだ。なぜ、こんなにも多くの生物が一度に滅んだのか。もちろん、
ブログが長く休止状態だった昨年だが、その休止を挟む10月22日に実施された衆院選挙に関連して、私はポリタスに『たぶんあなたは採用しない「3つの投票方法」』(参照)という寄稿をした。この寄稿には自分ではいくつかのモチーフがあった。一つには、日本風のリベラルと保守の対立は党派的すぎて、もし本来のリベラリズムがあるのなら、ごく簡単な原則を基本的な要素として重視するはずだという指摘がしたかった。これに実質的にはアイロニカルな含みが生じるのはわかっていた。いわゆるリベラル派が党派性のために本来のリベラリズムを二次的なものにしていることへの批評である。 しかしこうした私の主張は、批評的アイロニーの想定内であるように、あまり顧みられることはなかった。私としては、リベラリズムの倒錯的な状況よりも、もっと本来のリベラリズムが何を主張すべきなのかという指標を描くことが重要だと思っていた。そのとき、おそらく指標
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