インド料理などに使う「メティ」が出回るようになってきた エスニック料理好き界隈で最近ちょっと話題になっているのが、インドやネパールなどの料理に欠かせない野菜「メティ(リーフ)」の存在である。なんと近年、東京都江戸川区などで栽培されているらしいのだ。 インド食材店で売られていたメティ。 メティはヒンディ語で、英語だとフェヌグリーク。地中海地方を原産地とするマメ科の植物で、日本ではなじみのない野菜だが、ヨーロッパ、アフリカ、中近東、そしてインド周辺諸国などで広く栽培されている。 野菜としては知らなくても、メティシードやフェヌグリークシードと呼ばれる種子、カスリメティとして売られている乾燥した葉、および葉の粉末は、本格的なカレーのレシピによく登場するので、その名前をご存じの方も多いだろう。 メティの種はスパイスとしてお馴染みの存在。 他のスパイスや豆類と同様、乾物であれば日本でも入手できるが、生
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