チカ🥞 @chika_tilo 「上達してから同人誌を出すのではなく、同人誌を出すと上達する」これは実体験として真なんだけど、「自分の下手さでダメージを受けすぎない・耐性がある」という条件がしばしば忘れられがちで、下手という事実からのダメージがデカすぎる人には「上手くなってから出す」が真かもしれない…… 2024-06-19 21:36:07
自費出版本のリンクまとめ 最近、ZINEを作る人が身の回りでも実感として増えてきたので、 「自分も作ってみたいな」と思うものの、 あまりまとまった形でのページがなかったので、 軽く調べてリンク集的なものをつくってみました。 意外とZINEに関する情報がまとまったページってあまり見つからない気がするので、 あくまで備忘録として。 書店・本屋さん CAVA BOOKS 京都出町柳の映画館である出町座に併設している本屋さん。 サヴァ・ブックスと読みます。 cavabooks.thebase.in 新刊情報を出してくれるニュースレターもおすすめです。 恵文社 一条寺店 www.keibunsha-books.com 実店舗もすばらしい。 行くたびに財布が軽くなってしまうので、なるべく近づかないようにしている。 ホホホ座 hohohoza.com フリーペーパーなんかも豊富においてるホホホ座。 癖強
2024年5月19日に、『アラザル』の新刊となる16号を発行します。「政治」を特集した13号(2020年発売)に続き、2度目の特集号として「経済」をテーマに制作しました。昨今の物価高や円安、税制改正によって、お金の問題が生活の中で大きくなっているこのタイミングで、同人それぞれがお金について考えたエッセーを掲載しています。 https://x.com/arazaru/status/1790958151883424005 さて、「インディペンデント批評誌」として発行している『アラザル』は、2008年の創刊以来、常に都内で行われる文学フリマに合わせて新刊を作ってきました。増刊号を出す際や、何も新刊のないタイミングでも文フリに出店してきたので、我々にとっては文フリはもっとも大きな発表の場になっています。しかし、今回の16号は文学フリマで販売しないことにしました。正直に言うと、同人の誰もがぼやぼやし
新型コロナ禍を経て業態を転換した企業は少なくない。同人誌販売大手の「とらのあな」もその1つだ。同社はコロナを経て通販を主とする事業形態へとかじを切り、さらに2024年夏以降に3PL事業にも進出しようとしている。その事業を支えるのが、ノルウェー製のロボット自動倉庫「AutoStore」である。同社の具体的なAutoStoreの活用状況と、業務効率化の秘訣を見てみよう。
新刊 .mag 2015 winter issue03 ものづくりを考えるエッセイ&インタビュー・マガジン 著: 佐野章核/cube Tanaka このたび我々、サークル名を変えました。 1冊まるごと「名前」特集。 ハンドルネームやサークル名、作品のタイトルやキャラクター名など、創作活動にはなにかと「名前」が必要になるもの。ここらでひとつ、名前をつけることについて、改めて考えてみませんか。同人サークル konel(旧 jadda+)C89の新刊「konel.mag Issue 3」では、1冊まるごと「名前」について特集しました。自分たちのサークル名を変更した工程を振り返ったエッセイと、計18組のゲストへのインタビューの2章構成です。コミックマーケット89・3日目またはCOMIC ZINで販売します。よろしくお願いします。 いますぐ購入する
『同人文化の社会学』を誰に届けるのか──研究書の想定読者をめぐって 玉川博章(『「同人文化」の社会学』編者) 『同人文化の社会学』が発行された。その表紙は非常にポップというかカジュアルである。この書影からは、新書ほど手に取りやすく気軽に読める本とはいかずとも、いわゆる専門書の雰囲気を崩して、手に取る範囲を広げたいという思いが見て取れるだろう。というか、版元編集者の意図はそうだ(と思う)。 その目的を否定する気はないが、一方で「同人文化」というテーマを扱う本書が、それを達成することが難しいのも事実である。テーマが同人誌や同人ソフト、同人誌即売会という「やわらかいもの」、「サブカルチャー」だから、多くの人に手に取ってもらえる……というのは幻想である。 本書はあくまで専門書であり研究書である。大学生向けの「教科書」ですらない。部数減に直面した昨今の学術系出版社が学部生向け「教科書」の出版を進める
昨年12月には「注文回避のお願い」を発する事態となり、たいへんお騒がせしご迷惑・ご心配をおかけしました。 栄光でご注文が “パンク状態”となったのは、12/17 Dozen Rose Fes(13,000sp)と12/30-31 コミケ(26,000sp)という大規模で強いイベントの開催間隔が2週間しかなく製造期間が被ったことが大きな要因です。 この時のDozen Rose Fesは拡大開催で、しかも本の発行意欲が強く注文量は想定を大きく超えました。しかし、このイベントだけであれば「通常締切後の遅れ受注をストップすれば」目いっぱいだったとしても、凌げました。 12月前半は本来であればコミケの早期割引受注分を消化していかなければならない時期です。しかし12/17合わせの注文が溢れ、コミケ合わせのご注文に取り掛かることができず注文が積み上がりました。ここからコミケ入稿が本格化するタイミングです
著:箱部ルリ (本記事は、早稲田大学負けヒロイン研究会の会誌「Blue Lose vol.3」に収録されている「コミケ、その時代の終わり――美少女同人ジャンルの通時的観察――」を改稿したものです。) 12月20日17時50分追記: 不適切な表現や誤解を招く可能性のある部分については、随時修正を加えております。 特に、特定のクリエイターに対しての表現が非常に不適切であったと認識し、該当する記述を全て取り除いております。詳しくは一番下の更新履歴を参照ください。 また、記事の内容に関するいただいたご指摘に対しては、後日、詳細な報告と謝罪を含む記事を公開する予定です。 いくつかの失礼な表現があったことを深くお詫びします。 12月23日0時25分追記: お詫びと訂正をアップロードいたしました。 栄光は、安心してご注文をしていただける会社となるよう努力してまいりました。 しかし今回、苦渋のお願いをしな
同人誌印刷大手の栄光が12月12日、「他社に印刷を注文してほしい」という異例の声明を自社の公式Xを通じて発表した。 栄光は、同人誌を「12月合わせで『どこへ注文しようか』と複数の選択肢をお持ちの方は当社でない、もう一社へご注文いただけないでしょうか」と呼びかけ。 栄光は、安心してご注文をしていただける会社となるよう努力してまいりました。 しかし今回、苦渋のお願いをしなければなりません。 12月合わせで「どこへ注文しようか」と複数の選択肢をお持ちの方は当社でない、もう一社へご注文いただけないでしょうか。 “ありえない”お願いですが、お願いします。 — 株式会社 栄光(同人印刷) (@eikou_info) December 12, 2023 加えて「今週分は何とか凌げますが、コミケ合わせのほとんどを繰り越し、来週の入稿がこのままの勢いで“例年以上”に増え続けると危機的な状況に陥ります」と説明
いらはいませ。まず、吾妻ひでお先生関連のXポストが3本あってこんな感じでした。 昔同人誌に幼女が巨大化する漫画を寄せたら「田中さんのはちょっと違うな」と言われて。ロリの人から排除されるのって喜んでいいのか分からないけど、当時はそう言われて寂しかった。でもその漫画見て吾妻さんがアシスタントにしてくれて。このマニアと作家のすれ違いが面白い。分かりますかね(笑) — 田中雅人 (@tanamach) November 27, 2023 んで吾妻先生が失踪して無職になり仕方なく白泉社で漫画描いてたら(アシスタントの方が気が楽だった)突然先生から電話がかかってきて「今月号の短編面白かったよ!」というので「ど、どこにいるんですか?!」と聞いても教えてくれなかった。これにもいろいろ経緯あって字数 — 田中雅人 (@tanamach) November 27, 2023 本当に白泉社では仕方なくデビューし
始めるに当たって断り書きですが、前回のかがみさんの時もそうですが、話は盛っていません。だから事実だけであまり面白くないかも知れません。ただその時感じた自分の印象はそのまま書いていきます。 ・吾妻ひでお先生のアシスタントになるまで まず、当時のマイナー業界でロリコンブームがあって、吾妻先生はそのレジェンドであり、急先鋒でもありました。自分は当時でいうロリコンカテゴリ系の人間では無かったということは十分承知していて、美少女は描いても性的対象としては描かなかったことで排除された気分になっていました。性的傾向を漫画に持ち込む素養がもともと無かったといった方が正しいかもしれません。逆にそのことでおたくの仲間に入れないことで悩みさえしました。なにせロリコン系作家であった方がマイナー業界では仕事があった時代でしたから。 今じゃ考えられませんよね。 話は前後しますが1983年(昭和58年)に遡ります。電研
北海道立図書館を研究拠点にした資料系同人誌製作<報告> 資料性博覧会準備会・國澤博司(くにさわひろし) 2019年9月21日にまんだらけ札幌店イベントスペースにて資料系同人誌の即売会「資料性博覧会・札幌」を開催し,このイベントの中での催しの一つとして「北海道道立図書館を研究拠点にした資料系同人誌製作のすすめ」と題したセミナーを実施した。 資料系同人誌とは,研究や調査をまとめた同人誌および研究のための資料とすることを目的とした同人誌を指す。このような同人誌は,最大規模の同人誌即売会であるコミックマーケット(CA1672参照)における頒布スペースの配置を決める際のカテゴリ「評論・情報」の中に多く存在する。コミックマーケットにおいて,以前はマンガ以外の同人誌というと小説と評論が主だったが,2000年以降Adobe InDesignなどパソコン上で割付などができるDTPソフトが普及するにつれ,一つ
「軽出版」という言葉をあるとき、ふと思いついた。 軽出版とは何か。それは、zineより少しだけ本気で、でも一人出版社ほどには本格的ではない、即興的でカジュアルな本の出し方のことだ。何も新しい言葉をつくらなくても、すでに多くの人がやっていることである。にもかかわらず、私自身にとってはこの言葉の到来は福音だった。 ことの始まりは2023年春の文学フリマ東京36だ。このときの文学フリマで私は、インディ文芸誌『ウィッチンケア』をやっている多田洋一さんのブース「ウィッチンケア書店」に相乗りさせてもらい、自著のコピー本を売るつもりでいた。 2020年に一人出版社のつかだま書房から出してもらった文芸評論集『失われた「文学」を求めて|文芸時評編』の販売促進のため、本に収録したもの以後の時評からセレクトして簡単な冊子を作ろうと思い立った。さっそくAdobeのInDesignで組版したまではいいが、ホチキス止
オタク文化と電子音楽を結びつけた1本の線 オタクカルチャーに広く根を張る「二次創作」の中でも、音楽と近接した創作物は「同人音楽」という特殊なカテゴリに区分される。これはいわゆるインディペンデント・ミュージックとはまた異なるものとして、1980年代後半~90年代初頭の「DTM草創期」あるいは「家庭用シンセサイザーの普及」などとともに発展した文化であると目される。 その中で一際異彩を放ち、オタク発信のファンメイドな創作物でありながらアンダーグラウンドなクラブ・カルチャーと近接したジャンルが存在する。それが「ナードコア」あるいは「J-CORE」と呼ばれる”オタクのためのテクノ”だ。90年代からゼロ年代頃に全盛期を迎え、そして緩やかに衰退していった文化ながらも、現代のネット・ミュージックに今もなお多大な影響を遺している。今回はそんな亜流のジャンルが辿った足跡を、歴史とともに整理していきたい。 Te
文/阿部裕華 編集/TAITAI 「すべて個人の見解で、何かを代表するものではございません」 東京ビッグサイトのレセプションホール半面で開催された本トークショー。開演時間には、おそらくコミケという戦場で戦いを終えた猛者たちで300を超える席がほとんど埋まっていた。そんななか、最初に登壇したのは某出版社(建前上、いちおう伏せてるらしい?)で『Dr.マシリト 最強漫画術』の編集を担当した齋藤氏。 注意事項に加え、「本日の内容はすべて個人の見解ですので、何かを代表するものではございません」と強く念を押し、早速会場の笑いを誘った。場の空気が温まったところで、サラッと会場内へ入ってくる鳥嶋氏、霜月氏、筆谷氏に会場から大きな拍手が送られる。 ここでまずは登壇者の自己紹介へ。 鳥嶋和彦氏(以下、鳥嶋): 初めまして。この本(『Dr.マシリト 最強漫画術』)の著者、Dr.マシリトこと鳥嶋和彦です。去年の1
新しい小冊子『個人メディアを十年やってわかったこととわからなかったこと――オルタナティブ・ネット・音楽シーン』を6月21日に発行します。つきましては、冒頭に書いた「はじめに」を全文公開します。「続きを読む」からご覧ください。 書店で取り扱いを希望される方は、お気軽にご連絡ください。連絡先は、 info.offshoremccアットマークGメールです。 offshore.thebase.in *もくじ* オルタナティブについてわかったこと――形骸化するオルタナティブと、仕事化されないオルタナティブ ウェブやSNSについてわかったこと――エコーチェンバーのネットにちょうど良いサイズの社会を求めて 日本の音楽シーンについて、わからなかったこと――興行ビザ/ツアー収支とギャラ定額制/対バン文化 はじめに これは、三篇のエッセイをまとめた冊子である。筆者である私、山本佳奈子が、個人で立ち上げて運営し
鷹鳥屋 明 C102 2日目東U40a شمس قمر بن كبسة @Shams_Qamar_JP 某中東にある日本大使館から、 「8月中旬前までに、なんとしても日本に行きたがる申請者が溢れていて...お盆でもないし理由がわからず困っていたのですが、謎が解けましたwww」 とコミケの写真を見て納得していただきました(笑) pic.twitter.com/2icbVh8w6D 2023-08-15 14:56:03 鷹鳥屋 明 C103日曜 東3/カ/49a شمس قمر بن كبسة @Shams_Qamar_JP 星海社新書『私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか』著者。サウジアラビア政府観光局観光推進委員『中東で一番有名な大分県民』 انا شمس قمر بن كبسة الياباني هلالي ياباني و كبسةمان!✨🥘نعم! أنا أحب
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