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社会とreligionに関するfunaki_naotoのブックマーク (26)

  • バイブルベルトで育った異性愛者クリスチャンが1年間ゲイのふりをして学んだこと - 石壁に百合の花咲く

    バイブルベルト出身のキリスト教根主義者の異性愛者男性が、ゲイのふりをして1年間生活し通したらどうなるか。これを実践したティモシー・クレク(Timothy Kurek)さんが、この経験についてTEDxで非常に興味深いプレゼンをしています。 詳細は以下。 Meet ‘Bible-banging homophobe’ who changed his views after pretending to be gay for a year | Gay Star News プレゼンはこちら。自動生成の英語字幕がかなり正確なので、リスニングが苦手な方でもわかりやすいかと。 ティモシーさんは米国テネシー州ナッシュビルの、たいへん信心深い福音主義キリスト教徒の家庭出身です。どれぐらい信心深いかというと、両親が公教育を信じず、ティモシーさんが7年生になるまで学校に行かせずに自宅学習させていたぐらい。ティモシ

    バイブルベルトで育った異性愛者クリスチャンが1年間ゲイのふりをして学んだこと - 石壁に百合の花咲く
  • 日本人は異なる宗教に寛容なのか【瓜生崇】 | リレーコラム|浄土真宗の法話案内

    私がカルト宗教という問題に取り組んで早いもので十年になります。その間、宗教や信仰の問題についての相談を随分受けてきました。 以前、地域の集会で講演を依頼されたことがあります。そこではとある新宗教の教団施設の建設の予定が明らかになり、地域住民の人達が反対運動に立ち上がったのです。私が日で起きているカルト問題の概略や、そもそもカルトとは何かという講演をしたあとに、集まった人達による議論が始まりました。代表者の方の「あんなカルトを街に入れる訳にはいかない」という言葉の後に、挨拶に来た教団職員の目つきがおかしかったとか、服装が変だとか、マインドコントロールされているという意見が言われました。 その教団に懸念すべき点が無いとはとても言えませんが、特に何か事件を起こしたわけでもなく、ここ最近で言えば社会的に問題となるような活動も見受けられません。しかし住民の皆さんの議論を聞くと、悪く言えば「異質な人

  • http://cloudbuster.lowlife.jp/2012/12/1977.html

  • キリスト教徒ら大脱出、イラク北部 「イスラム国」改宗など強制

    イラク北部のモスル(Mosul)の東に位置する2つの村から戦闘を避けてイラク北部のクルド人自治区アルビル(Arbil)に避難し、アルビルの教会で祈りをささげるイラクのキリスト教徒たち(2014年7月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/KARIM SAHIB 【7月20日 AFP】イラク北部のモスル(Mosul)を支配するイスラム教スンニ派(Sunni)の武装勢力「イスラム国(Islamic State、IS)」が、モスルに住むキリスト教徒にイスラム教への改宗、特別税の納付、モスルからの退去のいずれかを求め、19日正午(日時間同日午後6時)の期限を前に多くのキリスト教徒がモスルから脱出した。 数千人のキリスト教徒が住むモスルを約1か月半前に制圧したイスラム国は、キリスト教徒がこの要求に従わない場合、「彼らに残されるのは剣しかない」としていた。 モスルで取材している AFP記者によると、キリ

    キリスト教徒ら大脱出、イラク北部 「イスラム国」改宗など強制
  • 平和の種  今野東のブログ:これは、警察の横暴だ - livedoor Blog(ブログ)

    2012年06月05日 これは、警察の横暴だ 先月27日、神奈川県川崎市のカトリック貝塚教会敷地に、警察官6人が入ってきて教会の司祭が立ち入りを拒否したにもかかわらず、信徒の一人であるフィリピン人男性を逮捕したということがありました。 この教会とかかわりのある知人の女性からのメールでこのことを知ったので、法務省入管局と、警察庁に事情を聞きました。入管当局はこのことは知らなかったそうです。警察庁も、この出来事を把握しておらず、私からの連絡であわてて神奈川県警から事情を聴き説明してくれました。教会内部に入ってこのような事をしたことについて行き過ぎを認め謝罪させる、と言っていましたが、著しく信教の自由を侵害する行為で糾弾されてしかるべきことと思います。 27日は日曜日ですから主日礼拝の日で、クリスチャンにとっては聖なる日です。この日に6人もの警察官が、ずかずかと教会の敷地に入り、信者の一人である

  • 大田俊寛「オウム真理教の精神史」:オウムの「なぜ」を描き出した一冊で、学問としての社会的責務を宗教学者が真摯に考えた立派な本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    オウム真理教の精神史―ロマン主義・全体主義・原理主義 作者: 大田俊寛出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2011/03メディア: 単行購入: 61人 クリック: 1,271回この商品を含むブログ (25件) を見る 先日、オウム関係者の死刑判決で、遺族は「なぜ」がわからず不満顔だったという報道について、ぼくはなぜなどと問うべきではない、どうせ答えなんか出ないんだから、という話を書いた。が、書はその「なぜ」をまがりなりにも分析して一応の答を出したであり、またオウム事件に対してこれまでまともな対応を見せてこなかった宗教学の学者が、そうした現状を真摯に反省して宗教学的な取り組みからオウムを切ってみせた点でもきわめてえらい。 読んでいて、まさに上で出てきたリアリー『神経政治学』(そしてぼくのあとがき!)が引用されていてびっくりしたんだが、オウムがどんな宗教・思想的な系譜につながるのかを明

    大田俊寛「オウム真理教の精神史」:オウムの「なぜ」を描き出した一冊で、学問としての社会的責務を宗教学者が真摯に考えた立派な本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 【緯度経度】パリ・山口昌子 ブルカ禁止法は宗教弾圧なのか (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    フランス上院でブルカやニカブなど全身を覆うイスラム教徒女性の衣服の公共の場での着用を禁止する法案が賛成246、反対1で可決した。国民議会(下院)でも7月に賛成多数で可決しているので憲法評議会がゴーサインを出せば近く発効することになる。 法案ではブルカやニカブと名指しせず、「全身を覆う衣服」となっているが、ブルカ着用の違反者には罰金150ユーロ(約1万7千円)が、女性に着用を強制した場合は強制者に最高で禁固1年か罰金3万ユーロ(約340万円)が科される。 仏内でブルカ着用者が約2千人と少ないこともあり、日など一部で、「宗教弾圧」「少数民族迫害」といった論調がみられるが、この論調に最も反発しているのはイスラム系移民の女性といえる。 2002年にイスラム系移民が多いパリ郊外で17歳の少女ソアヌさんが焼き殺される事件があった。ヨリをもどそうとした元交際相手を拒否したため、怒った元交際相手がゴミ置

  • 朝日新聞社説 米国とコーラン―寛容を取り戻すとき : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    これね。軽い気持ちで書いてしまったんだろうと思うが。 米フロリダ州の小さなキリスト教会が、イスラム教の聖典コーランを焼こうと呼びかけている。今年の9・11の日に「邪悪な宗教」であるイスラムの危険性を知らせるのだそうだ。 コーランの教えを信ずる人たちからどれほどの反発を招き寄せるか。だれもが想像できることだ。 「「邪悪な宗教」であるイスラムの危険性を知らせる」は事実かどうか(そういう言明があったかどうか)ちと疑問。だが、イスラムの反発を招くは必定。で。 自由で寛容な社会の構築は、米国の建国の原点である。初代のワシントン大統領は「米国は偏狭な価値観を認めず、迫害を助長することもない」との言葉を残している。教会の計画がこの理念に反するのは明らかだ。 米国とイスラム世界との亀裂が広がることは避けねばならない。教会は今すぐ計画を撤回してもらいたい。 これね、そのとおりなんですよ、なんだけど、同じこと

    朝日新聞社説 米国とコーラン―寛容を取り戻すとき : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
  • フランスのブルカ禁止には大賛成

    顔が見えない イスラム女性のベール「ニカブ」を着用して車を運転していたとして罰金を課されたフランスの31歳女性(ナント、6月28日) Stephane Mahe-Reuters 友好的な民主主義国家が下した法律上の決定を、外国政府が非難するなど極めてまれなことだ。 7月13日、イスラム教徒の女性が顔や全身を覆うベール「ブルカ」など――「携帯する女性の監獄」と表現した人もいた――を公共の場で着用することを全面的に禁止する法案をフランス下院が可決した。これについて米国務省は14日、正式に非難のコメントを出した。 「宗教的信念に基づき人々が何を着ていいか、何を着てはいけないかを法律で定めるべきではないと思う」と、国務省報道官のフィリップ・クラウリーは声明を発表した。 おまけにロサンゼルス・タイムズ紙やナショナル・パブリック・ラジオ、さらには普段はフランスのやり方を賞賛してばかりの右派のコメンテー

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 裁判員制度とカトリック教会の問題、再び - あんとに庵◆備忘録

    なにか検索で「カトリック」「裁判員」が異常に多いんでナニかと思ったら、どうも日のカトリック教会が公式な声名を出したという事で世の中がかますびしいようだ。 バール先生もトラバをくださった。 こんなニュースになっている↓ ▼「宗教家、裁判員候補者辞退を」 国内カトリックが見解  朝日新聞 http://www.asahi.com/national/update/0619/TKY200906180433.html 裁判員制度への対応を協議していた日カトリック司教協議会が18日、司祭や修道者らが裁判員候補者に選ばれた場合には、辞退を希望するよう促す公式見解をまとめた。仮に裁判員に選任されたときには、罰にあたる「過料」(10万円以下)を支払ってでも参加しないことを勧めている。 カトリックの信徒は国内に約45万人で、そのうち司教や司祭、修道者らは約7600人いる。全国16教区の司教で構成する日

    裁判員制度とカトリック教会の問題、再び - あんとに庵◆備忘録
  • 2ヶ月前に、「エホバの証人と、いわゆる二世と、背教者と」を書いたのだけど@補足

    2ヶ月前に、エホバの証人(ギリギリ)現役としての ゆるい音と、質疑応答をさせていただいた増田です。 こんにちは。 160user超えた、はてブがついてビックリもしましたですよ。 でもあの宗教の虚しさや馬鹿馬鹿しさが一般の方に知って頂けたのは目的達成てことで嬉しかったです。 ちなみにその時の記事はこちらです。 「エホバの証人と、いわゆる二世と、背教者と」シリーズ一覧 http://anond.hatelabo.jp/20080723030022http://anond.hatelabo.jp/20080723032424http://anond.hatelabo.jp/20080723230708http://anond.hatelabo.jp/20080724004506 ちなみに今現在、葛藤中の現役てのは探せばぼろぼろ出てきます。自分がどーなるのかなーって読んでるのはこの人たち。 フェ

    2ヶ月前に、「エホバの証人と、いわゆる二世と、背教者と」を書いたのだけど@補足
  • 米国を席巻する「新しい無神論者」の非寛容と、ほんの少しの希望

    ここ数年、米国の宗教界でもっともめざましく支持を拡大している勢力は、無神論者の集団だ。進化科学者のリチャード・ドーキンスが書いた『神は妄想である』はじめ、クリストファー・ヒッチェンス『God Is Not Great (神は偉大ではない)』、サム・ハリス『The End of Faith (信仰の終焉)』といった書籍が続々とベストセラーになるとともに、無神論を掲げるグループが全国で結成され、若い人を中心に多くの支持者を集めている。 論で「無神論」と訳されている言葉は atheism だが、この語の来の定義は「神が存在しないと信じる」ことではなく「神が存在するという信仰を持たない」ことであることを考えれば、「無神論」ではなく「無宗教」と訳した方がより正確かもしれない。そこをあえて「無神論」と表記するのは、ただ信仰がなく宗教に無関心といったニュアンスのある「無宗教」という言葉では、新しい無

    米国を席巻する「新しい無神論者」の非寛容と、ほんの少しの希望
  • スピリチュアル - karpos’s blog

    ニューズ・ウィークでスピリチュアル特集を組んでいる。 http://nwj-web.jp/cover/contents/20070516.html(江原啓之さん表紙飾る) 江原ファンの多くに共通する特徴は、ドーキンスの言う「だまされやすさ」ではない。むしろ、複雑な現代社会を生き抜く道を見つけたいという真摯な望みだ。 江原は厳しい現実のなかにオアシスをつくり出す、と言う人々もいる。「勝ち組、負け組みなどと言われ、評価基準が数字や成果に単一化するなかで、江原さんは『自分を否定しなくてもいい。失敗も魂の学び』と言う。それは救いになる」と「新潮45」編集部の吉澤弘貴は指摘する。(p51) 懐疑派に言わせれば、霊媒師を信頼しきった相談者が無意識に情報を与えているだけのことだが、この点について江原は巧みに議論の余地を残す。「安易にすべて受け入れられる方が怖い。納得できる部分だけ取り入れてくれればいい」

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  • 英雄譚と『オウエンのための祈りを』/ヴァージニア工科大の事件 - あんとに庵◆備忘録

    とりあえず読破。 オウエンのために祈りを〈上〉 (新潮文庫) 作者: ジョンアーヴィング,John Irving,中野圭二出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (31件) を見るオウエンのために祈りを〈下〉 (新潮文庫) 作者: ジョンアーヴィング,John Irving,中野圭二出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (23件) を見る昨日は単行の貼り付けちゃったんだけど、文庫で読んだからこっち貼っとく。 アマゾンの単行のトコにレビューがいくつか載っていて「キリスト教に馴染がないために判らない」という意見が多くて、そうだなぁ。しかもアメリカのように多数の教派が入り交じっている状況もかなり特殊なことながら、それらが互いになんと

    英雄譚と『オウエンのための祈りを』/ヴァージニア工科大の事件 - あんとに庵◆備忘録
  • 神はいるか?2 - あんとに庵◆備忘録

    昨日のエントリの続き。 アメリカにおける不可知なものを信じる数字は、もう一つの要素があることを忘れていたが、アメリカの場合、日では考えられない知的格差がある。またブッシュが政見を握ってから急速に宗教的なものいいが多くなった気がする。それに追い討ちをかけるように911テロが起きた。 創造論を信じるファンダメンタリストの多くは社会から疎外されたと感じる白人層だったり、あるいはアメリカに於いてはヨーロッパと違い、ローマ・カトリックも保守的な考えをするところが多いと聞く。多くは南米からの移住者でもあり、やはり教育、つまり科学的に、論理的に考える訓練をしていない層が、ブッシュ政権を支えるファンダメンタルな層と同じようにいる。彼等にとっては、神は自明であり、疑う対象ではなく、聖書の記述が世界であったりする。 日の場合「分らない」と答える人の数が一番多いのは、「神」という不可知なもの故に「わからない

    神はいるか?2 - あんとに庵◆備忘録
  • 上祐史浩氏の考えの変化 - ミュンスター再洗礼派研究日誌

    オウム事件で一世を風靡した上祐史浩氏が、オウム真理教の後継教団アーレフを離れるという報道は、皆様御存知のことと思いますが、その上祐氏がオフィシャルサイトを作っています。そこで、雑誌のインタビューが再録されており、彼のオウム事件後の心境について知ることが出来ます。 宮台 元代表への帰依から離れていくのはオウム真理教の性格を考えればとてつもないことです。 何を契機にして帰依から離れていけるのでしょう。先ほど申し上げた正統性問題も絡みます。ヒントがあれば教えてください。 上祐 新団体を視野に入れたときに、「新しい宗教」ということをテーマにして、特定の人を帰依の対象とするのではなく、教義を帰依の対象にしていこう、と。 きっかけは「97年くらいにハルマゲドンがある」という予言があって、予言に宗教生命を賭けてもいいと言い切った元代表が、まさに97年くらいから不規則発言を始め、信者を含めた現実の世界とコ

    上祐史浩氏の考えの変化 - ミュンスター再洗礼派研究日誌
  • アメリカファンダメンタリズムと「包囲された伝統」 - ミュンスター再洗礼派研究日誌

    私が、ドーキンスの『The God Delusion』で良く分からないと思ったのは、ドーキンスの宗教に対する強い危機感です。宗教の力がまだ強固な、世俗化がそれほど進んでいない国ならともかく、現在の日やヨーロッパ諸国で宗教が社会を揺るがすような危険性を持つかと言えば、全く持たないでしょう。ドイツなどは、政権与党のCDU/CSU がキリスト教系の政党ですし、社会に害を与えるどころか、むしろ社会を支える側に立っているわけです。イスラム原理主義との文明の衝突も、日では全く、ヨーロッパでもそれほど差し迫った問題でもないでしょう。そのため、ドーキンスの危機感は、余りに特殊アメリカ的過ぎて、日人やヨーロッパ人には理解しがたいところがあるのではないかと思います。 果たしてドーキンスがあれほどの危機感を抱かねばならなくなったアメリカの状況というのは、いかなるものかを知るためには、ファンダメンタリズムの

    アメリカファンダメンタリズムと「包囲された伝統」 - ミュンスター再洗礼派研究日誌
  • I・ブルマ&A・マルガリート「反西洋思想」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    新潮新書 2006年6月 偶然、屋で見つけた。たいへん面白かったが、去年6月の発刊である。とくに評判になっているようでもないが、わたくしにだけ面白いのだろうか? 原題は「OCCIDENTALISM:the West in the eyes of its enemies 」である。Orient の対としての Occident であり、サイードの「オリエンタリズム」という見方を意識した題名のようである。 書を読んですぐに思い出したのが、池内恵氏の「書物の運命」(文藝春秋 2006年4月)に収められたB・ルイス『イスラム世界はなぜ没落したか?』への書評とそれに付された『「中東問題」は「日問題で」ある』という長文の補足説明である id:jmiyaza:20060806。そして、もう一つ思い出したのがE・トッドの「帝国以後」(藤原書店 2003年4月)id:jmiyaza:20030525で

    I・ブルマ&A・マルガリート「反西洋思想」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
  • 「神をナメるな」「人に良くしろ」/ユダヤ・キリスト教刑法 - アケガタ

    たまに深夜にNHK放送されていた「ダーマ&グレッグ」という海外ドラマをご存知だろうか。ヒッピーの両親を持つヨガ教室の講師ダーマと、上流階級出身の検事(後に弁護士)であるグレッグの結婚生活を描いたコメディなのだが、結構面白くて、深夜に再放送をしているのを見つけると、ついつい観てしまった。その中で、どんな話だったか忘れたが、聖書の中身をろくに知らないダーマに、夫のグレッグがその内容を質問した際に、ダーマが答えた旧約聖書の要約が「神をナメるな」だった。そして新約聖書の要約は「人に良くしろ」。なかなかどうして、言いえて妙であるなあと感心したことは覚えている。旧約聖書に出てくるヘブライ人の神は大変に厳しい(というかたまに無茶なことをする)。それに比べると新約聖書ではやたらに優しい。死刑に相当する罪がたくさんある。これを刑法としてみるとどういうことになるか、ちょっと考えてみようと思う。人に対する罪殺人