印刷博物館の魅力はなんといっても貴重な収蔵品の数々。現存する世界最古の印刷物と言われる「百万塔陀羅尼」をはじめ、古今東西の印刷物や活字、道具、機械約7万点のコレクションの中から約300点が展示されています。歴史的、文化的価値の高い資料をぜひご覧ください。
![印刷博物館 Printing Museum, Tokyo](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ce928369810c311a7850205ede841e5fc0652e42/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.printing-museum.org%2Fassets%2Fimg%2Fcommon%2Fogp.jpg)
6日から、東京・王子の「紙の博物館」で。祭祀(さいし)や冠婚葬祭など、人が神仏と通じようとするさまざまな場面に登場する「切紙」を中心に、神霊の依代(よりしろ)となる御幣や、心身のけがれを祓う形代(かたしろ)、縁起物である宝船など、信仰とかかわりの深い紙製品を展示する。3月8日まで。入館料300円。土日には紙すき教室などの催しも開催される。月曜休館。問い合わせは(電)03・3916・2320。
場内放送なんて簡単じゃないの? サッカー・野球・陸上競技などで使われる、広大なスタジアム。注意や告知、または得点が入ったときなど、場内にはさまざまなアナウンスが流される。このアナウンス、どのようにして流しているかを知っていただろうか。 「スピーカーからじゃないの?」 もちろんそのとおりなのだが、ではそのスピーカーをどのように置けばいいのだろう。スタジアムの中は広く、客はスタジアム全体に散らばっている。グラウンドにいる選手に聞かせなければならない場合もある。 この場合、もちろんスピーカーをひとつ置くだけではダメだ。スタジアム全体に音を届かせるには巨大なスピーカーを大音量で鳴らす必要があるが、それをやるとスピーカー近くの席の人は鼓膜が破れるほどの音を聞くことになる。かといって音を小さくすれば、スピーカーから遠い人には聞こえない。 あなたがよく行くスタジアムはアナウンスを聞き取りやすい?(写真は
↑特亜の「国籍法」による浸透戦略を学べ!↑ イギリスでの留学生活を実況生中継。今日も甲州はスッキリ晴れました。日本は冬によく晴れますが、これは世界的にもめずらしいのでは。 さて、当たり前ですが、「敵」って重要です。 あまり公式文書などには出てきませんし、戦略学の教科書などでも見かけないのですが、実はリアリスト的に国際関係を考える際に重要になってくるのが、この「敵」という存在。 実は地政学の文献でもおおっぴらに「敵」の存在がアピールされることはなくて、せいぜいシーパワー側が 「脅威はユーラシア大陸から出てくる」 と考えるくらい。アメリカの公式文書などでも、わけのわからない「脅威」という言葉だけ。 つまり「敵」の存在が明確でなく、おそらくリベラル的な文化の影響から、わざとぼかされているんですね。 これを逆に考えれば「敵」というイメージが柔軟であるとも言えるわけですが、実際面ではこの「敵」の存在
機材インデックス・テクノプロフィールより[その4] RGBワークフロー クライアントや広告代理店、それらに直接関係しているカメラマンの間で、話題になっているのが「RGBワークフロー」である。ワンソースマルチユースを目的にした場合、RGBをベースにしたフローはCMYKベースでハンドリングするよりずっとスッキリした工程を組み立てることが出来る。「カラーマネジメントの目的」を印刷ビジネス上考えてみると 1.デジカメ入稿に対して 2.Japan ColorやJMPAカラーターゲット等、印刷標準への対応 3.広色域印刷等の高品質印刷対応 この三つにつきる。RGB入稿=デジカメ入稿ということも出来るが、印刷業にとっては素人にカラーの仕事を取られるか、自分たちの技術を守りきれるかの岐路に立たされている切実な問題でもある。 さてCMYK to RGB変換だが「印刷用に入稿される原稿はRGBデータが主体にな
⇒日本っていうコミュニティも放っといたらこういう死に方をするんじゃないかな、とか。 その疲弊の中で、ゲームのプレイの質も低下してくる。活気がなくなることはもちろん、人の少なさは個人のミスを拡大して見せてしまう。また、それまで積み重ねられ継承されてきた情報が受け取る人間のいないまま消える。常連たちはコミュニティの存続するかどうかって問題に対する危機感と苛立ちを作り出し、伝染させる。 ブログもそうだと思うな。 「ブログを語るブログ」や「アルファブロガー(笑)」を必要とするブログというのは、「ブログは終わった」ではなく、なにか異質なものが始まったように思える。というか、すでに終わった地平の向こうの世界であって、書き手の側のブログの意味自体は変わらないし、「アルファブロガー」は単に一部の人がそう呼称するというだけで、実際の書き手の問題ではない。「ブログを語るブログ」は無だし、「アルファブロガー(笑
【ニューヨーク29日PRN=共同JBN】米国作家協会(Authors Guild)、米国出版社協会(Association of American Publishers, AAP)、グーグル(Google)の三者は、世界の様々な作家や出版社の利益を代表して、「Google Book Search」に参加している米国の主要図書館数館の蔵書のうち、米国内で著作権のある本、その他の資料数百万点のオンライン検索の拡大を可能にする画期的な和解協定を発表した。2年間に及ぶ交渉を経て到達したこの合意によって、作家と米国作家協会が起こしていた集団代表訴訟とともに、AAP会員を代表する出版大手5社が別に起こしていた訴訟も解決することになる。この集団代表訴訟は今後、ニューヨーク南部地区を管轄する米国連邦地方裁判所の承認に従う。 この協定は、数百万冊もの書籍をインターネットで検索できるようにするという大胆な企て
2006年03月28日 源氏物語全54帖の朗読データを無償公開する凄いサイトが出現しました。 (2) カテゴリ:源氏物語 「文迷(源氏物語 婆の部屋)」というサイトです。 25年前に家庭用ラジカセで録音したという源氏物語全54帖の朗読を、その息子の丈(たけ)さんがmp3に変換してアップしているのだそうです。朗読は約84.5時間あり、64kbpsで圧縮しても合計2.3GBに達するとのこと。その数値だけでも凄さがわかりますが、それだけではありません。 淡々とした口調で、はっきりと聞きやすく発声された朗読は、とても、素人が趣味で録音したとは思えない、プロ顔負けのできばえです。 それを無償公開した上、二次加工も許可してくれています。 凄い、すばらしい、といった言葉だけでは言い尽くせない凄さがそこにあります。 私は、このサイトを立ち上げた丈さんからメールをいただいて知ることができました。私のサイト「
11月27日のエントリ、「Googleが携帯電話の絵文字をUnicodeに提案」はびっくりするほど多くの人に読んでいただけました。本ブログだけでなく、Google Blogの該当エントリ「絵文字のユニコード符号化: 符号化提案用のオープンソースデータ」にある「この投稿へのリンク」なんかをみると、本当にたくさんの人たちがこの話題に言及していることが分かります。まさに旬の話題なのでしょう。 ところで、案外と語られていないみたいですが、携帯電話の絵文字って、本当に文字なんでしょうか? ちょっとこれについて書き留めておこうと思います。自分でもまだよくまとまっていないので、乱雑なメモ書きですが。 そもそも「文字」ってなんでしょう? その定義を調べれば、携帯の絵文字がそこに含まれるか分かるはずです。まず参照しやすいところでウィキペディアを引いてみましょうか。ここでは冒頭で次のように定義しています。 文
かねて予想はされてきたものの、現実の数字となって表れると、それなりの衝撃があった。 今月13日、在京テレビ、キー局各社は中間連結決算を発表した。それによると、各社とも景気後退の影響で、売り上げの核である広告収入が減少、日本テレビ放送網(NTV)とテレビ東京は赤字転落した。赤字額は、それぞれ12億円と3億円。NTVは半期ベースで37年ぶり、テレビ東京は中間決算公表を始めて以来の赤字決算である。 売り上げの核である広告収入が減少、日テレとテレ東赤字転落 両社とも自動車、食品業界からの広告収入が大幅に落ち込んだ。東京の民放キー局が赤字に転落する事態は、世界的な経済不況による影響もあるが、経営体質の構造問題を露呈した結果ともいえる。 10月に持ち株会社に移行したフジ・メディア・ホールディングスは、前年同期に特別利益を計上した反動で大幅な減収、減益だが最終利益は確保した。ただ、それも番組制作費を約6
『機密指定解除』――歴史を変えた極秘文書 トーマス・B・アレン著 佐藤正和訳 日経ナショナルジオグラフィック社 装幀:本山吉晴 タイトルがヒラギノ明朝W6、サブタイトルは、漢字:ヒラギノW6+かな:游築五号仮名の合成フォントである。 広くなっている始筆部を「角立て」(かどたて)と呼ぶ(画像の赤丸で囲った部分)。写植機の光学性能が低かった昔、先端が細く印字されてしまうのを防ぐためこうした処置が必要とされたらしい。オールドタイプ書体に多くみられ、ゴシック書体にもほどこされる。これはデジタル・フォントだから、もはや「角立て」は必要ないのだがそのまま残している。 ヒラギノは完成度の高いフォントとして評価が高いが、個人的にはこの「角立て」が気になる。「角立て」自体が嫌なわけではないが、ヒラギノの場合は、懐を広くとったモダンな文字設計と、この「角立て」がうまくマッチしていないように感じる。それに、ヒラ
小生のブログで引用したりしているのに、そのことをすっかり忘れているという ことが、よくあります。忘れてもいいためにメモしているのだといい訳をするので ありますが、読んだ片端から、記するやいなや忘れてしまうのでした。 小生は、まだ旧かなで本がたくさんでていた時代に育っていますので、旧字旧かなで 記することはできませんが、読むには不自由(?)がありません。 拙ブログで旧かなの作家をとりあげたのは、武藤康史さんの「文学鶴亀」を手にした ことによりますが、この武藤さんが旧かなにはまったのは、高校生のときに谷崎潤一郎 全集を読んだせいとあります。旧かなになる谷崎全集は、ページを開いたときに、 目に飛び込んでくる漢字に訴える力があって、ルビなどがふられていると視覚を 楽しませて、文字を読むより前に目で楽しんでいることを実感します。 最近の文章は、漢字がすくなくなっていますし、複雑な形の漢字を使わなくな
谷崎潤一郎の「蓼食う虫」は、東京生まれの谷崎が関西の言葉をつかって書いた 小説でありますが、いまから80年も前のことでありますから、文化や経済は関西の ほうが東京よりも進んでいたのでありましょう。東京が日本の首都になったのは、 明治以降のことでありますが、経済も含めて文字通りで日本の首都となったのは、 第二次世界大戦のことではないでしょうか。 昨日に引用した岩坂恵子さんは、学生時代までの関西で過ごし、結婚してから 東京へ移り住み、今にいたっているのですが、「小出楢重の肖像」という文章の なかで、次のように書いています。 「 東京に二十一年暮らしてきた私も、自分の基本となる言葉はやはり大阪弁だ、 と思わざるをえない。しかし、その大阪弁にしたところで、楢重が自由自在に駆使 した明治時代の島之内仕込みの大阪弁とはかなりの相違があるだろう。この文章の なかで彼がしゃべっている科白にしたところで、戦
遅ればせながら映画『容疑者ケインズ』、もとい、映画『容疑者xの献身』を観てきた。 なぜ観に行ったか、というと、ぼくがCDまで買ってしまいそうな勢いの柴咲コウのファンだからでは決してなく、福山演じるガリレオ先生の講義のように教室を女子大生でいっぱいにするにはどうしたらいいかを学びたいから、ってえのでも全くない。実は、小学生の息子が、「どうしても観たい」、といったので連れていくことにしたのだ。息子は、テレビでの『ガリレオ』を観て、このシリーズのファンになったようだ。表向きには、理科マニアであることが理由なのだが、その実、柴咲お姉さまにやられてしまっているのかどうかは定かではない。(ママには内緒にしといてあげよう)。まあ、理科雑誌「RikaTan」(ムペンバ効果と経済 - hiroyukikojimaの日記参照)を与えて以来、繰り返し熟読しているので、まんざらウソでもないだろう。本当に、この雑誌
色盲 久邇宮家の反撃 善意から政治化 驕る邦彦王 朝融王事件 皇族が反旗 闘う皇族 ある宮家の三代 (角川文庫) 作者:浅見 雅男 発売日: 2013/08/24 メディア: 文庫 色盲 病弱な大正天皇に代わり貞明皇后が息子の嫁選び、久邇宮良子に内定。 学習院身体検査で久邇宮家三男の色盲を見つけた軍医が興味にかられ調べたところ祖母からの遺伝と判明。良子が色盲遺伝子を保有していた場合、未来の天皇の息子が色盲になる可能性を上司に報告。 これを知った山県有朋は久邇宮邦彦の叔父で皇族筆頭の貞愛親王に久邇宮家の方から辞退するよう依頼(大正天皇の嫁に内定していた貞愛親王の娘が肺病を理由に取消された過去があったので、久邇宮家も納得するだろうという目論見もあり)。 久邇宮家の反撃 ところが邦彦王は逆に皇后に「天皇家が一度決めた事を覆したら国民が動揺しますよ」と意見書を送る。これに皇后が激怒。一宮家が天皇家
中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 最近、はからずも同時期に(こういうのをシンクロニシティというんだろうか)、複数人の研究者から「学会」に関する話を聞いた。 「なんか最近、学会って、何処に行っても、人が以前よりも集まらなくなってきていませんか? ジャーナルへの投稿数はあんまり変わらず横ばいです。でも、学会に人が集まらなくなってきているのです・・・これは、どうしてなんでしょうか」 「○○学ってあるじゃないですか。なんか、この最近、こういう学問領域の"くくり"が怪しくなってきていませんか。だって、○○学って言ったって、研究者によって、研究しているものも違うし、方法論も違うんですよ。○○学という"ひとつのくくり"でまとめられなくなってきているような気がする
JR東日本は2日、平成22年春から新型電気機関車「EF510形」を導入すると発表した。全部で15両導入し、約2年間で製造から約30年を経た「EF81形」と順次置き換えていく。旅客鉄道会社が機関車を新たに導入するのは異例だが、旧型車両のトラブルで旅客の安定輸送に支障が出ることを防ぐ目的がある。EF510形は、寝台列車の「カシオペア」や「北斗星」の牽引(けんいん)に使用される予定。 ■旅客の安定輸送へ EF510形はJR貨物が平成13年に開発した車両で同社が13両所有。富山機関区の配属で、運行線区は東海道線、湖西線、北陸線、奥羽線など。「レッドサンダー」の愛称がある。置き換えになるEF81形と比べ、最高速度は時速110キロと変わらないものの出力は3割増の“力持ち”。保守に手間がかからず故障にも強いVVVF(可変電圧・可変周波数)インバータ制御を採用している。 機関車は自走できない客車や貨車、レ
ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
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