eoblogは 2017年3月31日(金)15:00 をもってサービスを終了いたしました。 長年にわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。
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2009年は、作家エドガー・アラン・ポーの生誕200周年に当たります。 史上初の探偵小説といわれる『モルグ街の殺人』、ゴシック小説の系譜に連なる傑作『アッシャー家の崩壊』など、謎と怪奇、美と幻想に溢れたポーの作品は、アメリカ文学を越えて、世界文学史上に燦然と輝いています。 19世紀から21世紀まで、3世紀をまたいで「いまやポー的な想像力は活字を超えて世界各国ありとあらゆる視聴覚メディアに及ぶ」(巽孝之、新潮文庫版『黒猫・アッシャー家の崩壊』解説より)といわれる、その魅力を再発見してみましょう。 ここでは、日本ポー学会が総力を結集した記念出版物『エドガ-・アラン・ポ-の世紀』(研究社)を中心に、各種関連書籍をご案内いたします。 ★ポーは、豊饒なる可能性をもつ文学作品を次々と生み出した先覚者だった。 ボードレール以降、フォークナーやナボコフから江戸川乱歩、大江健三郎に連なる文学史はもちろん、ド
このブログでは体の疲れや疲労はもちろんのこと、心の疲れや疲労に関しても情報を集め、対処のしかたや疲れ疲労との 付き合い方などの情報を発信していきたいと思います!さあ、一緒に心も体も元気一杯でいきましょう! 【NBonline 日経ビジネス オンライン】より引用 2007年12月19日 パソコンなどの仕事をすると目の疲労がきついものだ。そうしたとき、比較的簡単に目の疲労感を除く民間療法のパーミングとレイキをご紹介しよう。どちらも医学的な根拠は乏しいが安全で身体に被害はもたらさない。 パーミング(Palming)は手のひらのワザという意味だが、ここでは手のひらでアイマスクのように両目を覆うことだ。目に入る光が遮られ、手のひらのぬくもりで目の疲れが抜けるように感じられる。 パーミングは20世紀初頭の米国眼科医ウィリアム・ベイツ(William Bates)が考案したベイツ法(Bates m
はるか遠くを見るとき,つまり眼が全く調節していないとき(無調節状態)に,平行光線が網膜より前に像をむすぶものをいいます。 近視は軸性近視と屈折性近視に分けられます。
⇒はてなブックマーク - LethalDoseのブックマーク LethalDose 体はものすごく意識してコントロールされているみたいだけど、視力はあまり良くないとのエントリを見た気がする。鍛える必要を感じなかったのか、目は鍛えにくいのか。 2009/05/18 私は視力に問題があります。それはさておき、一般論として、「視力」を「鍛える」だけど。 メカニズムは⇒近視 - Yahoo!百科事典 軸性近視か屈折性近視か区別するのはむずかしいことが多い。 で、このサイトが正しいとも言い切れないけど⇒目の事典・視力について Q.近視は治るでしょうか 現在の医学では何をしても治らないと多くの眼科医が考えています。その理由としては,さまざまな考えがありますが, (1)視力は毎日測定するとしても動揺しやすく,極めて不安定で慣れの要素が大きい。近視治療をしているといっても視力検査の慣れを見て「よくなった,
木登りを得意とする猫は珍しくないですが、家に帰るためスパイダーマンのように垂直の壁をよじ登っていく猫がスコットランドにいるそうです。 ムービーもあるのですが、猫らしいしなやかな動きでするすると壁を登っていく様はちょっと不思議な光景となっています。 詳細は以下から。 Spider-cat: Daredevil Charlie ignores cat-flap and climbs two-storey wall to get home | Mail Online 7歳の猫・チャーリーは外に出た後、人が家の中に入れてくれるのを玄関の前でただ待つだけなのがイヤになったのか、垂直の壁を登ってバルコニーまで行くようになったそうです。 壁の表面は結構荒いのでなんとか登れるようです。 壁を登っている途中に友人と挨拶。 4本の足を駆使して壁を登った後は、バルコニーで「にゃー」と鳴いて家の中に入れてもらうそ
ご近所周りの最中のチコ。猫が苦手だったSさんところ。水を撒いておられようが意に介さず。 チコの希望は,お宅訪問で,これはご近所中で試している。Sさん宅も何度か玄関を突破して家の中に入り込んだ。普段も何とか入れてくれと,啼き続ける。全く変な奴である。いや,彼のテリトリーの中では,ご近所の家の中だけが,未体験ゾーンで,最後のフロンティアだから。 庭で,好きに遊ばせて貰っているチコ。私は,猫みたいにずんずん行ったりしない。これでも少し遠慮。 いつの間にかSさん宅の奥さんは,うちの猫,いや,公陳丸という名前の猫と,チコという名前の猫にだけは,会話をして,そして平気で触れるようになった。人懐っこい彼らの御陰でヘルパーのパートの時,猫が居るお宅への訪問でも平気になった。そう笑ってくださる。 こんなことは普通言って貰えない。いつも,そっと手を合わせる。 お世話になっているお礼で,Sさん好物のユスラウメを
前にもリンクを貼った柳本さんのブログの記事で、土曜日のトークについて下のような一節がありました。 「F崎さんのブログでかなりの意気込みを感じ、期待が大きかったのですがその割には核心に触れる話が余り飛び出さず、ちょっと寂しかった。思うに会場の一番前の端にF崎さんのクライアントであるMハウスのS木さんが居たので、なかなか喋りにくいんだろーなーとは感じました。」否定するまでもないから、否定しなかったのですが、BRUTUSの鈴木副編集長のブログ「フクヘン」でこのことについて言及があり、否定しないということは認めるということになりかねないので、はっきり立場を述べておきます。 上の文章は「クライアントである」というひと言が余計です。これは批評とか意見とかではなく、おばさん勘ぐりです。僕や鈴木さんに対する中傷的意味合いを含むものです。実際BRUTUSはもう3年書いてませんし、CasaBRUTUSも1年以
柳本浩市さんのブログmetabolismを拝見して、やや反省。5.16のshop btfでの岡田栄造さんとのトーク、僕的には気持ちよく話せたのですが、デザイン批評は可能か?っていう話をもっと突っ込んだほうがよかったかもしれませんね。 最近こんなことがありました。 某雑誌から拙著『デザインするな』の書評記事のゲラがPDFで送られてきました。事前に著者にチェックしてほしいとのこと。「ゲラは読みません。チェックしません。そんなことをしたら書評の意味がない」とかなんとか書いて返信しました。著者インタビューを受けてコメント部分をチェックしてほしいというのならチェックします。しかし評論の事前チェックは評者に失礼。本を世に問うた以上、他者から批判は受け入れる覚悟はできています。その批評がたとえどんな理不尽なものであってもです。 出版後のいさかいを避けるため、専門誌でも原稿の事前チェックが当たり前になりつ
NECビッグローブは5月19日、ブックマークしたページの画面イメージを、URLとともに保存・共有できるソーシャルブックマークサービス「SimplyBox」の試験サービスを始めた。米SimplyBoxの提供する同名サービスの日本語版で、8月末まで試験展開。ユーザーの反応を見て正式サービスに移行するか検討する。 専用ツールバー(Internet Explorer 7以上/Firefox 3以上に対応)をインストールして利用するサービス。Webページの任意の部分を切り取り、ブラウザ下部にあるフォルダに、URLと一緒にドラッグ&ドロップで保存できる。保存したブックマークにコメントを付けることも可能だ。 フォルダ閲覧時は、(1)画像を縦に整列して表示する「リストビュー」、(2)画像を同じ大きさのサムネイルにして並べられる「グリッドビュー」、(3)切り取った画像の大きさや位置を自由に変えて表示できる「
岩波書店 2005年 「啓蒙主義」「アンシャン・レジーム」ときて、今度は「フランス革命」。三点セットである。 ボードリヤールに「湾岸戦争は起こらなかった」という本があるが(読んでいないので、どんなことが書いてあるのかはしらない)、「フランス革命は起こらなかった」とでもいうような本である。もちろんフランス革命といわれる時期に何かがおこった。昔読んだJ・M・ロバーツの「世界の歴史 7 革命の時代」(創元社 2003年)を読み返してみたら、「(フランス革命の)本質や定義についてさまざまな見解があり、おそらく「1789年にきわめて重大な変化が開始された」ということ以外には、ほとんど一致する点はないといえるでしょう」とあった。むしろフランス革命がもたらしたものは、ロバーツによれば、 こうして革命は神話となり、いくつもの悲惨な状況を生みだしていきました。そして最初はヨーロッパが、つづいてヨーロッパが支
内容チベット文字は,仏教経典をチベット語に翻訳するため,7 世紀にインドの文字をベースとして作られた表音文字です。現在でもチベット文化圏で広く使われているほか,歴史的には周辺地域の文字文化にも大きな影響を与えました。 もじもじカフェでは,第 14 回 でチベットの木版印刷を取り上げました。その際に私たちが目にしたチベット文字は,いわば印刷用書体であり,手書きの文書には,日本の行書・草書にあたるさまざまな筆記体が使われています。手書き書体は用途によって使い分けられるほか,時代や地域によってもいろいろなスタイルがあるといいます。 チベットの文字文化は日本ではあまり知られていません。さまざまな書体はどのように使い分けられているのでしょうか。チベット文字はどのような筆記具でどのように書くのでしょうか。 今回は,亡命チベット人二世で,日本でチベット語を教えていらっしゃるケルサン・タウワさんをゲストに
活字開発史の記述 本書は、日本語タイポグラフィの第一人者である小宮山博史氏の『タイポグラフィの世界 書体編』に基づく。これはヒラギノフォントで有名な大日本スクリーン製造株式会社のウェブサイトで2005年3月より10回連載で公開されたものである。版元の誠文堂新光社は叢書化を企画しているようで「文字と組版ライブラリ」の「1」となっている。 ウェブ版の「連載開始にあたって」には、「活字書体を使う皆様の要望や批評も必要」「書体は多くの人びととともに作り、洗練させるという活字書体の当然のあり方」と記されており、フォントベンダーのサイトという限られた読者を意識して書かれたものであった。今回の刊行に際しては、やや専門家向きの内容であった第5回「書体の覆刻」と第10回「レタリング」とを割愛し、加筆修正を施した上で、配列とタイトルにも変更を加えている。つまり、本書の序で述べる「活字史の本流ではなく、傍流のち
きっかけは昨年5月だからちょうど一年になる。 大熊肇さんから岩田母型の「弘道軒清朝四号清刷」の画像データを頂いた。 全60枚のうち仮名が4枚、re-printが4枚あり、漢字は52枚、一枚に12字8行の96字が収まっているので、4900字ほどの漢字が刷られている。 活字ケースから順に取り出して組み付けたのだろうが、突然部首が飛んだり、同じ部首でも頻用字と稀用字に分かれていたり、正字が別になっていたりするので、整理しないといけないと、とりあえずUCS順にしようとチェックしていた。しかし、『活字印刷の文化史』の仕事が始まったところで一時中断、そのまま放り出していた。 先日から画像を一字ずつ切り出す根気のいる作業を開始、現在2819字になった。 やっと半分を過ぎたところだが、じつは更に「津田三省堂の正楷書」と「森川龍文堂の正楷書」(小宮山博史先生から総数見本帳のコピーを頂いた)があとに続き、更に
スペースシャトル「Atlantis」(STS-125)が米国時間5月11日、フロリダのケネディ宇宙センターから打ち上げられた。その任務は、Hubble宇宙望遠鏡の最後の修理を実施することにある。 現在、シャトルは同望遠鏡に到達し、修理を開始している。 この画像は、確保後に固定され、Atlantisの貨物室に置かれたHubble望遠鏡。 提供:NASA スペースシャトル「Atlantis」(STS-125)が米国時間5月11日、フロリダのケネディ宇宙センターから打ち上げられた。その任務は、Hubble宇宙望遠鏡の最後の修理を実施することにある。 現在、シャトルは同望遠鏡に到達し、修理を開始している。 この画像は、確保後に固定され、Atlantisの貨物室に置かれたHubble望遠鏡。
カーボンナノチューブでできた世界で最も「黒い」物質(1) 2009年5月19日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 世界で最も「黒い」物質とは何だろう? 独立行政法人産業技術総合研究所 計測標準部門の水野耕平博士らが開発した「カーボンナノチューブ黒体」はあらゆる波長の光の97〜99%を吸収できる、この世で最も「黒い」物質だ。ひょんなことから生まれたこのカーボンナノチューブ黒体は、環境や計測、映像機器などに応用できる可能性がある。開発者の水野耕平博士に詳しい話をお聞きした。 上が今回開発された「カーボンナノチューブ黒体」。ストロボを焚いているのに、光がまったく反射していない。下は、金属基板に無電解ニッケルメッキをしたもの。 「黒体」の名に値する初めての物質ができた ──「カーボンナノチューブ黒体」を開発されたとお聞きしました。そもそも黒体というのはなんでしょう?
カーチス・ルメイ ロバート・マクナマラ ハンブルク空爆 核爆弾 「束京大空襲」 この本では「家」と書いて「ペンタゴン」と読む。 戦争の家―ペンタゴン〈上巻〉 作者:ジェームズ キャロルメディア: 単行本 著者の父は貧困家庭に育つも成績優秀でカトリック教会エリートコースを進むも神学校をドロップアウト。 サウスサイドのアイルランド人社会から張られたレッテルは、「なりそこね神父」だった。家族の名に泥を塗り、教会の先輩たちの怒りを買った。(略) 教会での出世のチャンスを棒に振ったわが父、ジョー・キャロルにとって、配管工になる日を夢見て惨めな家畜置場で働き続け、大酒を飲んでしまいにはダメになるのが、彼の辿るべき、普通の人生コースのはずだった。 [妻の勧めで「電車夜学校」入学、学位取得、司法試験合格、そして六年後、FBI、さらに八年後、空軍で最も若い将軍に大抜擢](略) 「家」の廊下ですれ違う同僚の胸
■外来風景 昨日の外来は神経だけは使いましたが平穏でした。広報がかなり行き届いているみたいで、軽症患者が少なく、外来業務量としては少なめでした。ただうちの診療所は普段マスクはしていませんから、私も含めて慣れておらず「息苦しい」のは本音です。小児科もしゃべる量は医師もスタッフも多いですからね。ただマスク風景以外は実質ふだんの「ヒマ」な外来と変わらないと言う感じです。 「念のため」はもちろんおられました。それでも昨日に限って言えば純粋の念のためは1人か2人で、後は「会社に証明書が必要」が目に付く程度です。まあ、発熱相談センターから回された発熱患者は調べざるを得ないと言うところです。発熱相談センターへの電話接続はやはり良くないらしく、つながらない患者は診察していました。ちなみに昨日は全員インフルエンザ陰性でした。 焦点のFluA(+)患者が発見されていませんから、昨日の時点で行政がどういう対応を
時々テレビなどにも登場している、メチャメチャかっこいいWHOのメディカルオフィサーの進藤奈邦子さんの言葉に強く共感しました。 <新型インフル>WHO医務官、関東への拡大「注意が必要」「軽症の人たちを通じ各地に広がっている可能性がある。特に、関西と関東は人の往来が激しいから、関東でも注意が必要だ」と述べた。 誰が考えても、これだけ関西で広がっているのですから、東京に感染者がいないはずはありません。 マスコミなどには進藤さんの次の言葉をかみしめていただきたいと思います。 確認数の急増については「1人目の確認を機に一挙に診断が行われた結果だろう。すごいピッチで検査が進んでいる」と語り、日本の検査能力の高さを反映したものだと説明した。 東京でも同じような検査を始めたら、一気に1000人のオーダーで「感染者が増加」しても不思議はないと思います。 もはや、この状況下では、ニュースの度に感染者数を数える
「出版社や著作者は、Googleブック検索の和解案から離脱を」――98の中小出版社で構成する出版社団体・出版流通対策協議会がこう呼び掛けている。「和解は、著作者や出版社の利益にはならない」とし、和解案への参加を表明した出版社団体などを批判している。 出版流通対策協議会は、1979年に発足した組織。これまでに、再販制度を守るための活動や、零細出版社が受けている差別的取引を解消するための活動などを行ってきた。 同協議会は、米Googleがブック検索の「図書館プロジェクト」の一環として、書籍を無断でスキャンしたのは「日本の著作権法に違反した違法行為」と批判する。 Googleは、米国内で絶版状態の書籍のみスキャン・公開するとしているが、「公開書籍のリストを調べたところ、日本で出版中のものも数多く含まれている」と、高須次郎会長(緑風出版社長)は指摘。公開書籍のリストには加盟社が刊行中の書籍の9割が
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン インターネット通販サイト「アマゾン」の利用者であれば、この春に起きた、ちょっとした変化に気づいたかもしれない。商品の配送が、従来の日本通運「ペリカン便」から、佐川急便「飛脚便」に切り替わった。 日通にとって、アマゾンジャパンは最大の荷主。米アマゾン・ドット・コムは日本法人の業績を発表していないが、1日当たり平均10万個以上の出荷があると推測される。日通の宅配便取扱個数は約3億6000万個(2007年度)なので、アマゾンを失うことで取扱個数を1割程度、減らす計算となる。 ネット通販各社が日通を見放す アマゾンだけではない。これまでペリカン便を使ってきたセシールやベルーナなどの通販大手も、最近になってメーンの宅配会社を日通から佐川に切り替えている
エレキギター選びは、初心者はもちろん、中級者でも大いに悩むもの。なぜなら、各々の機種のポテンシャルが、簡単な試奏では掴みにくいからです。そこで、機種から検索可能なYouTube動画の逆引きサイトを作成してみました。エレキギター選びの参考にして頂ければ幸いです。about this site! このサイトは、あなたのエレキギター選びのお役に立てるよう、 YouTube動画をギター機種名を規準に整理したものです。 各々のギターの名手と言われるような人の動画をセレクトしていますので、 エレキギター各種の音色の特徴を掴んで頂きやすいのではないかと思います。 手作業で行いますので、リンク切れが出たりもあると思いますが、 その分内容の濃い動画のみをご紹介したいと思いますので、よろしくお願いします。 管理人のちょっと一言 インターネットでギター練習 最近色々ありますね。今個人的には、J
5月16日(土) 世の中には、なんとなく感じているのだがあまり詳しくその理由がわからないこと、あるいは、原因を追究しようとしてこなかったこと、というものがある。私の場合、たとえば、昔の歌がやけ甲高く聴こえる現象は誰しも知っていると思うけれど、どうしてか、ということは特に考えなかった。 しいて言えば、録音特性なんだろうと思っていた。つまり、戦前の録音技術では低域がうまく録音できず、相対的に高音域が勝った、オーディオで言う「ハイ上がり」になってしまう現象だ。これは思い込みではなく、実際古い録音ではベースの音などほとんど聴こえない。 しかし、それだけでもなく、実際に昔の人は高い声で歌っていたのだ、ということが理由付で理解、実感された。些細なことかもしれないが、こうした認識の転換はすごく面白いし、「ためになった」感じがする。 今日の小針さんによるビング・クロスビー特集、上記のような「発見」を含め、
この時期、スーパーや八百屋の店頭でやたらと見かけるのが「新」と名の付く野菜たちだ。新じゃが、新にんじん、新ごぼう、新しょうが…などなど、「ああ、春なんだねぇ!」と実感せずにはいられない。 じゃがいもやにんじんは、新物と古物とで見た目に大きな変化はない。しかしこれがたまねぎになると「おや?」というほどに違う。見てくれ同様、味も違う。 私はこの新たまねぎってヤツが大好きで、毎日のようにサラダにして食べている。柔らかくて甘くて瑞々しくて、大量に食べても独特のたまねぎ臭がしないのも嬉しい。 「何ごとも新しいのはいいことだ!」とばかりに食べ続けているのだが、果たして本当にそうなんだろうか。 新旧、比較してみました。 (高瀬 克子) 旧はどこへ行った この記事のために、とある商店街でたまねぎを買おうとしたところ、見事なまでに「新」しか売っていなかった。新だけでは比較にならない。さて困った。 一緒に買い
春の富山湾では、深海から浅場に上がってきたホタルイカの漁が盛んで、漁師さん達が定置網で捕っている様子をニュースなどで見たりする。 幻想的に青白く発光するホタルイカ。できることなら私も捕まえてみたいなあなんて思ってちょっと調べてみたら、条件さえそろえば、砂浜からでも普通の網でけっこうすくえるらしい。すごいぞ富山。 ということで、富山までホタルイカを捕りに行ってきました。 (玉置 豊) まずは上州屋にいって情報収集 土地勘がまったくない場所でホタルイカを捕まえるのに一番重要なのは、やはり場所や時間、捕り方などの情報収集である。一口に富山湾といっても結構な広さなので、ヘタをしたら場所探しだけで夜が明けてしまいそうだ。 そこで現地のリアルタイムな情報を仕入れるべく、富山インターを降りて直行したのが、宮尾すすむのCMでおなじみの(30代以上限定かも)上州屋富山千代田店という釣り具屋さん。 今回は釣り
NHKやフジテレビのアナウンサーとして活躍し、クラシックコンサートの企画や司会で知られる頼近美津子(よりちか・みつこ、本名・鹿内キャサリーン美津子=しかない・きゃさりーん・みつこ)さんが17日午後1時46分、心不全のため千葉県柏市の病院で死去した。53歳。葬儀は近親者で済ませた。後日お別れの会を開く。喪主は長男、鹿内雅雄(しかない・まさお)氏。 所属事務所によると、先月10日まで仕事を続けていたが、その後体調不良で入院していた。 広島県生まれ。幼少のころ、ピアノとチェロを学ぶ。東京外国語大卒業後、NHKにアナウンサーとして入局。2年目に大型バラエティー番組「テレビファソラシド」に起用され、「女性アナが芸能番組に主役で登場するのはNHK開局以来」と言われた。 昭和56年にフジテレビに移籍。「小川宏ショー」のアシスタントを経て、「FNNニュースレポート11・30」のキャスターとなり、露木茂キャ
不況でたくさんの会社が潰れているが、なかでもひどいのが出版社だ。雑誌や本が売れないという構造的な販売不振に、景気低迷による広告収入の減少が追い討ちをかける。会社が潰れるところまでいかなくても、老舗の雑誌が次々と廃刊に追い込まれている。 このままでは週刊誌が危ない。そう憂える週刊誌の編集長たちが一同に会して、週刊誌のこれからを考えるシンポジウムを開催した。何人かの編集長からは「ネットのおかげで雑誌が売れない」との泣き言も出たが、シンポジウムの内容を速く、詳しく報じたのは、雑誌の仲間であるはずの新聞ではなく、ネットだった。 >>Twitterでシンポジウム「生中継」 津田大介さんに聞く シンポジウムは立ち見客が出る大盛況 「闘論!週刊誌がこのままなくなってしまっていいのか」と題されたシンポジウムは2009年5月15日、東京・四ツ谷の上智大学で開かれた。元週刊現代編集長の元木昌彦さんが呼びかけ人
盛岡の歴史文化施設「もりおか啄木・賢治青春記念館」(盛岡市中ノ橋通1、TEL 019-604-8900)で現在、仮想賢治システム展「ようこそケンジ! コンピュータがつむぐ賢治の世界」が行われている。 【関連画像】 仮想賢治システムの展示の様子 同展では、宮澤賢治の顔の映像を投影した「プロジェクター内蔵マネキン」を展示。前に座った人の表情を読み取りながら「注文の多い料理店」を朗読する。画像解析やコンピュータグラフィックスの技術を用い、「仮想賢治」が声のトーンや顔(画像)の表情を変えながら朗読するのが特徴で、朗読時間は約15分。声はコンピューターによる人工音声で、マネキンに投影される宮澤賢治の顔は親族のものを使った。 同技術は、岩手県立大学ソフトウエア情報学部藤田研究室が研究・開発したシステムで、主にまゆや目、口など顔の表情から、喜び、驚き、恐れ、嫌悪、怒り、悲しみの6つの心理状態を分析
ピッツバーグ大学出版部が、同大学図書館システムや出版部の関連組織“Chicago Digital Distribution Center”と協力し、絶版となった約500タイトルをオープンアクセス化しました。2010年にかけて、これらのタイトルのペーパーバックのオンデマンド販売も開始する予定だということです。 ピッツバーグ大学出版部のプレスリリース http://www.upress.pitt.edu/htmlSourceFiles/pressReleases/PittPressDigitalPR.pdf D-Scribe Publishing (今回のタイトルの公開先) http://www.library.pitt.edu/dscribe/ 参考: ピッツバーグ大学図書館と同大学出版部が共同で出版タイトルのオープンアクセス化に着手 http://current.ndl.go.jp/nod
幼児性の抜けきっていないおれは、傘を持つたびに自分を剣士だと錯覚してしまう。しかも、実際は幼児以下であるところのおれは、自分がどのような剣士であるのかさえもあやふやなままで、一歩ごとにサムライになったり、ナイトになったりする。もちろん、おれは剣士ではない。誰だって剣士ではない。しかし、傘を持ったときでさえ剣士になれないような石ころ野郎に、いったい何の用があるというのだろうか。少なくともおれはそんな人間には興味がない。 そんな事ばかり言っているから、おれの周りからまともな人間がどんどん離れていってしまったのだろう。今では、視界に入るのは妙ちきりんな人間ばかりだ。妙ちきりんといっても、彼らは、そしておれは、妙ちきりんなままでこの社会を生き抜くことなどできないことを知っている。 おれたちはきっと、陸に上がった魚のようなものなのだ。海の不在に口をぱくぱくさせながら、大地に点在する沼地を渡り歩くこと
毎日,明け方から9:00amぐらいまでに戻ってきて,朝食。軽く再びパトロールして戻ると昼過ぎか,夕方ぐらいまで爆睡。夜半過ぎに戻ると襲い夕食の後,出撃。そして朝まで。今の時期のチコの日々。一体どの辺りまで出掛けていって,何をしているのか。断片的な情報は,ご近所の彼のファンから伺っていても,家族も知らない彼の秘密。 そもそもトラブルになったときのことを想定して単純に昔自作していた発信器でも付けるべぇと思っていたら,チデジがらみの電波法改正で,FM発信器が着けない状況になっているのを知って,いろいろ考えた暫定案です。 本来ならば,144mHzの発信器を付けていたはずですが,今時は,研究者はその利用を制限されて世の中は,街中で使うことが前提の携帯電話のGPSシステム流用か,アルゴス衛星経由のGPSテレメトリーか,或いはデータロガー型の場合は,時限脱着型で回収するというような方法で,野生動物利用を
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