ノラニンジン、という植物がある。 その辺に生えてる雑草だけど、種類としてはニンジンと全く同じ植物らしい。 てことは食べれるのか。雑草野菜ハンターとして僕はさっそく収穫に行ってきた。
ノラニンジン、という植物がある。 その辺に生えてる雑草だけど、種類としてはニンジンと全く同じ植物らしい。 てことは食べれるのか。雑草野菜ハンターとして僕はさっそく収穫に行ってきた。
京都に、妖怪をテーマに街を盛り上げようとしている商店街があるらしい。 妖怪好きなので、それだけでも気になるのだけれど、さらにその商店街にあるラーメン屋さんでは「妖怪らーめん」なる珍妙なメニューがあるんだとか。これは……食べに行くしかないでしょう! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:珍発明家のお宅訪問 > 個人サイト Web人生 この商店街の妖怪推しも7年目ということで、はりきってやってる店はほとんどなく「一応、商店街で決められているから店先に妖怪を出しとくけど……」程度の温度感で、まあその力の抜けきった感じ
トム・マッカーサー 著、牧野武彦 監訳、山田 茂・中本恭平 訳 定価 4,620円(本体 4,200円+税 10%) A5判 432頁 978-4-385-36244-1 史上最もグローバルな世界語=英語が多様化し続ける姿を、古今の資料を縦横に駆使し克明に描く。英語は単一か複数か…平板な英語観を根底から覆す問題提起の書。資料性も高く英語に関心ある読者の必携書待望の翻訳版。 2009年9月15日 発行 目 次 Author's Comment to the Japanese Edition [PDF] (原著者より日本語版に寄せて) + 目次(詳細)+ 著者・訳者紹介 監訳者あとがき [PDF]
お知らせ 2023/6/26 下記のデータベースのデータ更新を実施しました。 館蔵資料(画像付き) 2023/4/1 データベースれきはく2の年次更新処理を実施しました。 継続利用申請がお済みの方は、お手元の利用承認書記載のパスワードに初期化されています。 継続利用申請は順次お手続きを進めておりますので、利用承認書の到着までしばしお待ちください。 2023/3/1 ユーザー登録が必要なデータベースれきはく2については、利用期限が年度ごとになっております。 現在来年度の継続利用申請を受け付けております。 今年度に引継ぎご利用を希望される場合は、申請区分を「継続」としてご申請ください。順次お手続きさせていただきます。 2022/11/15 下記のデータベースのデータ更新を実施しました。 日本荘園 荘園関係文献目録 「データベースれきはく」は、「日本の歴史・文化の研究に資するデータベースを、学術
○鎌倉国宝館 常盤山文庫名品展2012『特集:米色青磁』(2012年5月31日~7月1日) 米色青磁というのは、青い青磁と同じ釉薬が、一定の条件下で薄茶色に焼きあがったもので、「稲穂の黄金色」なんて、しゃれた形容をすることもある。私はこの色を見ていると「舐めたら美味そう」という妄想が膨らんでくる。何だっけな、あの昭和のスイーツ、ヨーグルト味のキャンディ…と、週末から考え続けて、そうだ、サクマのキャンロップだ!とようやく思い出した(※画像)。細かい貫入(ひびわれ)は、キャラメルを思わせるところもある。 解説によれば、南宋官窯の米色青磁は、世界に4点しか知られておらず(全て日本にある)、そのうち3点が常盤山文庫の収蔵品なのだそうだ。とりわけ堂々たる貫禄を示すのが、下蕪形の米色青磁瓶。私は、2011年春、正木美術館の『憧憬 室町の風流』でこの瓶を見て、米色青磁の魅力にやられてしまった。裏側の胴裾
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
ナチスドイツ強制収容所の体験記「夜と霧」や「それでも人生にイエスと言う」などの著書で知られる精神科医ビクトール・フランクル(1905~97)が第2次大戦後、妻を亡くした絶望のなか最初に書いた本の初版が、ウィーンのフランクルセンターから「震災後の日本」へ贈られた。仙台市のNPO事務所で展示されている。 46年に出版された「医師による魂の癒やし」で、日本語訳は「死と愛」(霜山徳爾〈とくじ〉訳、みすず書房)として57年に出ている。 ユダヤ教徒だったフランクルは、新婚の妻や両親と強制収容所に送られた。書きかけの論文原稿も没収され、四つ目の収容所で米軍に解放された。しかし再会を夢見て帰ったウィーンで、母はガス室で殺され妻は収容所で解放後まもなく死んだことを知る。 悲嘆のなか、失われた原稿を再建しようと書き上げたのが、この本だ。収容所でチフスの高熱でもうろうとしたとき、フランクルは小さな紙に本の構想を
先週ワシントン・ポスト紙(電子版)に「日本ではファックスが今でも健在。理由は言語と文化のため」という記事が掲載されていました。 この記事自体は、その原因として「コンピュータが日本語に対応していないから」とか「旧電電以来の保守性のためブロードバンドの通信費が高価なため」などという指摘をするなど、やや的外れな解説も含まれており、気軽に書いた「異文化レポートもの」の域を出ないものでした。 ですが、確かに日本では他の先進国に比較してファックスが健在ですし、それ以外にもなかなかペーパーレスが進まないなど、オフィス仕事には非効率なところがあります。同じ記事では、日本には大変に効率的な部分と、スローで非生産的な部分とがあり、いわば「2つの日本」があるとした上で、オフィス仕事に関しては後者だと指摘しています。確かに的を得た批判と思います。 勿論、日本でも改善が進んでいないわけではないわけで、社内外における
卯月妙子さんの名前を知る方は、どのくらい存在するのだろうか。 約20年前、未だ伝説的に語られるカルトAVに主演していた人物である。 そして同時期に、マンガ家としてもデビューを飾る。 レディースコミックやSM雑誌に、主にエッセイ的な内容のマンガを執筆。それらの作品は単行本にはなっていないが、確か同人誌2冊ほどに纏められていた筈だ。『褌はばかり日記』とか、それに近いタイトルであったと思う。コミケで購入したその同人誌は、引越をした際、どこかにしまい込んだままとなっている。 売り子をされていた、幽霊のコスプレをしていた方は、もしかしてご本人であったのだろうか。 今となっては判らないままだ。 そして2000年、初の商業単行本が出版された。 『実録企画モノ』である。 実録企画モノ 作者: 卯月妙子出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2000/04メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 276回こ
違法ダウンロードの拙速な刑事罰化に反対する国会議員が徐々に増えているが、予断を許さぬ状況に変わりはない。「ユーザーは選挙区の議員に働きかけてほしい」と、津田大介さんは言う。 違法にアップロードされた音楽ファイルなどをダウンロードする「違法ダウンロード」に対し刑事罰を導入する著作権法改正案の修正案を、自民・公明が近く提出する見通しになったことに関連し、インターネットユーザー協会(MIAU)が6月13日、衆議院第一議員会館(東京・永田町)で、勉強会を開いた。 MIAU代表理事でジャーナリストの津田大介さんや弁護士の金井重彦さんなどが、議員やマスコミ、ネット関係者向けに、刑事罰化の問題点を解説。民主党の森裕子参院議員、宮崎岳志衆院議員、高井崇志衆院議員、社民党党首の福島瑞穂参院議員、共産党の宮本岳志衆院議員など刑事罰化に慎重な議員が出席し、「拙速な立法を避け、慎重に議論すべき」といった意見を述べ
コリン・ジョイス『驚きの英国史』 今年は英国エリザベス女王即位60周年やロンドン・オリンピック開催などで英国ものもかなり出版されている。フリージャーナリスト・ジョイス氏のこの本は英国史のエピソードやトピックから、さらに英国人の国民気質まで抉り出していて面白い。英国という巨象をどう捉えるかは多様な本がある。私がこれまで読んで面白かったのは、1910年出版の長谷川如是閑『倫敦!倫敦?』(百年前のロンドン紀行で面白い)や、福田恒存『私の英国史』小池滋『ロンドン』小野寺健『イギリス的人生』などである。ジョイス氏の本は余り知られていない歴史の断片を拾い上げ現代英国までエッセイ風に書いていくから一気に読める。 第一次世界大戦は900万人の死者を出した悲惨な戦闘だが、1914年塹壕戦のクリスマス休戦に英独両軍が塹壕の間の中間地帯でサッカー試合をして遊んだのを、イギリス人はこの戦争で「正気」だった時間とし
今回紹介する本はもしかするとかなり特殊な一冊かもしれません。なぜなら本書はかつて物議をかもしたことで有名で、日本人とユダヤ人の文化と特徴を比較してお互いに反対の特性をもった民族だというのが著者であるイザヤ・ベンダサン氏の主張なのですが、このイザヤ・ベンダサン氏は山本七平氏という日本人だということが定説になっているのです。それを鑑みると、本書はユダヤ人による日本評価というより山本氏の本心は日本人に対する批判であって、ユダヤ人への批判ではないところがポイントではないかということです。 僕が本書を読む所で一番見るべき箇所は「日本教徒」が存在していると指摘していることでしょうか。日本人は無宗教だという言葉は日本人にも外国人にもしばしば言われますが、本書はそれを否定していて、「日本教徒」というのがたしかに存在しているというのです。では何を日本人が教徒として考えているかというと、人間そのものを基準の対
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