本年は、黒岩保美(くろいわ やすよし、1921~1998)が他界してから20年目の年にあたります。 黒岩保美は、日本国有鉄道(以下、国鉄。現在のJRグループ各社の前身)の車両設計事務所に在籍し、特急列車のヘッドマークやグリーン車のシンボルマークのデザイン、車体塗色、各種標記文字の図面化など、インハウス(企業内)デザイナーとして活躍した人物です。また、鉄道趣味の分野においても、絵画や写真、書籍の編集をはじめ、幅広く活躍しました。 本展では、その活躍を振り返るとともに、国鉄時代のデザインにおける功績を中心に紹介いたします。 会場 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 (東京都港区東新橋1-5-3) 会期 2018年7月10日(火)~10月14日(日) 入場料 無料 ※30人以上の団体は、事前にご連絡ください。 休館日 毎週月曜日(ただし、祝祭日の場合は開館、翌火曜日が休館) 年末年始(12月29日~1
![没後20年 工業デザイナー 黒岩保美:2018年|美術館・アート情報 artscape](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4bbed65ee943a55c31c9239dbf8a001bd2230910/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fartscape.jp%2Fexhibition%2Fart-flash-news%2F2018%2F__icsFiles%2Fafieldfile%2F2018%2F07%2F26%2F180726_afn_l.jpg)