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ブックマーク / mohritaroh.hateblo.jp (49)

  • いまなぜFacebookなのか - in between days

    Fecebookにハマってる。で、なんでいまFacebookなんだ、これは誰得なんだ、Twitterに比べて××なのはイケてねえんじゃねえか、みたいな論争というか声みたいなものはいろいろなところでつぶやかれてるけど、ちょっと残念だなあとおもう。 Facebookをやるなら、まあ一部のちょっとした奇特なWebコミュニティ好きのひとにだけってことだけど、やるならいまやっておくべきだ。むしろいましかない。半年後には古参ヅラできるから、みたいな理由にちょっと近いけど、だいぶん違う。まあ別に半年後に飽きててもぜんぜんいい。 たとえば2003年ごろのはてなダイアリー、2004年のmixi、2007年のTwitter…… 2010年のFacebookには同じものを感じている。 あるWebのコミュニティがかんぜんにブレイクしかけているときのなんともいえない高揚感というか躍動感。そういうとき、属性や経歴を越

    いまなぜFacebookなのか - in between days
  • Facebookのなにがすごいかを「G P S」からかんがえる(位置情報じゃないよ) - night and sundial

    ここんところFacebookがスゴイ。日にはmixiがあるからFacebookにひとは入んないでしょう。ほんの数カ月前までそんなフインキだった気がするけど、いまやFacebookにログインするたびに「XXさんがYYさん、他n人と友達になりました」というアップデイトが上がっていて、日人もどんどん参入してどんどん複雑なソーシャルグラフを形成していることがわかる。 もちろんTwitterも負けてはいない。先月半ばから新インターフェイスをベータ公開して新しいユーザー体験を掘り起こそうと工夫を繰り返している。先日「ツイッターがリニューアルしたけど使いづらいよ!っていうひとのためのFAQ」という記事を書いて400オーバーリツイートされた私ですが、その記事をちゃんと読んでいただければわかるように、Twitter新インターフェイスに関しては諸手を挙げて絶賛したい。素晴らしい改善だとおもう*1 Face

    Facebookのなにがすごいかを「G P S」からかんがえる(位置情報じゃないよ) - night and sundial
  • エルビス・プレスリーを聴きながら松本人志とビートたけしについて考えた - in between days

    もう40を越えてから、あまり音楽にこだわりを持つのはやめにしようとおもった。そもそもぼくは小学校のときにラジオから流れてきたローリング・ストーンズにガツンとやられてそれっきりロック一筋、という音楽体験をしてきたわけではなく、金八先生を見て武田鉄矢が気になって海援隊のシングルを集めはじめ、その後も、さだまさし、尾崎豊、東京少年、というあまり趣味が良いとは云いきれない音楽遍歴を経ていまに至っているのであって、音楽を聴く上でいちばんアテにならないのが自分の感性であるということは身に染みている。 ジャンルなんか関係ねえんだよカッコいいと感じた音楽を聞けばいいんだ。みたいなことは決して口にしない。自分がカッコイイと感じたベースがどこにあるのか、レコードの解説とジャンル分類とレコードコレクターズの裏付けを常に必要としながら音楽を聞いてきたのだけれど、そうであるならなおさら「フュージョンってなんかチャラ

    エルビス・プレスリーを聴きながら松本人志とビートたけしについて考えた - in between days
  • ツイッターがリニューアルしたけど使いづらいよ!っていうひとのためのFAQ - in between days

    [2012年2月追記]この記事は2010年に書かれたもので、ツイッターはこの後さらにリニューアルして新新インターフェイスに変わっています 以下オリジナル(当時のインターフェイスについての記事です) ツイッターが新しいインターフェイスを順次テスト中なんだけど、検索してみるといろいろ困ってるひとも多いようなんで、FAQっぽくまとめてみました。どうぞご利用ください。 公式情報はこのあたり参照 http://twitter.com/newtwitter http://blog.twitter.jp/2010/09/twitter.html Twitter Renewal Interface FAQ 使えねー 右上の自分のアカウントの横の▼をクリックして「プレビューをやめる」といいんじゃないかな (http://twitter.com/twedasuke/status/25734767157 参照)

    ツイッターがリニューアルしたけど使いづらいよ!っていうひとのためのFAQ - in between days
  • はてなココの写真をサイドバーに表示してみた - in between days

    はてなココは、さっきも書いたけど、写真がぜんぶフォトライフのcocoフォルダにアップされるので、このフォルダのRSSを取れば、RSSリーダーとかでも読めるし、RSSの画像をサイドバーに貼れるような仕組みのブログで表示させることができる。URLはこんな感じ(useridを自分のIDに読み替えてください) http://f.hatena.ne.jp/userid/coco/rss はてなダイアリーのサイドバーにはてなココを表示する デザイン設定のフッターでサイドバーに次のタグを追加すればおk! <hatena name="rss" url="http://f.hatena.ne.jp/userid/coco/rss" template="hatena-photo" listlimit="10" moduletitle="最近のイマココ">useridは自分のIDに置き換えてlistlimit

    はてなココの写真をサイドバーに表示してみた - in between days
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2010/05/17
    なるほど。
  • 東京23区の区立図書館はけっこう誰でも借りられる - in between days

    [2019年5月19日追記] 最新の情報に更新しました。 ここのところ図書館をよく利用するようになった。東京都立図書館がやってる「東京都公立図書館横断検索」というサイトを教えてもらったので、東京じゅうの公立(都区市町)図書館の在庫を串刺しにして一気に調べることができるし、貸出カードを持ってる図書館に在庫があればワンストップで予約までできるのですごく便利だ。 といっても、読みたいが自分が住んでない区の図書館にあっても借りられないんじゃないか? そもそも東京に住んでないから東京都の公立図書館を横断検索できても……という人も多いだろう。だが、実のところ東京23区の図書館は、意外と多くの人に門戸を開いている。 まず、一般に図書館は在住だけじゃなく在勤でもOKなので、自分が働いている区の図書館を利用できる。たとえ木更津に家を建てようが静岡から新幹線通勤だろうが、職場が中野区内なら中野区立図書館を利

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  • 読んだ - 続・日本の歴史をよみなおす / 網野善彦 - in between days

    面白い! 面白いうえに読みやすい。 続・日歴史をよみなおす (ちくまプリマーブックス) 作者: 網野善彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1996/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (14件) を見る 縄文弥生の古代日から室町戦国の中世までを独自の史観で語りきった書が刺激に満ちた名著であることは、松岡正剛さんの千夜千冊に詳しく書かれていますが、よく日と西洋をくらべて「日人は農耕民族だから〜」という言い方をされることがあるその「農耕民族」というフレーズがまず大きな誤解であることを指摘し、むしろ多くの日人が交易と流通に従事した海の民であり、中世日の津々浦々で商工と金融が営まれていたという歴史像が提示されるわけですけど、網野歴史学をちゃんと読むのはこれがはじめてだったのでどの章のどの文も新鮮で、ひとつひとつ考えさせられながら読み進めま

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  • 見た - クローズアップ現代「放送ランキング依存が止まらない〜出版不況の裏側〜」 - in between days

    クローズアップ現代 放送記録 日の出版の構造的不幸が延々とピックアップされてたけど、不思議なのは、そんなに業界構造に問題があるのに、出版業界の再編ってあまり起きないよね。角川がアスキーを傘下にしたくらい? だいたいオレが存在してるIT出版業界だってさ、こんな狭いジャンルにその専門版元が何社あるんだってくらい群雄割拠してて、いまや通信大手となったソフトバンクですら、もはやそれほどうま味があると思えない出版事業をまだ売却してないのもすごいとおもう。 で、話は飛ぶんだけど、出版っていまだに幻想がけっこうあるよねえ。を出せば儲かるみたいなのもそうだけど*1、あまり売れないけどしっかりとしたいいを時間をかけて作る小さな出版社と、そういうを取り寄せて読者に届けるこだわりの小書店の醸し出す素敵な関係っつーか。 でもそれって幻想だねえ。 うーん、なんかまとまらないけど、そんなにまだ絶望的じゃないな

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  • はてなスターはただの簡易ブクマじゃなくて(たぶん)ソーシャルメディアを志向して設計されている(けどそれは上手く機能していない)よね - in between days

    スターページの見方が分からない - This is not here. という声が上がってる。 もっともだ。 はてなスターのユーザーページのFavarite欄は、はてなスター開設時から「これはいったいどういう仕組み?」と「???」だらけだった記憶がある。いちおうはてなスターのヘルプには、 ページ左側に大きく表示されるFavoritesの欄には、Favoritesのブログの中で新しく☆が付いたエントリーが、☆の付いた順番で表示されています。ここに表示されるのは自分が☆を付けたものだけではなく他の誰かが付けた☆も含まれ、エントリーの投稿日に関係なく新しく☆が付いたものが表示されるため、過去の見逃していた面白いエントリーを発掘できたり、どんなエントリーに☆が付けられて話題になっているかを知られたりとRSSやアンテナのようでもあり、ブックマークのようでもある、新しい購読ツールとしても使えます。 と

    はてなスターはただの簡易ブクマじゃなくて(たぶん)ソーシャルメディアを志向して設計されている(けどそれは上手く機能していない)よね - in between days
  • その友達とやらには届いてないのかもしれないがオレには届いてる - in between days

    例えば久しぶりに友人に会えば、日常的にはてなを使っている人はほとんど居ない、という現実を目の当たりにする事になる。毎日これだけ全力で良いサービスと作ろうと努力しているのにまだ届かないのかと、惨めで悔しい想いをする事になるが、その悔しさを乗り越えない限り未来は無いと思う。 その友達とやらには届いてなくても、ここでこうしてオレには届いている。 たしかにオレは四六時中ネットにはりついてるうさんくさい無職のおっさんだが、生まれも育ちも学校も職場も違うところにいるひとにそのサービスがガツンと届いているということの意味をもういちどちゃんと考えてみてはどうか。それこそがインターネットの持っている力ではないか。 そういうインターネットばかりやっているうさんくさいたこつぼの住人がオレ以外にも何十人何百人もいて、実利的には一文の得にもならない「アイディア」をアップし続けているのはいったいどういう心情と動機によ

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  • カンニング竹山の義理の祖母が体験した東京大空襲の話 - in between days

    東京新聞のラテ欄に「言いたい放題」という記名コラム欄があって日替わりでいろんなひとが書いてるんですけど、日曜日の回でカンニング竹山が奥さんのお祖母さん(80歳)と初めて事をしたときに聞いた東京大空襲の話を書いてたのがきになったので、東京新聞のサイトには上がってないみたいだからちょっと長めに引用してみます。 つい先日テレビで放送された東京大空襲のドラマの話になり、おばあちゃんが青春時代に実体験した東京大空襲を語り始めました。(中略) おばあちゃんは、先日放送していたドラマなんかは「なめるな!」という気分になり見たくもないといいます。現実は極限状態に追い詰められた人間がわれ先にと逃げ惑い、物を奪う人もいて、思いやりなどなかったと…。戦争が人間自体までもおかしくしてしまったということなのです。(中略) 戦争中、B29が撃墜された時なんかは、米兵のパイロットは引きずり出され、その場で殴り殺された

  • ヒートウェイヴが敗北的な和解、送信可能化権はソニーが所有 - *mohri++

    このダイアリーでも何度か取り上げていますが、ヒートウェイヴがかつて所属していたソニーミュージック(当時はEPIC SONY)が保有したまま廃盤の憂き目にあっている5枚のアルバムについてiTunesStoreなどでの配信を求めたヒートウェイヴの活動が、ヒートウェイヴ側の主張がほとんど容れられない形で和解を迎えたそうです。 詳細はヒートウェイヴ山口の日記をまずお読みください。 http://www.five-d.co.jp/heatwave/blog/index.php?id=08030003 和解 - ROCK'N ROLL DIARY【追記】ブログは http://no-regrets.jp/exblog/blog/index.php?id=08030003 に移転しています 「音楽」はだれのものか?/音楽産業の主役はだれか? 山口の日記によると和解内容は以下の通りです。 一番の争点であっ

    ヒートウェイヴが敗北的な和解、送信可能化権はソニーが所有 - *mohri++
  • mixiの利用規約改定に関する重要なお知らせについてひとこと言っておくか - in between days

    mixiが利用規約に「著作者人格権不行使特約」を入れようとしてて、あちこちの日記で「ふざけんな!」と総タタキに合ってます。というか昨日の深夜からマイミクの日記がほとんどぜんぶそれネタでたいへん騒々しい。 http://mixi.jp/release_info.pl → http://mixi.jp/rules_release.pl → http://mixi.jp/rules_sample.pl にある新規約案より(mixiユーザーしか見れません): 第18条 日記等の情報の使用許諾等 サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。 ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。 思わ

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  • 今日の気になる本 - 『わかりやすい一表式誤字俗字・正字一覧―戸籍の氏又は名の記載・記録に用いる文字』 - in between days

    異体字な名字の方と仕事することが昨年から何度があって、そういう「同じ意味や使われ方なんだけど違う形の漢字」をまとめた資料ってないかなあとおもってたら、Amazonで「民法・民事法」なんてジャンルに分類されるところにたくさんあった。 わかりやすい一表式 誤字俗字・正字一覧 作者: 戸籍実務研究会出版社/メーカー: 日加除出版発売日: 2004/11/01メディア: 単行 クリック: 14回この商品を含むブログ (1件) を見るコレはモノカキとかあとモノズキとかのひと向けじゃなくって、行政のひと向けのマジメなだよね。役場で戸籍とか住民票とか担当してる人が窓口で困らないようにするための事件は現場で起きるってことなんだろうなあ。もうちょっと読み物っぽいのも見たいなあ。新書でありそうな気がする。 戸籍統一文字なんてのもあるのか(;´Д`) 戸籍手続オンラインソリューション : 戸籍統一文字

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  • はてなリングは終わっちゃうけど方向性はそんなに悪くなかったんじゃないっていう話 - in between days

    はてなマップ、はてなリングのサービス終了予定について - はてなリング日記 そのブックマーク ブックマで「使ってたのに!」的なコメントがいくつかあるけど、RSSを集約して更新チェッカ的に見せるという行き方には需要はあると思うし、意外と悪くなかったんじゃないかというきもする。 で、こっからはもっと個人的な印象のはなしになっちゃうんだけど、RSSリーダーと言われるものっていま2つの分類というか役割があるとおもうんですよ。ひとつは、↑のコメント欄に書かれているように、更新チェッカーとして「新着情報が上がってることを確認する」こと。 もうひとつは、実際にそのリーダーをインターフェイスとしてブログを読んだりするのに使う。その場合は読むだけじゃなくてブックマークしたりなんとかしたりというリーダー的な機能の充実が求められる。いわば、2ちゃんねるにおける2ちゃんブラウザというか、ブログ専用ブラウザみたいな

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  • はてなと京都と笹野みちる - in between days

    先日の「はてなが京都に戻る?」ってエントリはなんか予想外にウケが良かったみたいであっという間に200に迫るブクマ数を集めて、このダイアリーとしては2年前の「近藤淳也インタビューを順にまとめてみた」に次ぐ人気エントリになっちゃんですが、なんかあれですね。もうどんだけはてなとjkondoが好きなんや?ダイアリーですかここは>< そんななかで高橋さんが嬉しいことを書いてくれたので反応してみる 京都出身で「東京少年」を経由して「京都町内会バンド」になった笹野みちるにかけてるんでしょうか。 http://d.hatena.ne.jp/takahashim/20080216#p2 ええ、もうその通りです。京都に戻ってボチボチやってるひと代表ってことでリンク貼ってみたんですけど、はてなには京都町内会バンドっぽいまったりな活動ペースじゃなくて、もっとガンガン攻めてって欲しいですが、というか笹野さんもなんか

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  • はてなが京都に戻る? ふふふ予定通りや - *mohri++

    id:jkondoがシリコンバレーから帰ってきてそのままはてな開発陣ごと京都に戻っちゃうというのでちょっとした話題になってます。 参考→ とりあえず京都移転反応まとめ - 妄想科學日報 で、割と驚いてたり「なんで?なんで?」って言ってるひともいるみたいですけど、id:tomozo3さんも指摘してるように(d:id:tomozo3:20080215:1203047031)、2年前に出た『「へんな会社」のつくり方』にまったく同じこと言ってるんですよね。なんかそのときのまんまなので逆に近藤さんらしいブレの無さだなあと笑ってしまいました。 「へんな会社」のつくり方 (NT2X) 作者: 近藤淳也出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2006/02/13メディア: 単行購入: 62人 クリック: 1,985回この商品を含むブログ (1100件) を見るせっかくなのでそこの部分をちょっと引用してみまし

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  • 東大の論文がコスト高だと書いてた朝日新聞の記事について - in between days

    国立大学のなかで東京大学が1の論文にかける研究費が大きくてコストが高いと書いた、朝日新聞の記事が話題になっています。 東京大学の論文の「生産性」が国立大学の中で最低レベルにあることが文部科学省科学技術政策研究所の調査でわかった。研究費を論文数で割った1当たりの「生産費」を比べた。(略) 研究費の配分問題に詳しい竹内淳・早稲田大教授は「少ない費用で優れた成果を出している地方の国立大にも研究費を正当に配分するような制度に変える必要がある」と話している。 asahi.com:東大の論文、11845万円 国立大でコスト最大級 - 社会 この記事を読むと、朝日新聞は「東大の予算を減らして地方大に回すべきだ」と主張したがっているように読めるんですけど、単に予算を均一化させるだけでは悪平等を生むのではないかというのが疑問です。研究や論文は成果や質が重要でしょうし、たとえば大規模な実験施設を使った最

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  • NONFIX「信仰と医学の狭間 ルルド」を見た - in between days

    先週のフジテレビのドキュメンタリー番組「NONFIX」で、フランス南西部「ルルドの泉」で知られるキリスト教の聖地ルルドの話をやってたのがすごく面白かった。信仰(巡礼)と医学の狭間というより信仰も医学も含めた社会というか「町」のあり方が気になりました。 NONFIX 過去放送した番組「信仰と医学の狭間 ルルド」 - 2008年1月24日02:38〜03:38放送 ルルド - Wikipedia ルルド巡礼センター フランス政府観光局 主な町 ルルド ルルド 観光 徹底旅行ガイド - フォートラベル ルルドは病気平癒にご利益のある聖地ということで土産物屋が軒を連ねる門前町でもあるんだけど、とにかくその規模がでかい。そして、ふつうの観光客だけでなく、必死の覚悟で巡礼に訪れる重病人や障害者を積極的に受け入れている町の姿勢がおもしろい。毎日、ヨーロッパ中、世界中から病人とボランティアが山のようにやっ

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  • でるべんの会『渋谷パルコブックセンター 90年代の現場から』に行ってきた - in between days

    知ったかぶり週報さんでいつも見かけて気になっていた出版関係の勉強会「でるべんの会」に行ってきました。というのもそれこそ90年代には足しげく通った「渋谷パルコブックセンター(PBC)」がテーマというので。 講師は、現在はリブロ池袋店にお勤めの矢部潤子さん(「WEBの雑誌」でコラム連載中)と、元PBC渋谷店営業の梶村陽一さん。 2008年1月18日(金)1月勉強会・『渋谷パルコブックセンター 90年代の現場から』 - でるべんの会(出版関係勉強会)blog めくるめくめくーるな日々 特別編「坂の上のパルコ」 - WEBの雑誌>や横丁>連載堂書店 いくつか面白い話があったので自分の考えもまとめて箇条書きで。 パルコブックセンターはよくリブロと同じに見られるが、堤清二率いるセゾングループの文化戦略の一部であったリブロと、増田通二によって作られたパルコのPBCではやり方も違っている(もっとも

    でるべんの会『渋谷パルコブックセンター 90年代の現場から』に行ってきた - in between days