昨日書いた記事(古典教育の意義)について、様々な反応がありました。→はてなブックマーク 昨日は古典教育の意義として以下の4点について述べました。 ①伝統文化を継承して未来の世代に託す ②古典と関わる職業へのきっかけ作り ③古典世界のものの見方・考え方を知ることで自己の世界を広げていく ④教材の一つとして ①②については、社会にとって古典、③④は生徒にとっての古典という意味でまとめました。 前者については、今引き継いで学んでおかないと後世の人が古典を学ぶ機会がないかもしれないこと、そして古典の授業がなければそもそも古典関係に進むかもしれない職業選択の選択肢が生まれないかもしれないことについて述べました。 多くのコメントにもあるのですが、これは別段古典に限った話ではなく、音楽や芸術、芸能についても言えることです(英語や数学、理科についても言えるかもしれません)。社会が何を残そうとするか、これは