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ブックマーク / sayusha.com (15)

  • ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険 | 左右社 SAYUSHA

    書店によっては、在庫のない場合や取扱いのない場合があります。あらかじめご了承ください。 詳しい購入方法は、各ネット書店のサイトにてご確認ください。 定価 2,970 円(税込) 電子書籍価格 2,970 円(税込) ジャンル文芸・評論・エッセイ 刊行日2020年04月13日 判型/ページ数四六判 上製 360ページ ISBN978-4-86528-256-6 CコードC0080 重版情報2 装幀・装画松田行正+杉聖士/装幀 アメリカの伝統ある辞書出版社メリアム・ウェブスター社の編纂者が、「英語とは何か」にさまざまな角度から光を当てる14章。 “it's”は文法的に「正しい」のか? “nude”は「白人の肌の色」? “marriage”は同性婚を含むのか? “bitch”は女性蔑視か? “OMG”は英語の退化?…… など、辞書編纂を通じて見えてくる英語の謎を、英語にまつわるトリビアや逸話も

  • セミコロン かくも控えめであまりにもやっかいな句読点 | 左右社 SAYUSHA

    定価 2,420 円(税込) ジャンルノンフィクション 文芸・評論・エッセイ 実用・語学・ビジネス 刊行日2023年08月30日 判型/ページ数四六判変形 並製 192ページ ISBN978-4-86528-383-9 CコードC0080 重版情報1 装幀・装画松田行正+倉橋弘/装丁 この小さな記号の歴史を知っていますか? 英文法の世界でいくたびも論争を巻き起こしてきた記号「セミコロン」。 ・英文法家たちの仁義なき論争 ・セミコロンのせいで酒も飲めない? ボストン中が大騒動に。 ・終身刑か死刑か、句読点が生死を分かつ。 ・句読点の使い方を指摘され、校正者にブチ切れるマーク・トウェイン ・難解すぎてまったく売れなかった『白鯨』における大量のセミコロン etc. 小さなトラブルメーカーが巻き起こす波乱万丈の文化史! 柴田元幸氏・鴻巣友季子氏 推薦! 英→日翻訳者として、日語にセミコロンがない

    セミコロン かくも控えめであまりにもやっかいな句読点 | 左右社 SAYUSHA
  • 水張田の季節 | 左右社 SAYUSHA

    定価 2,200 円(税込) ジャンル詩・短歌・俳句・川柳 刊行日2023年05月31日 判型/ページ数四六判 並製 152ページ ISBN978-4-86528-369-3 CコードC0092 装幀・装画水谷有里/装画 麻川針/装幀 研究者としての仕事と家庭を行き来しながら詠まれた、気鋭の著者による第一歌集。初期作品から現在まで、現代短歌社賞佳作となった連作「水張田(みはりだ)の季節」を含む344首を収録。 〈栞〉 染野太朗「サンダルと万緑」 樋口智子「春はまた、花を連れてくるから」 黒瀬珂瀾「忙しくって、寂しくて」 〈収録短歌より〉 生きているだけでふたたび夏は来て抜け殻に似た棚のサンダル それぞれの臓腑に白く降る雪よわれには淡く父には深く ラスボスとして死の影の差す午後にいっしんで書く勤務報告 おやすみ、と書斎へ向かうこの人も燃えさかる一点をめぐる星 夕凪の汀の喜怒をきらめかす十八度

    水張田の季節 | 左右社 SAYUSHA
  • デザインの言語化 | 左右社 SAYUSHA

    定価 2,530 円(税込) 電子書籍価格 1,980 円(税込) ジャンル芸術・デザイン・写真 刊行日2023年01月31日 判型/ページ数四六判 並製 192ページ ISBNISBN978-4-86528-357-0 Cコード0070 装幀・装画松田行正+倉橋弘 あなたのデザインが修正地獄になる原因は、「言語化能力」にあるのかも?! デザイナーのための〈コミュニケーションの教科書〉が誕生。 〜〜トークイベント開催のお知らせ〜〜 5月26日(火)19:30〜@平井オープンボックス 【デザインコミュ力講座】※会場参加/オンライン参加ともに下記より、お申し込み受付中! https://gengoka.peatix.com/ デザイナーの皆さん、こんな悩みはないですか? ●「エモい感じにしてください!」のような、抽象的な依頼をされるとどうしていいかわからない ●自信のあったデザインが、「なんか

    デザインの言語化 | 左右社 SAYUSHA
  • フッサールの遺稿 ナチから現象学を守った神父 | 左右社 SAYUSHA

    定価 3,850 円(税込) 電子書籍価格 3,740 円(税込) ジャンル哲学・思想 歴史・人類学 刊行日2023年01月31日 判型/ページ数四六判 上製 336ページ ISBN978-4-86528-358-7 CコードC0010 重版情報1 装幀・装画松田行正+杉聖士/装幀 フッサール以後の現象学はここからはじまった。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- 哲学史には、哲学者以外の立役者が存在する。まるで映画のようにスリリングに描かれる現代の現象学研究誕生秘話。 ——小川仁志(哲学者・山口大学国際総合学部教授) --------------------------------------------------------

    フッサールの遺稿 ナチから現象学を守った神父 | 左右社 SAYUSHA
  • ベースボール・イズ・ミュージック! 音楽からはじまるメジャーリーグ入門 | 左右社

  • わたしはどこにもゐなかった─吉原幸子の四谷 | 左右社

    詩人石田瑞穂が一篇の詩を旅するように、国内外の詩人ゆかりの地を訪れ、土地と対話するように詩を読み、酒を呑み、また、呑む。読書と酒に遊ぶ愉楽の紀行エッセイ。近現代の詩と詩人の魅力もわかりやすく紹介します。 新宿副都心が、燃えていた。超高層ビル群の氷山に巨大な火炎玉になった夕陽を捕囚するガラスの街──悲傷の詩人、吉原幸子は新宿で生まれ、新宿で書き、新宿で死んだ。戦前から戦後へ、激変する戦後日を、もっとも凄まじく表出したメトロポリスで。 一九三二年(昭和七年)、詩人吉原幸子は新宿区四谷塩町に生まれた。裕福な銀行家の父とモダンで教養ある母に愛されて育ち、何不自由のない幼年期をすごした。ぼくは、吉原幸子の生家から数分の界隈に仮寓していたことがある。新宿は、ガラスと鉄筋コンクリートの非時のひろがりを、江戸時代からつづく由緒ある下町が蚕している。下町は都市のエアポケットのよう。無機質なビルやタワ

  • 漫画家の自画像 | 左右社

    著者:南信長デザイン:鈴木成一デザイン室 装画:山田参助定価:体2,000円+税四六版並製/304ページ2021年11月30日 第一刷発行978-4-86528-055-5 C0095 史上初!!自画像から読むマンガ史! 手塚治虫から藤本タツキまで400以上の〈漫画家マンガ〉の変遷とその世界を徹底解説。 〈ベレー帽=漫画家〉をつくった手塚治虫、バッテン目の萩尾望都、動物・ロボ化の鳥山明、不変不動の高橋留美子、そして進化を続ける江口寿史──。 近況欄の自画像から作中に登場する自分キャラ、漫画家マンガの主人公まで 漫画家たちにとって、もっとも身近なキャラは「自分」だった。 彼らは自らをどうキャラ化し描いてきたか? なぜ顔出ししない漫画家は多いのか? 美化して描くか?卑下して描くか? そして、奥深い〈漫画家マンガ〉の世界。 マンガ解説者南信長が、漫画家たちの生態に迫る!ボリューム満点の304頁

  • さずきもんたちの唄 最後の弟子が語る瞽女・小林ハル | 左右社

  • ビギナーズラック | 左右社

  • RED ヒトラーのデザイン | 左右社

    著・ブックデザイン:松田行正デザイン協力:倉橋弘定価:体2700円+税46版変製/368ページ2017年8月15日 第一刷発行978-4-86528-176-7 C0070 ヒトラーは、もっともデザインを知る独裁者だった-ー。 多くの人々を煽動したナチス・デザインに、グラフィック・デザイナーの松田行正が迫る。120以上の映画と、膨大な図版を導き手に解剖する、ヒトラーのデザインの特質とは。自在な筆致で、負の歴史、そして現代を照射する、渾身の一冊。 ポスターや制服、シンボル・マークから、建築、党大会まで、ありとあらゆる場所に散りばめられたヒトラーのデザイン。デザインを読み解いた先に、ヒトラーの「たくらみ」が見えてくる。 「デザイン」に潜む「たくらみ」 制服と記号の帝国 伝統の盗用と繰り返しのナチス様式 回転するハーケンクロイツとめまい 赤い腕章とバナー ポスターのデザインと書体 軍用機の機

    RED ヒトラーのデザイン | 左右社
  • 社会調査 しくみと考えかた | 左右社

    著者:原純輔装幀:松田行正+杉聖士定価:体1850円+税B6並製/256ページ2016年12月30日 第一刷発行978-4-86528-165-1 C0336 世論調査、選挙予想、マーケティング、福祉調査、アンケート。いま世の中に氾濫する社会調査を正しく理解し、有益なツールとするための基を学ぼう。大学生からマーケティング担当者、そして調査を受ける私たちまですべての人に役立つ1冊。 実際の調査の質は、はっきりいって玉石混淆である。調査とはいえない調査や、調査まがいの商行為も目立つ。また、最終章で述べるように、調査自体がやりにくくなってきており、そのことが調査の質の低下を招いている。このままでは、社会調査は、調査の質低下→調査不信拡大→調査非協力増大→調査の質低下→……、という悪循環を脱することができなくなる。 調査者の側では、与えられた環境の中でも、質の維持・向上に努力すべきである。同

    社会調査 しくみと考えかた | 左右社
  • 〆切本 | 左右社

    著者:夏目漱石、谷崎潤一郎、江戸川乱歩、川端康成、稲垣足穂、太宰治、埴谷雄高、吉田健一、野坂昭如、手塚治虫、星新一、谷川俊太郎、村上春樹、藤子不二雄A、岡崎京子、吉ばなな、西加奈子ほか(全90人)装幀:鈴木千佳子定価:体2300円+税46変並製/368ページ2016年9月20日 第一刷発行978-4-86528-153-8 C0095 【3万部突破!】「かんにんしてくれ給へ どうしても書けないんだ……」 「鉛筆を何も削ってばかりいる」 追いつめられて苦しんだはずなのに、いつのまにか叱咤激励して引っ張ってくれる……〆切とは、じつにあまのじゃくで不思議な存在である。夏目漱石から松清張、村上春樹、そして西加奈子まで90人の書き手による悶絶と歓喜の〆切話94篇を収録。泣けて笑えて役立つ、人生の〆切エンターテイメント! 〈書まえがきより〉 しめきり。そのことばを人が最初に意識するのは、おそ

    〆切本 | 左右社
  • 工作舎物語 眠りたくなかった時代 | 左右社

    著者:臼田捷治装幀:五十嵐哲夫定価:体2200円+税四六判並製/304ページ2014年12月10日 第一刷発行978-4-86528-109-5 C0090 【東京堂書店週間ベストセラー6位】(11/27時点)1970年代、松岡正剛が率い、伝説として語り継がれる初期工作舎。全国から若者が集まり、不夜城の熱気をもち、多くの才能を輩出した。「パンの耳が常用」「トイレで仮眠」など想像を超えるエピソードの数々を、松岡正剛、戸田ツトム、祖父江慎らが振り返る。編集とデザインの新時代を築きあげた創造の現場とは…!? 70年代の黎明に工作舎という編集宇宙を学ぶ。才能を集める才能とは!? クリエイター列伝、屈指のノンフィクション!——成毛眞(書評サイトHONZ代表) ◉書店員さんから感想をいただきました!◉ 初期工作舎の特異性は「分けない」というキーワードに集約されている。編集責任者をつとめ、キラ星のご

  • ラインズ 線の文化史 | 左右社

    著者:ティム・インゴルド 解説:管啓次郎 翻訳:工藤晋装幀:松田行正+杉聖士定価:体2750円+税四六判上製/280ページ2014年6月30日 第一刷発行978-4-86528-101-9 C0039 【紀伊國屋じんぶん大賞2015、第4位に選ばれました!!】人類学とは、人間がこの世界で生きてゆくことの条件や可能性を問う学問である! マリノフスキーからレヴィ=ストロースへと連なる、未開の地を探索する旧来の人類学のイメージを塗り替え、世界的な注目を集める人類学者インゴルドの代表作、待望の邦訳!【4刷】 文字の記述、音楽の記譜、 道路の往来、織物、樹形図、人生… 人間世界に遍在する〈線〉という意外な着眼から、 まったく新鮮な世界が開ける。 知的興奮に満ちた驚きの人類学! 目次 日語版への序文 謝辞 序論 第一章 言語・音楽・表記法 第二章 軌跡・糸・表面 第三章 上に向かう・横断する・沿

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