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ブックマーク / catalogue.books-yagi.co.jp (22)

  • キリシタンと出版

    在庫あり キリシタンと出版 (きりしたんとしゅっぱん) 豊島正之編 キーワード:大航海時代 / 印刷 / 印刷 / キリシタン版 / 活字 / 活字印刷 / 活版 / キリシタン信仰 体8,000円+税 初版発行:2013年10月10日 A5判・上製・カバー装・378頁+カラー口絵8頁 ISBN 978-4-8406-2207-3 C3016 日出版学会賞受賞! 『キリシタンと出版』刊行記念講演会「キリシタン版は語る」開催! 日初の金属活字による出版活動を徹底解明 16・17世紀日欧交渉史・思想史・技術史・出版史・言語史・書誌学の第一線の研究者が、日イエズス会の出版・布教活動を、あらゆる角度から再考し、新たな知見を惜しみなく盛った、最新の論叢! 【内容説明】■■『キリシタンと出版』刊行記念講演会「キリシタン版は語る」■■ (終了しました) 【第一部】講 演 Schwemmer Pa

    キリシタンと出版
  • 鏡笵—漢式鏡の製作技術—

    在庫あり 鏡笵—漢式鏡の製作技術— (きょうはん かんしきようのせいさくぎじゅつ) 奈良県立橿原考古学研究所・中国社会科学院考古研究所・山東省文物考古研究所編/監修:菅谷文則・白雲翔/編集:三船温尚・清水康二 体20,000円+税 初版発行:2009年2月20日 A4判・上製・貼函入・388頁 ISBN 978-4-8406-2079-6 C3020 古代日を解明する鏡のルーツに迫る! 出土した二千年前の鏡の鋳型から、現代では再現できない古代技術を解明 読売新聞(2009年2月27日)絶賛紹介! 【内容説明】近年に中国で大量に出土した鏡笵(鏡の鋳型)を日中で共同調査! 考古学・鋳金・工学・鉱物学の専門家が集結し、銅鏡の製作技術を徹底解明! ●中国山東省の臨シ斉国故城から初めてまとまって出土した2000年前の前漢代の鏡笵(鏡の鋳型)を基礎資料として提供 ●日中国の考古学・鋳金・工学・

    鏡笵—漢式鏡の製作技術—
  • 図説 「見立」と「やつし」—日本文化の表現技法—〔オンデマンド版〕

    在庫あり 図説 「見立」と「やつし」—日文化の表現技法—〔オンデマンド版〕 (ずせつみたてとやつしずせつみたてとやつし にほんぶんかのひょうげんぎほう) 国文学研究資料館編 体12,000円+税 初版発行:2018年11月25日 B5判・並製・カバー装・262頁 ISBN 978-4-8406-3469-4 C0070 江戸文化からの挑戦! 【内容説明】「見立」はあるものを別のものになぞらえること、「やつし」は昔の権威あるものを現代風に卑近にして表すこと。共に文学・美術・芸能のジャンルを超えて存在する日文化の特徴的表現様式。今回初めてそのさまざまな用例を考察した国文研のプロジェクトの成果をまとめた画期的な一書。 日文化独自のメカニズムを明らかに。「見立」の意味がわかると浮世絵はこんなにおもしろい。カラー図版105点、モノクロ図版54点から日文化全般に潜む表現を読解。

    図説 「見立」と「やつし」—日本文化の表現技法—〔オンデマンド版〕
  • 日本漢籍受容史—日本文化の基層—

    在庫あり 日漢籍受容史—日文化の基層— (にほんかんせきじゅようし にほんぶんかのきそう) 髙田宗平編 体9,000円+税 初版発行:2022年11月25日 A5判・上製・カバー装・698頁+口絵16頁 ISBN 978-4-8406-2260-8 C3021 【好評につき重版決定】 前近代の日を理解するために、漢籍を知る! あらゆる知識・情報の根源となった漢籍は、どのように受容され、日文化に根付いたのか。 漢籍に関わる様々な分野の研究者が最新論考を寄稿し、前近代の漢籍受容の歴史を学際的・通時代的に解明した、初の学術書。 【内容説明】清朝以前に中国人が漢文(漢語)で撰した書物=漢籍。日は前近代において、多くの漢籍が舶載・将来され、漢籍の書写・校合・講読・引用・印刷などの学問営為が行われた。漢籍の受容を理解することは、日文化を真の意味で理解することに他ならない。 しかしながら、

    日本漢籍受容史—日本文化の基層—
  • 日本古代史書研究

    在庫あり 日古代史書研究 (にほんこだいししょけんきゅう) 関根 淳著 体9,500円+税 初版発行:2022年5月15日 A5判・上製・カバー装・432頁 ISBN 978-4-8406-2251-6 C3021 史書の分析を通して古代国家の歴史認識を読み解いた新たな史料学 天皇記・国記など、現存しない六国史以前の史書の実像を探り、古事記・六国史を再検証する。 【内容説明】 ①史書を知る 古事記や六国史などの史書を読解することから始まる古代史研究。史書を読解するためには、史書の性格、史書の成り立ちを把握することこそが重要となる。 書では最新研究を網羅し、史書そのものについて知らなくてはならない重要ポイントを解説。歴史学はもちろん、文学や図書館学など、史書を扱うすべての分野に必読の書。 ②なぞの多い六国史以前の史書を解明 帝紀・旧辞、天皇記・国記、上宮記など、日書紀以前にかつて存在

    日本古代史書研究
  • 須恵器研究の新視角

    在庫あり 須恵器研究の新視角 (すえきけんきゅうのしんしかく) 渡辺 一 体11,000円+税 初版発行:2022年2月10日 A5判・上製・カバー装・544頁 ISBN 978-4-8406-2252-3 C3021 須恵器はなぜ受容され消滅したのか——東アジアの焼き物史からみた須恵器の特質に迫る 古代社会を支えた須恵器の受容・生産・流通・消滅を通史的・文化史的な観点から検討。新視角で論じる須恵器研究の決定版。 古墳時代に朝鮮半島から渡来した須恵器は、在来の土師器よりも器質的にはるかに上位に位置づけられる焼き物であった。しかし土師器とは違い、須恵器は一部を除き古代の内に消滅する。その理由は何故か。この素朴な疑問を出発点とし、「列島須恵器《の文化的特徴を示すのが書の趣旨である。 【内容説明】①世界的視野に立って列島須恵器を評価【第1編】 須恵器はなぜ日で受容され消滅したのか。東アジア

    須恵器研究の新視角
  • キリシタン語学入門

    在庫あり キリシタン語学入門 (きりしたんごがくにゅうもん) 岸恵実・白井純編 体2,500円+税 初版発行:2022年3月25日 B5判・並製・カバー装・168頁+カラー口絵 ISBN 978-4-8406-2245-5 C1080 キリシタン時代の文語・口語を知る教科書、誕生! 理論編で基礎知識を習得し、実践編で文献を読み進め、豊富な図版・付録・コラム・用語説明で理解を深める、豊潤な言語学入門 【内容説明】①キリシタン語学の入門ガイド 16・17世紀、信長・秀吉・家康の生きた時代、カトリックの日宣教のために作成されたキリシタン文献。日語の歴史を明らかにするこのキリシタン文献の最新研究をふまえて、平易に解説。研究・教育でキリシタン語学に関心のある人々が座右に備えるべき入門ガイド誕生。研究上の手引きとしてだけでなく、大学生・大学院生に指導する際の手引きとしても有用。 ②国際的・学際

    キリシタン語学入門
  • 馬と古代社会

    在庫あり 馬と古代社会 (うまとこだいしゃかい) 佐々木虔一・川尻秋生・黒済和彦編 体8,000円+税 初版発行:2021年5月25日 A5判・上製・カバー装・568頁+カラー口絵8頁 ISBN 978-4-8406-2247-9 C3021 【2021年度 JRA賞 馬事文化賞 特別賞受賞!】 【初刷完売につき、重版出来】 馬はどのように渡来し、社会に浸透したのか 馬文化の渡来、生産・飼育、交通、祭祀、儀式など、古墳時代から摂関期まで、日考古学・文献史学を中心に、動物考古学、日文学など、隣接する諸分野と多角的に検証 【内容説明】【2021年度 JRA賞 馬事文化賞 特別賞受賞!】 朝日新聞書評欄で紹介(2021年10月7日) ①馬文化の渡来に迫る 古墳時代、東アジアを経由して日(倭)に渡来した馬文化。馬は古代社会にどのように受容され広がったのか。中国・朝鮮半島・中央アジアなどの馬

    馬と古代社会
  • キリシタン版 日葡辞書の解明

    在庫あり キリシタン版 日葡辞書の解明 (きりしたんばん にっぽじしょのかいめい) 中野遙著 体10,000円+税 初版発行:2021年3月25日 A5判・上製・カバー装・258頁 ISBN 978-4-8406-2242-4 C3016 「引く」日葡辞書から、「読む」日葡辞書へ—— 【内容説明】日葡辞書は、なぜ全体の4分の1が「補遺」なのか。 なぜ序文を2度重ね刷りしたのか。 全編ローマ字の日葡辞書で、イッシン(一親、一身、一心)を書き分けた方法は。 日語学のみならず、版書誌学・文献学にも貴重な示唆・新見に富む清新な論考と、訪書の静かな亢奮を伝えるコラムを収録。 ①日文化を知る一級資料の入門書として 400年前の中世日語や生活風俗など、歴史文化・言語を知る第一級資料・日葡辞書。宣教のために編纂された日葡辞書を利用する上での注意事項とは。一般向けの序章23ページを付し、日語の

    キリシタン版 日葡辞書の解明
  • 古代・中世の情報伝達—文字と音声・記憶の機能論—

    在庫あり 古代・中世の情報伝達—文字と音声・記憶の機能論— (こだい・ちゅうせいのじょうほうでんたつ もじとおんせい・きおくのきのうろん) 渡辺滋著 体10,000円+税 初版発行:2010年10月10日 A5判・上製・貼函入・450頁 ISBN 978-4-8406-2073-4 C3021 古代・中世社会を動かしたのは音声だった! 「文書による国家支配が徹底していた」という古代史の常識を覆し、 音声で伝達された情報を文献から復元する新しい方法論を提示 さらに古代中国や西欧との比較から、日の古代・中世社会の特質を論じる! 【内容説明】【すいせんの言葉】 「文字に残る音声と記憶の発見」 国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授 井原今朝男 旧来の文献史学では、無文字社会における民衆生活史の解明に冷淡だった。今、その研究姿勢への批判が起きている。それは文字史料偏重への批判でもあるが、と

    古代・中世の情報伝達—文字と音声・記憶の機能論—
  • 近松浄瑠璃の成立

    在庫あり 近松浄瑠璃の成立 (ちかまつじょうるりのせいりつ) 大橋正叔 体11,000円+税 初版発行:2019年6月10日 A5判・上製・カバー装・440頁 ISBN 978-4-8406-9768-2 C3095 現存する長唄正すべてを実見して論じる 【内容説明】天理大学附属天理図書館の豊富な蔵書に接した著者が、浄瑠璃の出版過程に於ける近松の関わりから、座付作者としての近松論を構築。近世演劇史の画期を示す重要資料を影印・翻刻にて紹介。 【目次】第一部 作者近松 作者近松門左衛門の生涯 芝居作者への歩み 近松と「三槐九卿」 「作者近松門左衛門」推考 近松の後悔 コラム『曾根崎心中』─大坂へ─ 第二部 近松浄瑠璃 茨木幸斎一件と海音・近松 『日西王母』をめぐる問題 『信州川中島合戦』 近松世話浄瑠璃における改作について 近松門左衛門と『世界』 『浄瑠璃 文句評註難波土産』成立存疑

    近松浄瑠璃の成立
  • キリシタン世紀の言語学—大航海時代の語学書—

    在庫あり キリシタン世紀の言語学—大航海時代の語学書— (きりしたんせいきのげんごがく だいこうかいじだいのごがくしょ) 丸山徹著 体12,000円+税 初版発行:2020年7月15日 A5判・上製・カバー装・376頁 ISBN 978-4-8406-2244-8 C3081 【好評につき重版決定】キリシタン版のことば、ポルトガル語からのアプローチ キリスト新聞(2020年12月19日)で絶賛紹介 【内容説明】400年前にカトリック宣教師が日での布教のために出版した日語の語学書について、ポルトガル語で書かれた自筆とキリシタン版(版)を克明に対比。キリシタン語学書にポルトガル語の側から光を当て言語学的に解明。 下記URLから書のはじめに・目次・索引が閲覧できる。https://catalogue.books-yagi.co.jp/files/pdf/d9784840622448.

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  • 必携 古典籍・古文書料紙事典

    在庫あり 必携 古典籍・古文書料紙事典 (ひっけい こてんせき・こもんじょりょうしじてん) 宍倉佐敏編著(宍倉ペーパー・ラボ) キーワード:文房具 / 三椏 / 経典 / 雁皮 / 繊維 / 古文書 / 歴史学 / 和紙 / 漢籍 / 書誌学 / 料紙 / 製紙 / 楮 / 国文学 / 古典籍 / 保存科 / 資料撮影 体10,000円+税 初版発行:2011年7月25日 A5判・上製・カバー装・472頁 ISBN 978-4-8406-2072-7 C3021 【4刷】 製法から調査法まで、料紙調査のプロの技を伝授! 古代から近世まで、古典籍・古文書・経典・紙幣等、あらゆる料紙について具体的な調査方法と成果を紹介 簀目測定帳、繊維判定用和紙見帳など充実の別冊付録! 【内容説明】○国立歴史民俗博物館や神奈川県立金沢文庫など、貴重史料を所蔵する機関での成果をふまえ、料紙から読み取れること

    必携 古典籍・古文書料紙事典
  • リオ・デ・ジャネイロ国立図書館蔵 日葡辞書

    在庫あり リオ・デ・ジャネイロ国立図書館蔵 日葡辞書 (りお・で・じゃねいろこくりつとしょかんぞう にっぽじしょ) エリザ・タシロ/白井純編 体60,000円+税 初版発行:2020年3月30日 B5変形判・上製・カバー装・868頁 ISBN 978-4-8406-2234-9 C3016 2018年、中南米大陸ブラジルで初めて発見された日のキリシタン版辞書を、高精細・原寸カラー版で初公開! 400 年前の日・ポルトガルの言語を知る最重要資料 【内容説明】①日文化を知る基資料 日語にポルトガル語で注釈を付した『日葡辞書』は、日語学とポルトガル語学にとって第一級の言語資料というだけでなく、日文学研究と日史研究、更に日・欧州・中南米交流史の重要資料となる。 ②2018 年ブラジルでの大発見 ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ国立図書館に所蔵されていたものが2018年に発見された

    リオ・デ・ジャネイロ国立図書館蔵 日葡辞書
  • 日本古代の親子関係—孝養・相続・追善—

    在庫あり 日古代の親子関係—孝養・相続・追善— (にほんこだいのおやこかんけい) 岩田真由子著 体10,000円+税 初版発行:2020年4月15日 A5判・上製・カバー装・488頁 ISBN 978-4-8406-2235-6 C3021 親の世話をするのはだれか。なぜ、親の供養を行うのか。 古代・中世前期の親子の精神面を読み解き、王権の変質過程、「家」観念の成立、土地の権利意識の変遷など重要な論点を提示した、新たな王権・家族史研究 【内容説明】●親の世話は誰がするのか。親の供養(法事)は誰が、いつまで、なぜ行うのか 僧侶、貴族、庶民など、さまざまな階層で行われた親の扶養・追善行為の検討から、古代社会を探る。浄土教に触発され、親は子に追善を強く望み財産を託し、子は追慕の情ではなく義務として親の追善を負うようになる過程を描く。また中世社会における財産相続の実態を検討し、土地の権利意識の

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  • 年号と東アジア—改元の思想と文化—

    在庫あり 年号と東アジア—改元の思想と文化— (ねんごうとひがしあじあ) 水上雅晴編/編集協力 髙田宗平 体12,000円+税 初版発行:2019年4月30日 A5判・上製・カバー装・792頁+カラー口絵32頁 ISBN 978-4-8406-2227-1 C3021 時の命名こそ支配—年号から読み解く東アジアの文化と思想 多彩な分野の専門家が一堂に集結し、日中国・朝鮮半島・ベトナムなど漢字文化圏における年号について、その具体的な様相や、選定の手続き、為政者の思惑等々、多様な視点で読解! 【内容説明】●平成31年(2019)4月30日、「平成」が終わり、新たな「令和」へ——「年号」は単に時を表すだけではなく、社会の諸相を語る物差しであり、日歴史文化を論じる上で不可欠である。 ●漢代に始まり周辺諸国に広まった年号。日では大化(645-649)から平成まで247の年号が使われ、1

    年号と東アジア—改元の思想と文化—
  • 古典籍が語る—書物の文化史—

    在庫あり 古典籍が語る—書物の文化史— (こてんせきがかたる しょもつのぶんかし) 山信吉著 体3,600円+税 初版発行:2004年11月25日 A5判・上製・カバー装・304頁 ISBN 4-8406-0044-9 C0021 【好評につき増刷】 国宝・重要文化財などの文化財指定に長年従事した古典籍調査の達人がの見方を伝える 【内容説明】○古典籍調査を数多く行い、長年文化財指定に携わった著者がまとめた、にこだわる好きのための書物史。 ○「なぜ古典籍は今日まで残ったのか?」「の姿—装幀の違いにはどのような意味がこめられているか?」「古典籍に使われる紙—文料紙から何がわかるか?」等々、古典籍に関わる諸事項を独自の切り口でポイントをおさえて語り尽くす生きた書誌学! ○古典籍調査の最重要ポイント「奥書」について40ページにわたり詳述。 ○他書ではほとんど触れられなかった仏典・漢籍

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  • 明治大学図書館所蔵 高句麗広開土王碑拓本

    在庫あり 明治大学図書館所蔵 高句麗広開土王碑拓 (めいじだいがくしょぞう こうくりこうたいおうひぶんのけんきゅう) 明治大学広開土王碑拓刊行委員会編/吉村武彦・加藤友康・徐建新・吉田悦志 体15,000円+税 初版発行:2019年3月25日 B5判・上製・カバー装・360頁 ISBN 978-4-8406-2223-3 C3021 4世紀の高句麗・古代日・百済・新羅など、東アジアを知る最重要資料の決定版! 【内容説明】拓画像による釈文の再検証ができる! 新たに見つかった明大2種を含む重要な拓7種を厳選し、全拓画像と釈文を一覧に。 明治大学図書館所蔵の拓2種の全文写真と翻刻を、さらには高句麗広開土王碑と並ぶ重要資料「集安高句麗碑」の解説・全文翻刻を併載。 論考編には、日中国の専門家が、最新の知見を書き下ろした論考7を収録。 【目次】第一部 史料編 第一章 整紙〔写

    明治大学図書館所蔵 高句麗広開土王碑拓本
  • 図解 文字のカタチ―筆跡の日本文化史― | 商品詳細 | 八木書店 出版物・古書目録

    未刊 図解 文字のカタチ―筆跡の日文化史― (ずかい もじのかたち ひっせきのにほんぶんかし) 馬場基・井上聡・高田智和編 体予価2,000円+税 初版発行:2018年春刊行予定 A5判・128頁 ISBN 978-4-8406-2221-9 C0021 新視点! 文字の図像から読み解く日文化史 【内容説明】●カタカナがなぜ誕生したのか。同一人物なのに筆跡が違うのはなぜか。どのような筆記用具を使ったのか。 ●全128頁はフルカラー。50点をこえる図版・イラストで、だれでもすぐにわかる。 ●古代から近世まで、木簡・古文書・古典籍など、あらゆる史料に書かれた文字の図像を読解。 ●文字を扱う研究所に所属する歴史学・考古学・国語学・情報処理学の研究者が一同に集結し協業。 ●前近代の文字に関心のある一般読者(日歴史・日語史・日文学史・書道史・書誌学等)必携。 ●文字史料が読めなくても、文

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  • 日本書紀の誕生—編纂と受容の歴史—

    在庫あり 日書紀の誕生—編纂と受容の歴史— (にほんしょきのたんじょう) 遠藤慶太・河内春人・関根淳・細井浩志編 キーワード:古写 / 記紀 / 日書紀 体4,800円+税 初版発行:2018年4月30日 A5判・上製・カバー装・536頁+カラー口絵8頁 ISBN 978-4-8406-2225-7 C3021 日最初の「正史」はどのように編纂され、読み継がれたのか 最新の研究成果をふまえ、多彩な分野の研究者21名が日書紀を読む前に知らなくてはならない事項を書き下ろし 主要写のカラー口絵・文献目録・関連史料集・写一覧など付録満載 【内容説明】〔書の6つのみどころ〕 ①日書紀文を読む前の入門書 奈良時代の編纂事情と、奈良時代以後に読み継がれた受容に着目し、その最新研究の最前線を示す。日書紀文を読む前に、知らなくてはならない事項を提示する、待望の日書紀研究入門。 ②

    日本書紀の誕生—編纂と受容の歴史—