斬新すぎる〝アフヌン〟に7.3万人騒然 上にギョーザ、下はチャーハン...「確実にアルコール入る」「真似したい」と話題
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:「餅は餅屋」は本当だったし、さらに「米屋の餅」もおいしかった 私が持っている「シマダス」を見てください さてその「SHIMADAS(シマダス)」、正式には「日本の島ガイド『SHIMADAS(シマダス)』」というタイトルなのだが、これから文中に何度もタイトルが出てくることになるので、ここでは「シマダス」という表記に統一させていただきたいと思う。 シマダスは1993年に初めて作られ、その後、改訂版が数冊出ている。私の部屋にあるのがこれ。1998年版だ。 1998年に刊行されたシマダス。1,152ページある。 150ページぐらいの文庫と比べてみる。デカい ズシッと重たいこの1998年版シマダ
今回は上京してから驚愕した事・いまだに慣れない事などをひたすら語り合うという回です。 大都会東京で頑張って生きている沖縄出身の皆さん、上京しようか考え中の沖縄県民の皆さん、東京出身の方も温かい心でお付き合いいただけたらと思います! ▼登場人物 マッキン|上京2年目。ジモコロやオモコロなどでマンガを描いてる。都会に憧れ上京するも家でずっと寝てるので友達が一人もできないまま2年経った。 たかし|上京1年目。某外資系企業で働く20代男性で、マッキンとは大学時代の友人。アフリカに行く資金を稼ぐために上京した。 はるな|上京2年目。某不動産会社で働く20代女性で、マッキンの地元の友人。上京後は地下芸人のお笑いライブに毎週通っている。 上京してから気付いた言葉の壁 「標準語だと思ってたら実は方言だったワードとか結構多くて、上京直後は苦労したんだけど、どう?」 「わかる。同じ日本なのにまさか言葉の壁を感
実は共通語やそのほかの方言(変種)では用いられないその方言特有の言語表現であるのに,話者がそのことを認識していないいわゆる「気づかない方言」と呼ばれるものがあります。 www.e-aidem.com 上記の記事を読んでいて少しなつかしくなったので,沖縄出身者(生まれてから18歳まで沖縄本島中部地方で生活)として思い出せるものについて少しだけ書いてみます。なお,私自身の母方言はいわゆる「ウチナーヤマトグチ」だと思うですが,ちゃんと調査等したわけではないので,下記に挙げる表現がウチナーヤマトグチのものとは言い切れません(もっと狭いコミュニティ内の言い回しだったりすることもあるかも)。あと,記述が不正確な可能性もあります。 特に語形や表現の構成要素自体は共通語等にもあるけれども意味や用法が異なるというパターンは特に気づくのが難しいかと思いますが,「気づかない方言」自体はさまざまな方言に見られます
八杉康夫 著 定 価: 本体920円+税 判 型: 新書判 ページ数: 236ページ ISBN: 9784898317174 少年兵が見た涙でにじむ戦艦大和の最後 戦艦大和は、第二次世界大戦当時、世界最大の戦艦だった。全長263m。幅38.9m。出力15万馬力。主砲は、長さ21m、砲口径46cmで、「戦艦相手でも一発で轟沈させられる。敵機の編隊の中で炸裂したら10機は落ちる」と言われた。まさに日本が誇る“不沈艦大和”であった。しかし、その戦果は薄く、不完全燃焼の歴戦であった。 そして、日本の敗色が濃厚となった1945年4月、沖縄に向けて出撃する。だが、4月7日、鹿児島県の坊の岬沖西方に出た途端、米海軍のイナゴの大群のごとき艦載機に襲われ、2時間あまりの激戦の末、大和はついに横転して沈没した。 15歳で海軍を志願した著者・八杉康男氏は、海兵団、砲術学校で抜群の才能を発揮。大和乗艦時は上等水兵
新大阪駅のタクシー乗り場で特徴的だった、おおむね3kmまでの利用を対象とした「近距離」乗り場が廃止されます。そもそもなぜ乗車距離で乗り場が分けられていたのでしょうか。あわせて「小型」と「中型」の乗り場も統合されます。 「新大阪駅ならでは」の近距離乗り場 JR新大阪駅のタクシー乗り場が、2020年2月1日(土)から大きく変わります。これまで「小型」「中型」「ジャンボ」「近距離」の4か所に乗り場が分かれていたのが、「普通車」「ジャンボ」の2区分に統合され、普通車乗り場が3か所になります。同日に、大阪地区で小型タクシーと中型タクシーの運賃が統一されることに合わせて実施されるものです。 現在の4つある乗り場のうち近距離乗り場は、「鉄道駅では新大阪ならでは」(大阪タクシー協会)という珍しいものです。おおよそ3kmまでの利用者が対象で、範囲は乗り場の地図でも案内されています。この乗り場、2004(平成
「友だち」とは何か?「コミュニティ」とは何か? 『メゾン刻の湯』は銭湯、シェアハウス、そしてSNSなどインターネットを舞台に、7人の多種多様な若者たちの「つながり」を描く傑作青春小説だ。 銭湯が舞台であることが注目されがちだが、SNSでの炎上や、セクシャルマイノリティのアウティング、ハーフが受ける差別など、現代の人間関係をリアリティを込めて描いた社会派小説でもある。 地域コミュニティとネット上の人間関係を対比的に扱いながら、社会に居場所を見つけられない若い人たちが、どうやって「つながり」を作るのかを本書は読者に投げかけている。 今回は著書『生きる技法』の中でも、「社会システムに適合するな、つながりを作れ」と主張する安冨歩氏と、作者である小野美由紀氏に「つながり」について議論してもらった。 前編はこちら:「本当の友だち」を作れ!幻想のコミュニティから自由になるために http://genda
ライヴ・イヴル〜SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション〜/マイルス・デイヴィス ぼくがマイルス・デイヴィスのコンサートを初めて見たのは1975年。1970年代、2度目の来日のときだ。もちろん、いわゆるエレクトリック・マイルス期で。いろいろあってその後しばらく活動休止期に入る直前のこと。 むちゃくちゃかっこよかったなぁ。 この来日ツアーは、大阪で、例の『アガルタ』と『パンゲア』というライヴ・アルバムが録音されたことでもおなじみだけれど。ぼくが見たのは今はなき新宿の厚生年金会館でのパフォーマンス。ソニー・フォーチュン(サックス)、マイケル・ヘンダーソン(ベース)、アル・フォスター(ドラム)、ピート・コージー(ギター)、レジー・ルーカス(ギター)、エムトゥーメ(パーカッション)らが繰り出す濃密なファンク・グルーヴを、マイルスは身振り手振りで完璧に操りながら、トランペットとオルガンで、時にグ
東京都は、検討を進めてきた多摩都市モノレールの延伸について、「上北台」から「JR箱根ケ崎駅」の区間で先行して整備を進める方針を固め、新年度に基本設計に着手することになりました。 22年前の平成10年に開業した東京 多摩地域を走る多摩都市モノレールは、現在、多摩市の「多摩センター」と東大和市の「上北台」を結ぶ16キロの区間で運行されていて、運営は都や沿線の自治体が出資する第三セクターが担っています。 これについて、都は、さらなる交通アクセスの向上に向けて、国や自治体と協議しながら3つの区間で延伸の可否を検討してきましたが、このうち「上北台」と瑞穂町にある「JR箱根ケ崎駅」の間のおよそ7キロを結ぶ路線を先行して延伸させる方針を固めました。 都は、ルートとなる用地の確保が進んでいるほか、沿線の自治体からの要望が強く、モノレールを生かしたまちづくりに意欲的に取り組む姿勢を示していることなどから、こ
日本のジャズはやっぱりすごかった 前回につづいて日本のジャズをご紹介します。 Youtubeは宝の山ですね。 今回は60年代のやつも入れます。 まずはこれ。 「松本浩・市川秀男カルテット MEGALOPOLISメガロポリス」 1969年のアルバム。ヴィブラフォンの松本浩と、ピアノの市川秀夫(Early Summerの作曲家!)。 1曲目はちょっと古くさいかな、と思ったら、2曲目でエレキチェンバロ(??これなんて楽器ですかね?)が出てきてしびれる。 おおカッコイイ。 ヴィブラフォンもピアノも実に洗練された演奏。 アレンジも凝ってておみごと。 つづいて、これ。 日野皓正と菊地雅章、1968年の録音。 「日野・菊地クインテット Hino-Kikuchi Quintet」 これはかっこいいよね。ほとんど60年代後半のマイルスバンドのサウンドだよね。菊地雅章のピアノのユニークさが際立ってる。 この人
『カナノヒカリ』昭和2年(1927)3月号の誌面にて結果が発表されたカナモジカイの「ヨコガキ カタカナ 活字字体考案懸賞募集」。三省堂でベントン彫刻機による新書体開発のための研究に取り組んでいた桑田福太郎と松橋勝二は、それぞれカナモジ書体をデザインして応募した。結果は、松橋の作品は最終選考どまり。桑田の作品は選外だった。 しかし三省堂の今井直一は〈そのとき桑田のデザインした「かな」は異色のあるもので、後にコンサイス英和辞典に永く実用された、いわゆる桑田式カナモジである〉とのべている。[注1] 桑田式カナモジについては、カナモジカイの機関紙『カナノヒカリ』昭和3年(1928)12月号に掲載された「サンセイドウ ト カナモジ」に詳細をみつけた。記事では、三省堂がカナモジ運動にも力を注いでいることにふれたうえで、「桑田式横書カタカナ活字」を紹介している。 記事によれば、三省堂は辞書や横組みの本の
【伊達淳一のレンズが欲しいッ!】ペンタックス smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited かつて、ペンタックスには「smc PENTAX-M 40mm F2.8」という非常に奥行きが薄い短焦点レンズが存在した。パンケーキのように薄く平べったいことから、“パンケーキレンズ”とも呼ばれることも多く、ペンタックス以外にも、「コンタックス Carl Zeiss Tesser T* 45mm F2.8」や「ニコンAi Nikkor 45mm F2.8P」といったパンケーキレンズが有名だ。レンズが小さく薄く、撮られる側を威圧しないことから、スナップ撮影などに愛用している人が今でも多い。 そんな薄さが魅力のパンケーキレンズが、最新設計のデジタル専用レンズとしてペンタックスから発売されることになった。それが「smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited」だ。“Limi
これからのストリーミング時代に向けて、いますぐできることをまとめました。必ず抑えておいてほしいことと考え方です。 インディーアーティストで自分で楽曲を配信しているアーティストの方、メジャーレーベルと呼ばれる大手レーベルのアーティストの方問わず参考になればと。 ストリーミングに関しては今後主戦場になるので、早めにファンベースを築き上げるのが最良の選択となります。ストリーミングは積み上げ型のビジネスですので。 Apple Music、LINE MUSIC、Spotify、Youtube / Youtube Music、Amazon Music、AWAはじめとするすべての配信サービスで役に立つTipsと思います。 ①事前準備・配信開始までに必ず行う7つのこと ②プロモーション・あなたがファンとエンゲージしてる強みはどこ? ③分析・KPIアーティストとの比較 ④情報インプット 事前準備・配信開始ま
V.A 『とんちこんぴ』 価格 : HQD(24bit/48kHzのwav) / mp3 共に1200円 【TRACK LIST】 1. シンクロ「鈴木隆弘」 2. 片想い「ニーオンザベリー」 3. ホライズン山下宅配便「DO IT ~ル・トラブルン・アンブルン・レインブルン~ミドロの反乱」 4. Alfred Beach Sandal「クリスマスと算数」 5. B-positive?「Positive PaParazzi Party」 6. VIDEOTAPEMUSIC「Brazilian Pavilion」 7. ニceオモro「なんだかんだ言っても」 8. 伴瀬朝彦「OintheO」 9. 山下三四郎「時計の針」 10. カタオモロ「雨ふる夜に」 11. 河合一尊「01344」 12. アベユミコ「Naked Days」 13. mantaschool「弦によせて」 14. あだち麗
川崎鉄片『鉄片遺稿』(架蔵本) 明治の漢文学史に於いて、これまで知られていなかったが、乙訓地域には共研吟社という宇田栗園が主宰した漢詩結社があり、一地方とは思えぬ賑わいを見せていた。川崎鉄片はこの乙訓漢詩壇の優れた詩人の1人である。 鉄片こと川崎安之助(1867~1930)は大山崎出身、大山崎村長、京都府町村会長、京都府議会議員を務めた。明治は漢詩が政治を取り戻した時代と言われるが、まさに詩人にして政治家という人物である。 嗣子川崎末五郎が上梓した鉄片の『鉄片遺稿』には、政治家らしく「総選挙後三日、桂村・香雪二公訪らる」などの選挙に関わる作や、「征露の役戦死者小野某を弔う」という日露戦争の戦死者を弔問する作がある。また「満韓游草」と題する連作もあって、鉄片が満州や朝鮮に渡っていることがわかる。 ところで同詩集には「又金秀才の韻に次す」と題する、「金秀才」との交友が伺える作があり、よくわから
企画展 「古物を守り伝えた人々―好古家たち Antiquarians―」 会期:令和2(2020)年1月25日(土)~3月15日(日) 江戸時代中期以降、古器物に関心を寄せる人々が国学者や武家、町人など各層に広がり、彼らは総じて「好古家」と呼ばれました。 日本の文化財保護の歴史を紐解くと、そこには古代より時の権力者や時代を担った数多の文化人達によって様々なかたちで展開されてきた事実があります。特に幕末維新期においては、廃仏毀釈によって荒廃した仏教美術や廃藩置県の混乱から古器物を保護する動きが活発になりました。また、わが国初の文化財保護を謳った「集古館設立の献言」と大学南校による物産会の開催、太政官による「古器旧物保存方」の布告、ウイーン万国博覧会参加準備や文部省博覧会など幾多の事業を展開するなかで、いずれの局面においても、そこには、これらの事業を共に支える好古家達がいました。 本企画展では
2021年7月13日から9月5日まで東京国立博物館・法隆寺宝物館資料室にて『8Kで文化財 国宝「聖徳太子絵伝」2021』として再展示が決定! 同じく東京国立博物館・平成館にて開催の聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」(日程は同じ)と合わせて8K体験してみよう。 ※2019年に取材した記事ですが、2021年の展示に伴い内容を一部変更しています。展示情報は記事末尾に記載。 飛鳥時代の偉人の伝記は、驚きエピソードてんこもり 古代から現代にいたる日本の歴史のなかで、この人ほど長く、多くの人の尊敬を集め、信仰されてきた人物はいないだろう。そう、聖徳太子(574-622)だ。太子は日本に仏教を根付かせ、遣隋使を派遣し、日本初の憲法である十七条憲法を制定するなど桁外れの活躍で知られる、飛鳥時代のスーパーヒーローである。 偉大な生涯と同時に、驚きのエピソードも伝わる。例えば、2歳のときに
在庫あり 日本古代の親子関係—孝養・相続・追善— (にほんこだいのおやこかんけい) 岩田真由子著 本体10,000円+税 初版発行:2020年4月15日 A5判・上製・カバー装・488頁 ISBN 978-4-8406-2235-6 C3021 親の世話をするのはだれか。なぜ、親の供養を行うのか。 古代・中世前期の親子の精神面を読み解き、王権の変質過程、「家」観念の成立、土地の権利意識の変遷など重要な論点を提示した、新たな王権・家族史研究 【内容説明】●親の世話は誰がするのか。親の供養(法事)は誰が、いつまで、なぜ行うのか 僧侶、貴族、庶民など、さまざまな階層で行われた親の扶養・追善行為の検討から、古代社会を探る。浄土教に触発され、親は子に追善を強く望み財産を託し、子は追慕の情ではなく義務として親の追善を負うようになる過程を描く。また中世社会における財産相続の実態を検討し、土地の権利意識の
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