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ブックマーク / chikawatanabe.com (24)

  • なぜワクチンを受けた方がいいのか

    Photo by Hakan Nural on Unsplash 大統領選も新コロナウィルスでもどうしてフェイクニュースがこんなに蔓延しているんだろう、と悩む今日この頃です。皆さんいかがお過ごしですか。 どうも「フェイクニュースをいったん信じてしまった人の決心を変えるのは難しい」ということらしい、というのがよくわかりましたので、なるべく早くに正しい情報があるのが必要なのではないかと思い、以下Covid-19についての各種情報をソース付きでまとめてみました。信用度の高い情報源(ロンドンインペリアルカレッジ、Nature等)へのリンクもあちこちに付けたので、適宜ご利用いただき是非正しい情報を広げてください。よろしくお願いします。 ++++ 「新型コロナ、インフルエンザと変わらないんじゃないの?」 変わります。死亡率はそれほど変わらないかもしれないが感染率が桁違いに高い。 コロナ対策のおかげでイ

    なぜワクチンを受けた方がいいのか
  • 西洋式バスタブの入り方

    私は、高校生の頃、AFSという団体のプログラムでオーストラリアに1年ホームステイしたのだが、その時、最初に合宿があった。世界各国からの留学生が1週間ほど一緒に暮らす。そこで「お風呂の入り方」というレクチャーがあって、かなり驚いた。 まず、壇上に当にバスタブを設置、ビキニ海パンを履いたボランティアの男性が登場。おお〜。 しかし、驚きはここから。「えええ、そんな入り方するの?」と非常にびっくり。いまだに覚えているくらい(当時は)驚いたわけです。多分トラブルが多発したので念入りなレクチャーがあったのだと思うのだが、「体の洗い方」「髪の毛の洗い方」「体の拭き方」など、微に入り細を穿った内容であった。 して、21世紀の今日に至っても、日のフォーラムなどを見ると「欧米人がどうやって風呂に入っているか」について実は良くわかっていない人が多いようなので、以下微に入り細を穿って説明します。多分、100人

    西洋式バスタブの入り方
  • 猫の生態

    人間が人によって全然性格が違うように、もいろいろ。そしてそれは、多分遺伝要因と環境要因の両方による(笑)。 日の実家で飼っていたは「巨大・凶暴・王様の風格」という感じだった。当時我が家の主婦だった祖母が近くのスーパーに買い物に行くのを見つけると、付かず離れずの距離で後を追う。途中、彼()のテリトリーの境界まで来るとそこで立ち止まり、その後しばらくの間 「むぅわーを、むぅわーを、むぅわーを、むぅわーを」 と鳴き続ける。これがものすごい大きい声で、近所中に響き渡るというもの。 祖母は「恥ずかしいからやめて欲しい」とよくこぼしていた。 この「むぅわーを」を人間語に推測翻訳すると 「刺身買ってこい、刺身買ってこい、刺身買ってこい」 でしょうか。 というのも、祖母はほぼ毎日「まぐろのなかおち」を買ってきて、にあげてたからなんですね。(なかおちは刺身を作る時の余り物みたいな部分で、パックで1

    猫の生態
  • 19日のセミナー「スタート×キッカケ×ブログ」で話すこと

    19日、土曜の夜、秋葉原である「スタート×キッカケ×ブログ」というセミナーで話しをしますが、こんなことを話そうかな、と思っています。何か「もっとこういうことを話して欲しい」等ご要望がありましたらコメントしてください。 主に「スタート×キッカケ」にフォーカスし、ブログについては全体の流れの中で適宜触れて行く、という感じにしようかな、と思っています。 ということで、題して「きっかけを自ら作り出し、変化を起こすための7つのルール」。 実力発揮の場を作る 「きっかけ」は外からふってくるものが多い。そのためにはなるべく多くの人に自分ができることを知ってもらうのが大事。 「わたしがわたしが」と自己顕示欲でしゃしゃりでるのではなく、他の人に貢献することで評価される。仕事の場でのワークグループ参加、プライベートでオープンソースに参加したりボランティアをしたり、などいろいろな方法がある。 変化体質になる 日

    19日のセミナー「スタート×キッカケ×ブログ」で話すこと
  • アメリカの新聞の凋落

    2007年の新聞広告費は全米で9.4%減。1950年に新聞広告費統計を取り始めて以来、最大の減少だそうです。 ・・・というニュースを読む前に書いたアメリカの新聞の凋落に関するコラム。日経産業向けだったんですが、「あまりにも救いがない内容なので、もうちょっと緩和した書き方にして欲しい」と言われたので、では・・ということでボツにしていただきました。書き直すのって好きじゃないんですよねぇ。面倒ですし。以下文でございます。 *** アメリカの新聞の凋落が激しい。ニューヨークタイムズ等、メジャー14社の企業価値は、2004年からの3年間で合計230億ドル、42%が失われた。世の平均株価が2割近く上昇する中での下落である。 シリコンバレーの中核紙、サンノゼマーキュリーでは、2000年からの3年間で求人広告収入が1億2千万ドルから1800万ドルに激減した。2000年から2007年にかけて、相次ぐレイオ

    アメリカの新聞の凋落
  • アメリカ人が日本で買うべきガジェットはありますか?(ChumbyとかEye-fiのような)

    Googleで携帯系の事業開発をする知り合いから連絡があり、 「日出張するので、日でしか買えないガジェットを教えて」 と。共通の友人でハードコア・テクノロジーオタクのA君がいるのだが、 「Aに自慢できるようなもの希望」 という指定付き。 Twitterで知り合いに聞いてみたところ推薦は 無限プチプチ 携帯制御チョロQ フォンブレイバー と。うーむ・・・。無限プチプチはちょっとしたお土産にはよいが、「ハードコア・オタクに自慢できるガジェット」かといえばちょっと違う。チョロQは普通に赤外線でコントロールするのはあんまりすごくないので、携帯で操れるところが肝だと思いますが、アメリカの携帯だと使えないみたいだし。フォンブレイバーは、すごい面白いのだが、アメリカで使うのは大変そうだなぁ・・・。 感じとしては、こんなのがよいのです。 Chumbyである。タッチパネルスクリーン、モーションセンサー付

    アメリカ人が日本で買うべきガジェットはありますか?(ChumbyとかEye-fiのような)
  • アメリカの警察官に対する先入観

    いや、くだらない話しなんですが。 アメリカでは、警察官と言えばどういうイメージでしょうか?答えは 「ドーナツをべている」 ・・・・警察官と言えば夜勤。で、24時間営業の伝統的なお店と言えば「ドーナツ屋」。 ということで、 「ドーナツ屋で、コーヒーを飲みながらドーナツをべている」 というのが典型的な警察官のイメージなんですね。(もちろん、制服)。 ま、最近は、警察官も、ドーナツ屋からグレードアップして、スターバックスでだべってるのをよく見かけますが。 日って、警官が制服のままお店でくつろいでるって、見かけませんよねぇ。外禁止なのか?一度(日の)消防士が、消防車でコンビニに買い出しに行っているのは見かけましたが。 しかしアメリカは、みんな制服のままあちこち行きますな。 この間、週末に朝ご飯をべに行ったら、警官が制服で事をしていたんですが、出がけに近くに座っていた家族連れの所に歩み

    アメリカの警察官に対する先入観
  • 誰にも勧めないすごい本:Switching Time

    衝撃的な実話。多重人格を一つに統合する、という話し。似たような内容で、やはり実話の「24人のビリー・ミリガン」というが15年くらい前にありました。比較すると、読み物として万人受けするのはビリー・ミリガン、内容がより衝撃的で深いのはSwitching Time。 そして、その深い話しを、誰にも勧めない理由は、多重人格の人が子供の頃に受けた虐待があまりに、あまりに、あまりに凄惨だから。「人生には、知らなくてよいことがある」というようなキャッチコピーの映画が大昔あったような気がするのだが、まさにそういう感じ。 でも最後に、「人間って偉大だ」と勇気づけられます。そこは、当にすばらしいのでした。 多重人格は、虐待が原因で起こる、というのが通説。耐え難い扱いを受けている子供が、 「今、こんなひどい目にあっているのは自分ではなく別の人」 と思うことで乗り越えようとする、と。そこで二人に分裂。一旦分

    誰にも勧めないすごい本:Switching Time
  • 謎のカリフォルニア新法規・オールディーズコンサート規制

    今年カリフォルニアでは、「オールディーズのコンサート規制」なる法律が登場。 元旦の新聞に「今年施行になる新しい法規」特集があって、その中にありました。これ以外だと、「子供が乗っている車では禁煙」というのは、まぁ「タバコ=麻薬」扱いのアメリカ、特にカリフォルニアではあるかなぁ、という感じだが、 裁判所は、不良(ギャング)の親に『親教室parenting class』への参加命令可能 従業員(やその他の人)の体にRFIDチップ埋め込み禁止 あたりは、うーむ、それが法規になるのか・・という感じである。 話をオールディーズに戻すと。 オールディーズのコンサートを開催する時は、元のグループの少なくとも一人がバンドメンバーとして残っている、等「純正グループ」の規格を満たさないといけなくなった、とのこと。 そんなに偽物のオールディーズグループがコンサートを開催してるのか・・とサーチしてみたら、8年前のN

    謎のカリフォルニア新法規・オールディーズコンサート規制
  • メタボリックシンドロームは新たなデミングか

    では、メタボリックシンドロームが格的に管理される年になりそうですね。4月から健診の受診率、保健指導の実施率、生活習慣病患者の削減などの数値に基づき、健康保険組合に対して、財政支援の恩恵を与えたり、ペナルティーを科すと。これも、国民皆保険に限りなく近く、国の支配力が強い国だからこそできること。 ちなみに、メタボリックシンドロームと言う言葉の発祥の地であるアメリカでは、この言葉は医療関係者以外誰も知りません。というのも、「メタボリックシンドローム」そのものに効く薬がないから。国民の3人に二人が肥満、うち半分が病的肥満、というお国柄ゆえ、「生活習慣を改めましょう」などと言っても目立った効果は出ない。それで、治療できないものを診断しても仕方がない、という流れになったと。 (追記)70年代から同じ名前ってのがいけないのでは、とシンドロームXとかいろいろカッコいい名前を付けて広めようとしたが、今

    メタボリックシンドロームは新たなデミングか
  • 2007年のアメリカ・トップ5ニュース

    私が考える2007年のトップニュースを順不同で5つリストアップしてみました。 サブプライム問題 月収20万円の人に、月々の支払いが20万円のローンを貸してた、といったようなことが根元の問題。北欧の田舎町までサブプライムローン焦げ付きの被害が及び、世界が金融でつながっていることが明確化。 2000年のドットコムバブル崩壊後、ドットコム企業の株につぎ込まれていた資金が不動産に向かい、6年かけて住宅ローン問題として浮上した、とも言われる。 サブプライムで痛んだアメリカの銀行は、さっさと海外の国家資金(Sovereign Fund)から資金調達して財務体質を改善。Citibankは株式の5%をアブダビに75億ドルで売却、Morgan Stanleyは10%を中国に50億ドルで売却。 (一方、サブプライム崩壊を見越してヘッジしたGoldman Sachsは、無傷で記録的利益を更新し続け、無敵ぶりを発

    2007年のアメリカ・トップ5ニュース
  • On Off and Beyond: 中3を家庭教師した頃の話

    大学時代、死ぬほど家庭教師をしてました。週8回とかやってたからな。疲れたデス。特に、 「中3の子の偏差値を、1-2ヶ月で40台から50台に上げる」 ってのが、私の得意分野でございました。高校受験目前であわてた親に泣きつかれる、みたいなケースですね。 で。当時(80年代)の中3で、偏差値40台ってのは英語で言うと大抵こんなレベル。 1.文法という概念がないので、時制といわれてもなんのことやら 2.っていうか、動詞と名詞の違いもわからない 3.もっというと、アルファベットもうろ覚えだったり というわけで、まず最初に、どのレベルかを見極める。こんな感じです。 私 「犬って英語でなんていうかわかる?」 生徒 「うーん、ドッグ?」 私 「お、よく知ってるじゃん。じゃ、それ、この紙に英語で書いてみてよ。」 ここで、アルファベットの難関、「d」と「b」の違いがわかっているかどうかが判明する。できない子が

    On Off and Beyond: 中3を家庭教師した頃の話
  • アメリカのラジオ広告の変容

    アメリカのラジオ広告市場は大きい。今年で約$20Billion、2兆円強。インターネット広告は成長したと言っても、なかなかこのラジオ広告市場に追いつかなかったのだが、ついに今年やっとほんのちょっとだけラジオを上回る見込み。 比較上、日のラジオ広告市場はというと、2006年で1800億円弱と小さい。なので、2004年にはさっさとインターネット広告に抜かれてしまった。 さて、かようにラジオ広告が重要なアメリカなのであるが、視聴率調査を電子化したら、意外な事実があれこれと明らかになった模様。 テレビの視聴率をニールセンが調べているように、ラジオ視聴率は伝統的にArtbitronという会社が調べている。 ずっと、 「サンプルとして選ばれた人たちに、聞いているラジオ番組をノートに書き込んで記録してもらう」 というアナログな方法をとってきたのだが、やっと電子化。小さなデバイスを常に身に付けてもらい、

    アメリカのラジオ広告の変容
  • On Off and Beyond: 書評:女が男のフリをして1年生活したら?

    ああ、和代さんごめんなさい・・・・。お友達、かつ、献もしていただきながら、半年も書評を書かずにいたのは私です。 というわけで、 無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法 by 勝間和代 (経済評論家兼公認会計士) すごいタイトルですね。先日「天才が学ぶことの真髄を語る:Josh Waitzkin」でご紹介したのと同じ「学び方」についてのですが、Josh君のが天才予備軍にしか役にたたなそうなのに比べ、こっちは非常に具体的ですぐに役に立つと思います。はい。大変売れているとのことです。 著者紹介をAmazonから借用すると: 公認会計士二次試験(合格率6%)を史上最年少の19歳で合格 以後、フルタイムの仕事をしつつ、かつ3人の子どもを育てながら、 中小企業診断士試験(合格率4%)、オンライン情報処理技術者試験(合格率4%)合格 TOEICは新卒時420点から3年間で900点へ 社会人大学院で

    On Off and Beyond: 書評:女が男のフリをして1年生活したら?
  • アメリカの結婚式に見る自由の苦悩

    Second Lifeの中で結婚する人ってけっこういるんですよね。あちこちでウェディングドレスが売っていたり、ウェディングコーディネーターを仕事にしてる人がいたりする。リアルライフのパートナーとSecond Lifeの中でも再度結婚するとか、Second Lifeで結婚した相手とリアルライフでも出会って結婚するという人も一部いるようですが、多くは現実とは関係なくSecond Lifeの中だけで結婚。Second Life内で500件の結婚式を司った牧師(もどき)の人もいる。 ・・・・という話をボーっと考えていて、はたと思い出したのが、大昔に私が書いたアメリカ結婚式に関するコラム。Google Desktop Searchで検索したら発掘できました。確か2001年にNHKのビジネス英会話の冊子に載せていただいたものだったような。 Enjoy! アメリカ結婚式は、婚約に輪をかけて手が込んだ

    アメリカの結婚式に見る自由の苦悩
  • 著作権保護よりライブで稼ぐ、というビジネスモデル

    プリンスが、イギリスでCDを新聞の「オマケ」として配って話題になった。 The Mail紙の日曜版に、新作CDのThe Planet Earth、300万枚(!)を折込、その上イギリスでのPrinceのコンサートツアーに来た人には、全員無料配布。こちらも延べ40万人超。 New York Timesが、Princeの収益構造を分析しているが、非常に単純化すると、 「Princeはライブの稼ぎがメイン。印税収入はたいして重要ではない。CDは、ライブをプロモートするための広告ツールであり、別に違法コピーがどれほど出回ってもOK。むしろ、沢山出回って知名度が上がり、ライブに人が沢山来てもらったほうがよい。しかも、CDに頼らなければレコードレーベルに利益を搾り取られることもない」 というのがPrince側の論理では、という話。 Princeは非常にエキセントリックな外見、マスコミからのインタビュー

    著作権保護よりライブで稼ぐ、というビジネスモデル
  • 死神猫

    先週結構話題になったので、既に読んだ方も多いかと思いますが。 アメリカはロードアイランドの介護・リハビリ施設にいるのオスカーが、患者の死を予知する、という話。まだ2歳のオスカー君は、既に25人の患者の死を予知した、と。 この話のびっくりのポイントは、オリジナルの記事が発表されたのが、The New England Journal of Medicine(NEJM)であること。NEJMは、医学誌として高い権威を持ち、ここで発表された論文は一目もニ目も置かれます。今回の記事は、専門家の審査をパスしたものではなく、単に「こんなことありました」というものではありますが、それにしても、NEJMに出たというだけで、うーむ、と唸り。 オスカー君は、死期が近い患者のベッドに飛び乗ってはしばし観察、普通はすぐ飛び降りていなくなるが、患者の死が数時間後に迫っている場合は、そのベッドで丸くなる。で、その人が亡

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  • iPhone元年が始まって

    ブログを始めて5年弱。自慢じゃないが、一日に2エントリー書いたことは1回か2回しかないと思う。もしかしたらゼロだったかも。そんな私が二日続けて2エントリー書いた画期的な昨日と一昨日。理由はもちろんiPhone。 発売前日まで「半年位したら買おうかな」なんて思っていた私。突然手のひらを返したように興奮しているのは、 1.実物を見た 2.実物を前にして興奮している群衆を見た から。 人間が「宗教的な啓示」を感じるほどの強い恍惚感を感じるときには、側頭葉がフル稼働する。逆に、側頭葉の「てんかん」により、宗教的な啓示を感じることもあるとされている。iPhoneは謎の電波を発信して周囲にいる人たちの側頭葉を刺激するのかも。それくらいの衝撃的な物体である。 アップルといえば、1984のテレビCMが有名。 見たことない若者の皆さんは是非YouTubeで見てください↓。IBM的メインフレーム+ダム端末とい

    iPhone元年が始まって
  • Gizmodoがギズモ道ではなかったことについて

    Gizmodo、「ギズモドウ」じゃなくて「ギズモード」」なんですね。ちょっと古い話ですが、半年前日でギズモードジャパンの方と名刺交換してビックリ。私の脳内では 「Gizmo道」 と変換されてたので。 mojoはモウジョウなんで、Gizmodoはギズモウドウだろう、と思ってたのでした。(「子音+”o”+子音+”o”」は、どちらの”o”も「オウ」と発音するのが普通。)で、「極める」という意味で日語の「道」から取ったんじゃないかと勝手に想像してました。 そういえば、昔Majordomoは「メジャーな『どうも』」じゃなかった、というエントリーを書きました。majordomoは「執事長」という意味だそうです。head of butlers。 ちなみに、英語のカタカナ化、英語ネイティブスピーカーには難しい問題の模様。 こちらのエントリーでsimulationをシュミレーションと書いたら、シミュレー

    Gizmodoがギズモ道ではなかったことについて
  • On Off and Beyond: パロアルト市、釣り糸でユダヤ結界化する

    今年の3月にあったVirtual WorldコンファレンスでのパネルディスカッションのMP3が大量に聞けるのがこちらのVirtual World News。Virtual World Consumer Behaviorsはこの手のビジネスに興味がある人は聞くべし。 で、Virtual Worlds Roadmapというセッションだったと思うのだが、「Second Lifeの人がNeal Stephensonに会った」というこぼれ話があった。 Neal StephensonはSnow Crashの作者。Snow Crashは1992年出版のバーチャルワールド的世界を描いたSFで、カルト的人気を持つ。バーチャルワールドを表現するのにメタバースという言葉が使われることがある。人々がアバターとして行動するバーチャルリアリティの3D空間、てな意味であるが、この言葉が最初に出てくるのがSnow Cra

    On Off and Beyond: パロアルト市、釣り糸でユダヤ結界化する