中学3年の時に、友人の一人が札幌のポストホビーで購入した舶来(笑)の凄いゲームを持っているというので、遊びに行った。それがAH社のTACTICS2であった。 それまで見たことのあるボードゲームとは全然異質で、実際の戦争を模擬した複雑な内容、長文のルールブック、大きなマップに小さなコマをたくさん使うゲームシステム、なにもかもが驚愕だった!! もちろん当時の中学生に自分で買えるような金額ではなく、その日、家に帰ってからは記憶を頼りに似たようなゲームを紙を使って自作して遊ぼうと努力したものだった。稚拙極まりない代物だったと思うが、それでも結構、楽しく遊んだものだ。
![B級SFゲーム分科会以前の時代 その3 - bqsfgameの日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/613f5410375ff973c5a9224bd410ea4a07fc84e8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.d.st-hatena.com%2Fdiary%2Fbqsfgame%2F2009-09-24.jpg)