いまから25年ほど前、「ルール教えるけど超精密級のジェット空戦ゲームと、編隊戦術再現重視で飛行ルールは簡単なジェット空戦ゲームとどっちがしたい?」と尋ねたことがあります。 相手は、大阪在住時に通っていた高校でのゲーム仲間2名。当時私は大学生で実家の岐阜県関ヶ原に住んでましたが、友人2人は大阪から泊まりがけで遊びに来ていたのでした。当然夜通しゲーム大会なわけです。 先のゲームとは、前者がかの有名な(笑)Air War 。後者がフライトリーダーです。 で、結局Air War をやったんですが、案の定ゲームをしたというよりは、飛行訓練教習所みたいなことで2~3時間を費やしたのでした。今から思えば折角の機会なのだから、ちゃんとすぐゲームになるフライトリーダーを選ぶべきではなかったかと後悔しています。 当時の傾向として、より精密なゲームこそゲームとしてすばらしいという信仰のようなものがあったし、そう
2日目は、昼ごろに到着。 この日もたくさんのゲームがプレイされていました。 ほかにもたくさんのゲームがプレイされていました。 まずは、田村さんと台湾製ハガキゲーム「賽克之歌」をプレイ。1930年に台湾で起きた霧社事件(抗日武装蜂起)のゲームで、台湾のデザイナーの方が作ったものだそうです。武装蜂起した抗日派(原住民)を親日派(警察・憲兵)が制圧していくんですが、勝利条件となるエリアが奥地なので、親日派には結構厳しい感じがしました。面白いシステムを使っていたので、勉強になりました。 「ノモンハン」のテストプレイを、鹿内さん、平野さんとで行うので参加。勝利条件のバランスなどについての意見出しとなりました。その場で出た改良ルールでプレイしてみると、ノモンハンの乱戦ぶりが見えてきたので、これもひとつのアイデアになりそうです。 このあと、平野さんのドイツ以外戦車軍団「大陸打通作戦」のプロトタイプもお
さて、その日曜日。 実を言うと、その時私は、家でゆったりとした時の流れに身を任せたかった。 (中略) 猿遊会とは、そんな少数派ゲーマーが集まってみんなでゲームをしようという集まりのことです。 何故猿が遊ぶ会なのかはわかりません。園遊会のモジリであることは確かです。たぶん。 さてさて、私は普段、父の紙ゲームに付き合うくらいで、他人と紙ゲームをしたことがありませんので、 一体どういうことになるのだろうかと戦々恐々としながら会場の扉を開きました。 まずは信長さんという、名前と風貌からしていかにも強者な方と、「信長包囲戦」をプレイ。 私は反信長方。信長さんはもちろん信長方。 このゲーム、私は多少なりとも自信がありました。 これまで父には負けなし。 我初心者にして、敵強しといえど、多少は歯が立つと思っていました。 ええ。自惚れも甚だしい。 浅井・朝倉・本願寺・武田・毛利と次々と諸将が討ち取られ、信長
2日目、昨夜の興奮冷めやらず、6時30分起床。 今日は宿を世話になった愚息を伴っての出席です。 本日は時代を遡って一時大戦の空戦ゲームの古典、ブルーマックス(HJ/3W)。一次大戦ものマイブームのasasinさんに無理やり勧めちゃったので、次回お会いしたらお教えしましょうなどと大見栄を切ったものの、実はこれは私も対人戦経験0。 基本的なシステムはエアフォースと同じなので、大丈夫だろうと、事前ソロチェックも無しで臨むことに。 浜松からお越しの信長さんを交えての対戦となりますが、asasinさんちょっと遅れるとのことで、ご到着までに信長さんと愚息で信長包囲戦(GJ)。 愚息の希望で信長さんが名前通り信長陣営。こてんぱんに愚息がやっつけられました。 人生の厳しさを教育して貰ったようです。 勝負あったその直後asasinさんご到着。 まずは信長さんとasasinさんがフォッカーdr1、私たち親子が
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
ウォーゲーム日本史の3号ですが、ここにきてようやく入手です。 本日、京都駅近くで会議があったので、昼飯休憩中に、駅地下のくまざわ書店さんにて購入。 ラッキーなことに、最後の1冊でした。 どこを探してもないので諦め賭けてたのですが、レジ近くの書棚にひっそりと1冊だけ立ってました。 ぎりぎり3日、4日には間に合ったんですが、明日は仕事場に多分泊まり込みになるので、ルールを読んだり駒を離したりする余裕はないかもです。 ブルーマックスも、ルールは読んだのですが、実際にソロで飛ばす時間はなさそう。 エアフォースは、昔死ぬほどやったので、多分大丈夫ですが、いのさんさんにご迷惑をかけねば良いのですが。 で、やっぱり一番心許ないのは「帝海」だったり(笑)。自分で作ったルールサマリーと毎晩帰りの電車でにらめっこしてます。 こんなことで、東京になんて行っていいんだろうか。 とりあえず、長袖で行こうかな。
10月3日、4日の準備中。 1日目はいのさんさんとエアフォース。 2日目はasasinさんとブルーマックス。 今のところこの2つが確定しています。 コンピューターゲームの隆盛によって絶滅したかのように言われている空戦ゲームの卓を広げます。 もし、自称撃墜王の方がいらっしゃったら、是非ご参加ください。 人数が多くなれば、多数のユニットが登場するシナリオもプレイ可能になります。 例えばエアフォース/ドーントレスであれば、ヤマモトを撃て!のシナリオなんか面白そうですが、一式陸攻が2機、零戦が6機、P-38が4機が登場のシナリオですので、せめてもう1人、できれば2対2くらいでないとちょっと辛そうです。 そのほか帝国海軍第3艦隊も持っていきますので、興味のある方はお声がけいただけたら嬉しいです。 ルールもおさらいしとかなければ。 一番あやしいのは帝海のルールだったりするんだなこれが(笑)。 折角なの
来週はいよいよWGJの3号発売日。 もし20日時点で八重洲ブックセンターにも並ぶようなら、連休+試験休みで丁度その日に滋賀に帰ってくる息子に買ってきて貰う約束をしました。 そうすると、ルールを車中で読んできて貰い、その夜対戦ができるというわけです。 varonさんのMA日記を見ると、GJ今号の関ヶ原も簡単で面白いようなので、こっちも購入を検討中。 でも、あんまり買うと10月3~4日の東京行きに支障が出そうなので、とりあえず月末まで待って予算の見通しをたててからですね。 そう、金曜日の夜行バスの予約をしました。 10月3~4日はここに遠征です。 具体的なお約束は、asasinさんとお会いして、本命のGCACWの合間にちょっとだけ(ブルーマックスかな)お付き合いいただくとか、ちはら会によくいかれるいのさんさんと(さんさんって2回続けるのが正しいの?)、エアフォースしましょうかぐらいしか無いんで
先日、レンタルDVDを借りて、映画「フライボーイズ」を拝見しました。 公式サイトはこちら→「フライボーイズ」(クリックで開きます) この映画は第一次世界大戦における複葉機同士の航空戦を描いたもので、主人公のアメリカ人は義勇兵としてフランス空軍に属して戦います。 最初はまだまだ新米パイロットとして、戦闘でも戦果をあげることはできません。 ですが、じょじょに頭角を現していき、仲間たちとの友情も育まれ、そしてフランス女性との愛も芽生えます。 最後はチームリーダーとしてドイツ軍のエースと戦い、見事にこれを撃墜。 仲間の仇を撃って凱旋というストーリーでした。 なかなか楽しめる映画でした。 複葉機の空中戦も、結構見ごたえがある描き方で、いわゆるドッグファイトがこういうものなんだと思わせるものでした。 ただ、いくつかの突っ込みどころはやはりありまして、これはちょっとなぁって苦笑する部分も。 敵味方の銃弾
先日一軒リンク先が増えたことをご報告いたしましたが、また新たに一軒リンクしてくださる方が増えました。 私と同じようにシミュレーション・ウォーゲームを楽しまれていらっしゃる、アンブッシュ様のブログ「アンブッシュのウォーゲーム日記」様です。 URLはこちら http://ambush3911.blog106.fc2.com/ こちらでは、アンブッシュ様が楽しまれておりますウォーゲームのリプレイなどの記事が掲載されており、興味のある方には楽しめるブログ様だと思われます。 私もいつも楽しませていただいております。 アンブッシュ様は、対面プレイはもちろんのこと、ネットでウォーゲームを行うことができるVASSALでもプレイを楽しまれていらっしゃる方ですので、私もいつかは対戦をお願いいたしたいものです。 その前にVASSALを把握しなければならないですが・・・(汗 アンブッシュ様、このたびはリンクしてく
日曜日にネタを仕込めるはずが、おもわぬアクシデントがあり、ネタストックが今ありません。困ってるともりつちさんのブログにこんな記事があったので、私も猿真似してみました。いや、今時はインスパイアされたって言うのでしょうか。 今日はお母さんに遠慮してもらいましょう。ただの真似ではつまらないので、もりつちさんの記事からは選に漏れたものをピックアップしました。えっもしかして続編では取り上げられる予定だったんですか?お、お許し下さい。 リヒトフォーフェンズウォー(AH) 多分、日本語版の説明書がつけられた最初の1機1ユニット単位の空戦ゲーム。 私が通算3個目か、4個目に購入したゲームで、日本デビューは名作Air Forceの1~2年ほど前と思います。1次大戦の航空機の知識は皆無だったですが、「3次元の戦い」のうたい文句に負けて買ってしまいました。 フォッカーDr1、ソッピースキャメル、アルバトロスDⅢ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く