![ユニクロ「UTme!」利用規約の「著作物に関する全ての権利を無償で譲渡」や「著作者人格権を行使しないことに同意」はなぜダメなのか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/38e16ef8da7d60f63c265205f8c1da70ed5dc4c9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwildhawkfield.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F05%2FUTme.jpg)
http://www.candyswipe.com/king.html Kingさんへ おめでとう、君たちには負けたよ。 僕のCandySwipeというゲームは、たった62歳で白血病で亡くなった母を想って作ったもの。2010年に、こういったゲームが大好きだった母のために、彼女の命日から5か月後にリリースしたんだ。 それこそAndroidのFull版をクリアすると最後に「…the game was made in memory of my mother, Layla…」と今でも出てくるようになっているんだ。 彼女のような思いやりのある人たちのために、そして自分の家族、妻、10歳と4歳の息子を支えるために作ったのがこのゲームだ。 そしてCandySwipeから2年後に、君たちはCandy Crush Sagaをモバイルでリリースしたね。アイコンからゲーム内のキャンディ、「Sweet!」というエ
漫画家の石川雅之氏が、短編作品『彼女の告白』(イブニングKC『週刊石川雅之』収録)を作者の許諾なく映画化し、上映したとして、映画監督・黒木敬士氏を著作者人格権及び著作権侵害で提訴していた裁判で、東京地裁は11月22日、黒木氏に本件映画が記録されたフィルム及び電磁的記録媒体の廃棄と賠償金の支払いを命じました(その後、被告黒木氏が控訴の手続きを行わなかったため、この一審判決が確定となりました)。 『彼女の告白』は、『週刊石川雅之』に収録された「モーニング」での初掲載作品です。後の『もやしもん』につながる、作風におけるターニングポイントともいえる作品であり、石川氏にとっても思い入れの深い作品です。 平成24年9月に、読者の指摘によって、『彼女の告白』に酷似した内容の映画が、異なったタイトルで無断で映画化されている事実が判明しました(物語の構造・セリフ共に酷似し、キャラクターの名前まで同一。映画の
米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、仏国議会は先週、DRM付きの電子書籍に高い税率を課す法案を可決したとのこと。 この法案はもともと同国のグリーン党によって出されていたもので、DRM技術でユーザー囲い込みを図るAmazon.comやAppleが販売する電子書籍を文化財の対象としないと同時に、国内の電子書籍ベンダーに完全クロスプラットフォームな電子書籍の制作を促す効果を期待している。他のEU加盟国のグリーン党でも同様の動きが見られるという。 具体的な税率はまだ不明だが、DRMフリー作品よりいくらか価格が高くなることは必至だ。 関連記事 フランスのグリーン党、DRM付き作品に高税率を課すことを提案 フランス議会の電子書籍VAT問題に関する委員会で、DRM付き作品に高い税率を課す提案が提出された。 欧州委員会が2015年からVATルールを変更、Amazo
「二次創作同人誌は違法」は常識? でも、きちんとそれを説明してる専門家の本って、読んだことありますか? 先日の新聞各紙で「二次創作OKマーク」が大きく報じられていました。 ご覧になった方も多いんじゃないかと思います。 「同人誌での2次創作・販売はOKです」――。 インターネット時代に合わせた作品の流通促進をめざす世界的団体「クリエイティブ・コモンズ」の日本支部が、ファンらの2次創作を漫画家が許可する際に自分の作品に付けるマークをつくった。 プロの漫画家赤松健さんが28日発売の「週刊少年マガジン」の新連載で初めて使う。 (以上、朝日新聞デジタルより引用) 詳しくはリンク先を読んでいただきたいですが、作者(著作権者)側からこのような動きが出てきたことは、「同人誌と著作権」の歴史の中で、画期的なことです。 公式サイトで「Q&A」を読むとわかりますが、同人作家側の創作を過度に押さえつけないよう、よ
ドイツを中心とするボードゲームデザイナーが400名以上加盟する団体Spiele-Autoren-Zunft(ボードゲームデザイナー連盟、SAZ)は8日、ボードゲームの著作権がデザイナーに帰属することを求めるオンライン署名を始めた。1000人の署名を目指して、関係者が呼びかけている。 ボードゲーム出版社の団体Fachgruppe Spiel(ボードゲーム専門委員会)は、基本的にボードゲームデザイナーの著作権を認め、ドイツの法律に基づいてSAZと協議することにしている。それにもかかわらず、加盟するいくつかの出版社が最近、個別の契約において著作権が出版社にあることを条項に盛り込んだため、ボードゲームデザイナーが反発した。 署名は日本人でも可能。下記のリンクを開くと、右側に記入箇所があるので、上から名前(アルファベット)、苗字(アルファベット)、メールアドレス、国名、郵便番号を記入して「Sign」
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