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ブックマーク / sz9.hatenadiary.org (1)

  • 語り手とキャラクター タグとしての呼称 - 感情レヴュー

    アーキテクチャとコンテンツにばかり注目が集まる中で、ジャンルの形式を精確に論じることができる論者はいまや数少ない。「早稲田文学増刊U30」で西尾維新のキャラクター造型について論じる伊藤亜紗は、その数少ないうちの一人で、いつも楽しく読んでいるのだけれど、今回もそこから何か言葉を継いで語りたくなるくらい楽しませてもらった。 +++ 1 西尾維新のキャラクター造型の特異性に関しては、これまで多くの論者が議論してきたトピックである。伊藤亜紗「「露出」する登場人物たち 西尾維新の会話術」の議論もこの系譜に列なるものである。 伊藤によると、西尾維新のキャラクターは*1、物語世界から自立した存在として、それ自体で露出しているのだと言う。 しかも、キャラクターたちはいずれもバラバラに存在しているのだと。つまり、同じ時空を共有しながら相互に関係しているように見える複数のキャラクターたちは、実は同期しておらず

    語り手とキャラクター タグとしての呼称 - 感情レヴュー
    geonoize
    geonoize 2010/12/17
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