参加した住民からは、「不安」を口にする人もいました。 県内で初めて弾道ミサイルによる攻撃を想定した住民の避難訓練が、与那国町で実施されました。 Jアラートの警報音がなり、中村守アナが「ミサイル発射と避難が呼びかけられ住民が次々と公民館に集まってきています」と伝えました。 この避難訓練は、国と全国11の自治体などと合同で行ったもので、県内では初めて与那国町が参加しました。近隣の国から発射された弾道ミサイルが与那国町に飛んでくる可能性があるという想定で、およそ20人の住民たちが役場の職員などに誘導されながら近くの公民館に避難しました。 そして弾道ミサイルが島の上空を通過したという一報が入るまで身をかがめました。参加した住民は「実際になった時の想定は僕はおぞましくて想像もしたくないけれどこんな状況ではないと思いますよどこかに集まるとか物陰に隠れるとか伏すとか」と話しました。 別の参加した住民は「