弱者保護を国家の責務とすると、責務を果たすためには税収が必要って事になる。 要するに経済成長することで弱者にやさしい社会を作ることが出来ると言うことになるね。当然バリアフリー化などの社会インフラの整備も税収が無いと出来ない。 脱成長とか言ってるアホはこの点どう考えるのかな?
暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 昨夜自分で書いたものを読み直して、 何を書いたんだか、さっぱりわからん。 まあ、さっぱり、ということはないけれど、 これじゃあ、後になって読み返しても 何を言いたかったのかわからない。 このままでは備忘にすらならない。 いくら、酔っ払っているとはいえ、少し反省したほうが いいだろう。 前半の、Godley の紹介(?)の部分はいい。 しかし、その後、誰が何を言ったのか、 どっからどこまでがGodley で、どこからが MMTの話なんだか、わけわからんじゃないか。 また、スリー・バランス・アプローチといっても、 なんだか内容的にも、わかるようなわからないような書き方になっている。 その辺を、少しだけ補足して、 後日の備忘の足しにしよう。 スリー・バランス・アプローチについて、 考
マルクス経済学者の松尾匡氏の連載の続き『なぜベーシックインカムは賛否両論を巻き起こすのか――「転換X」にのっとる政策その1』が出てきた。今回はやや趣向が変化しており、社会保障分野の中でも特定化されたベーシックインカム(以下、BI)について議論している。話題になっているので取り上げているのだと思うが、社会保障としては重要な視点が議論から抜け落ちているので指摘したい。 1. ベーシックインカムとは BIは、金持ちであろうが、困窮者であろうが、全員に一定の金額を給付しようと言う制度だ*1。たまに生活保護を騙し取ろうとする詐欺行為が報道されるので広く認識されていると思うが、健常者が困窮者のフリをする事があり、生活保護の給付には審査が必要になる。しかし、役所が適切に審査する事ができず、困窮者が死亡するような事件が起きている。BIは国民全員に配ることで取りはぐれをなくす制度だ。高所得者にも配るのでナン
デリバティブ駆け込み寺サイト。エキゾチック・アジア関連デリバティブだけでなく、来るべき日本版バーゼルⅢ対応、自己資本比率規制、Tier1証券、Cocos、もしくは新株予約権付社債、ライツイシュー関連でお悩み、ご相談のある方はツイッターにてPMください。黒い背景が読みにくいという読者の方には http://www.ichizoku.net/i/ 投資一族のブログ スマホ版をPC上でも白い背景でご覧いただけます。 シンガポールはリークアンユー率いるPAP(People's Action Party=人民行動党)政権が、1959年の部分自治政府の成立以来、マレーシア連邦への参加と分離を経て1965年のシンガポール共和国成立後、現在に至るまで50年以上にわたって一元的支配を貫徹していることで知られる。一元的支配の貫徹は、住民一人一人の多様な日常生活を標準化するという形で結実し、その細部にまで入り込
ピケティ本について同日(4/25)に両者が書いたエントリが、期せずして対話のようになっていたので、以下にまとめてみる。 グレッグ君 ピケティ本の取りあえずの感想。この本には、 格差と富の歴史 次の100年に関する予測 富への世界的な税といった政策提言 という3つの要素がある。 このうちの一つ目は素晴らしい。大変気に入った。 二つ目はかなりの憶測が混じっている。経済学者はこの手のことにまるで向いていないのだよ。特に、r>gから、社会における遺産の役割が増大する、という結論に飛んだところは、飛躍として大き過ぎるように僕には思える。資本の所有者の多くは資本へのリターンをかなり消費してしまうため、富はrの伸び率では増えていかない。その消費とは、高級車だったり豪華な休暇だったり慈善事業への気前の良い寄付だったりするわけだ。それに、結婚が完全な同類婚*1になっているか、長子だけが相続権を持つ時代に戻ら
連休でホッとしていると、誰しも、こういう日がいつまでも続くといいのになあと考えるだろう。毎日、目まぐるしく仕事をし、残業も続く。ようやくやってきた週末はあっという間に終わり、また1週間が始まる。 そんな生活をしているならば、ちょっと考えてほしい。もし、週日は仕事を4時間だけすれば生活できるとなったらどうだろう。そんなことが可能なはずはないと思うだろう。だが、誰にでもそれが実現可能だと言ったのがこの人、ティム・フェリスだ。 週に80時間も働いた、お粗末な過去 ティム・フェリスは、2007年に『週4時間だけ働く』という本を出して、一躍、注目を集めた。その後、効率的にダイエットする『4時間ボディ』、プロ級の料理の腕を短時間でマスターするための『4時間シェフ』をいずれもベストセラーリストに上げた。 フェリスは人気作家であり、ライフハッカー。そして現在、シリコンバレーを拠点にスタートアップに投資をし
※<第1回目>世界最悪の汚さ、インドの水道水を救えるか 1日2時間だけの水道水の理由 アグラ中心部からヤムナ川を越えた先に、トランスヤムナ地区など庶民が住むエリアが広がる。ここでは毎日、朝になると決まって繰り広げられる風景がある。 重いバケツを持って路地を行き交う人々、街角に列をなし水を汲む老若男女、次々と道端に並べられる水瓶、たらい、ポリタンク。どれも必死に水を確保しようとするアグラ市民の様子だ。 アグラでは水道管に水が流れる時間は、1日わずか2~3時間ほどしかない。水道への配水は早朝の一瞬だけ。飲み水に使用しなくとも、トイレや洗濯などの生活用水は必要となる。購買するボトルウォーターで全部をまかなうわけにはいかない。その日に必要な水すべてを得ようと、水が出る場所に住民が群がる。 そもそもアグラでは、急増する人口と工業化で高まる水の需要に、給水量が追いついてはいない。ヤムナ川から取水し浄水
政治ブログランキング、いつもクリックありがとうございます! TPPに関して、日米首脳会談で決着がつかなかったことでは、以下のように、話題沸騰(?)になっています: 日米異例の延長協議 TPP、豚肉関税など詰め http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2405A_U4A420C1MM8000/ 日経新聞 2014/4/25 1:27 日米TPP合意なく市場は失望、「第3の矢」の期待感後退 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DA0C120140424 ロイター 2014年 04月 24日 16:46 JST が、 私個人としてはTPPは終わったコンテンツ、略して、オワコン、「お前はもう死んでいる。YouはShock!!!」(by ケンシロウ)という認識(注※)でありますので、今般の日米首脳会談でTPP
「増税後景気の減速は小幅か、賃金が下支え」とは、日経も楽観的だね。毎勤の実質賃金は、駆け込みの残業増で時間外が4.8%も増えているのに、実質賃金の前年比は-1.3%だ。1-3月期では-1.8%と、10-12月期の-1.3%から更に落ちている。むろん、3月の消費は駆け込みで伸びるだろうが、基礎になる賃金はこの有様。それで4月は残業代が消えるわけである。 (今日の日経) 上場企業は3割超す増益。日銀展望レポート・16年度2.1%。米GDP年0.1%増、「通年3%」なお大勢。経済教室・イノベーションは研究に専念できる体制を・山中伸弥。 ※減税をしてなければ税収増なのだが。2015年3月期は3%増か。※米国景気について、住宅が心配な筆者は弱気派だったが読みどおりだね。海外好転で消費増税も平気と言っていた人はまだ強気かな。速報でFOMCは予定どおり、ダウは4か月ぶり高値だった。
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