ビオトピア(2018年以降) 大井第一生命館ビル(おおいだいいちせいめいかんビル)は、神奈川県足柄上郡大井町にある高層ビル。かつては第一生命保険が本社機能の一部を置き、「かながわの建築物100選」[2]、「第10回BCS賞」[3]にも選ばれている。現在は「未病バレー BIOTOPIA(ビオトピア)」内のテナントビルとして、ブルックスホールディングス大井事業所の所在地となっている。 概要[編集] 1938年に完成した第一生命が本社を置いていた東京・有楽町の日比谷濠に面して建つ第一生命館は、その後の業容の拡大で1955年頃には手狭となり、第一生命は4度目の新本社建設を迫られた[4]。 第一生命は、新本社建設計画を策定するにあたって、建物の規模は第一生命館の少なくとも2倍以上、敷地も将来のさらなる拡張を視野に入れてできるだけ広大なものを望み計画を練るが、年々過密化が進む都心部において広い用地を確