4日、Web版「週刊現代」が掲載した記事「民主も自民もついでに財界もこうしてぶっ潰す 橋下徹 反乱軍を鎮圧する」が、ネット掲示板で話題になっている。 橋下徹大阪市長を支援したミキハウスグループ社長・木村皓一氏が、誌面で堂々と橋下市長に対する苦言を呈したからだ。 木村氏は08年の大阪府知事選で、橋下市長を擁立した“恩人”といわれる。同誌のインタビューによれば、橋下市長は、木村氏の期待通りの働きはしたものの、橋下市長が集めた顧問団が原発反対を訴えたことから誤算が生じたという。 また、同誌面で木村氏は「橋下さんは国政に出ると言ってるでしょ。調子に乗るなと言いたいわ」と語るなど、怒り心頭の状態であることがうかがえ、反原発の立場をとる市長に「原発は危険というけど、(原発が稼働した)この50年で、交通事故で100万人以上が死んでるわけです。原発でそんなに死にましたか?」と主張する。 だが、これに対して