そろそろまとめてみようと思う。 スキャナを立てて前にレンズつければカメラになるんでねの、と思いたってからはや1ヶ月半くらい。絞りでしか光量調節できないし、静止物しか撮れないが、条件あえばでてくる絵は「へぇ〜スキャナでもとれるのね」、という「ここまいけたらいいな」という目標を少し上回るところまで到達できた(少し上回る、というのは、EPSONのCCDの特性が思っていたよりずっと良かったというところ)。 思い返せば……けっこう実例があるCISタイプじゃなくてCCDタイプにしたのは正解だったと思う。CISだったらここまではいけてない。 でも最初にでてきた絵はこんなだった。 ひどいもんだわ。でもまだ絵がでてくるだけでおもしろかった。おーアイデアまちがってなかったんだ的な。ピントをCCD面にあわせればちゃんと絵がでてくるんだとわかっただけでもおもしろくて、そこからカメラ制作に狂ったように進んでいった。