タグ

ブックマーク / lobotomy.hatenadiary.org (4)

  • 浦賀和宏「生まれ来る子供たちのために」は、すべての非モテがいま読むべき本だと思う。 - 脳髄にアイスピック

    とうとう、浦賀和宏の長編シリーズ「松浦純菜シリーズ」が完結した。 シリーズの三巻(上手なミステリの書き方教えます)が講談社ノベルスで刊行されたのを一気に読み感動してから2年と数か月、待ちに待った刊行である。 生まれ来る子供たちのために (講談社ノベルス) 作者: 浦賀和宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (31件) を見る このは今、すべての非モテが読むべきだと思う。「すべての」と言えば言いすぎであれば、知的生産を志す非モテ、あるいは勉学途上の中学生、高校生、大学生、大学院生の非モテ(専門はいっさい問わない)、これから先言葉で何かを表現したいと考えている非モテ、何にせよ非モテに関わる人、非モテ友人を持つ人、そんな人たちは絶対に読むべきだと思う。願わくばこのがベストセラーになって、非モテにと

    hagakurekakugo
    hagakurekakugo 2008/12/01
    鬱系なら読もうっと
  • 僕の考えた京極堂『小女子の報』

    小女子ハ酒ノ肴也。 焼イテ美味、炒メテ美味 画図百鬼夜行――前篇・陽 其の日京極堂を訪れたのは、没になった原稿を読んで貰う為であった。 没になったといっても、記事の内容が悪かったというわけではなく、私が原稿を書いていた雑誌『m9』が休刊になったのだ。私は暮らしに窮した時に、内職としてカストリ雑誌に記事を書き、糊口を凌ぐことがあり、『m9』もそうしたカストリの一つだった。『m9』とは主に、社会、政治文化、といった堅い主題を、若者に目に向けて貰おうと、軽い論調で書こうといった雑誌であったが、志半ばにして三号で休刊になってしまった。 このことで、編集者は何度も頭を下げてきたが、今回は原稿の内容に自信が無かった為、ほっとしたというのも事実である。 雑誌が休刊になれど、書いてしまった原稿は手元に残る。そこで私は今回の原稿――インターネット上の殺害予告を扱った記事を京極堂に読んで貰おうと考えたのだ。

    僕の考えた京極堂『小女子の報』
  • 殺人事件を基に社会批判を行うのは、ゲームや漫画を叩く裏返しに見える。 - 脳髄にアイスピック

    親父殿からお前が被害者でも加害者でもなくてよかったというメールが来たので、色々思うことあって書く。 秋葉原通り魔事件は「社会のせい」か - KINDの日記@はてなとしては、ここの方の記事に全面的に同意したい。 社会にも原因があるだろうけど、世間でワーキングプアと呼ばれている人間の多くは日々を耐え忍んでいるのだから、今回のような事件は、まだ例外的と言っていいだろう。 犯人には、犯行に至るまでに、犯人独自の、様々な思考、感情、決断が入り混じってたわけで、そういった点を見ようともせず、格差社会が悪い、政治が悪いと自分達の言いたい意見(その意見の正当性は置いておく)に引きつけて語ろうとする構図は、コメンテーターが年少者が殺人を犯すたびに、漫画ゲームに全ての原因を押し付けて規制しろと言う姿に酷似して、あまり見目良いものではない。 別のところでも書いたが、もし、俺が人を殺すような事があれば、社

    殺人事件を基に社会批判を行うのは、ゲームや漫画を叩く裏返しに見える。 - 脳髄にアイスピック
    hagakurekakugo
    hagakurekakugo 2008/06/11
    俺のエントリの偽善性・欺瞞性をちゃんと暴いてくれてる記事。オタクは誰も派遣会社のために弁護はしない。自分(オタク)さえバッシングされなければよいと思ってるふしがアリアリ。
  • エロゲーのロリキャラってそれなりに規制されてるよ - 脳髄にアイスピック

    hagakurekakugo
    hagakurekakugo 2008/05/24
    こういう書き方は面白い。
  • 1