リソース監視ツールのmuninは手軽に使えて素晴らしいのだが、監視対象のサーバが増えてくると集計サーバの負荷(主にディスクI/O)が馬鹿にならなくなってくる。そこでこちらのサイトを参考にして、データファイルとHTMLファイルをtmpfs上に移動してみた。 環境 CentOS 6 munin-1.4.5 (EPELリポジトリからインストール) メモリ: 8GB データファイルとHTMLファイルの場所は /etc/munin/munin.conf の dbdir と htmldir で変更できる…はずなのだが、プラグインの中には /var/lib/munin のパスを決め打ちにしているものがあるらしく、dbdir を変更するとうまく動かなかった。仕方がないのでHTMLファイルを /var/lib/munin 以下に移動して、tmpfs を /var/lib/munin にマウントすることにした