なんかおすすめなテスト本ないですかねえ? と、某所で(テストをメインの業務にするのではなく)普通に開発をされている方に聞かれたので、 プログラミングは普通にできる テストについては学んだことはない とはいえテストエンジニアになるわけではなく、開発者としてテストが知りたい という人向けに、2021年現在で普通に入手できる本をいくつか挙げてみます。
2020 年 4 月にコロナの影響による緊急事態宣言が発令されて久しい今日この頃ですが、多くの会社でリモートワークが余儀なくされ働き方が大きく変わりました。 DeNA がリモートワーク可能な体制へと迅速に切り替えていく中で、私自身リモートワークによる業務が9割以上を占めました。私や私の所属するチームだけでなく日本中でも働くことに対する考え方が大きく変わるタイミングだったのではないでしょうか。(DeNAでは緊急事態宣言が発令される前には全社的にリモートワークがすでに可能なレベルにまで整備され、とてもスピーディーにリモートワークへと移行できました。制度や勤務体制など様々な整備をしてくださったことにとても感謝しています。) その中で、私たちがチームのコミュニケーションや課題を改善するためにどう工夫したのかをお伝えすることで読んでくださる方のチームのチームビルディングの一助にして欲しいと願っていま
まえがき コードレビューの目的 大目的 小目的 チェックリスト 優先度高(大きな損失を生む問題・後からの修正が困難な問題) 優先度中 優先度低(システムに大きな影響を与えない問題・後からの修正が容易な問題) レビューを負担にしないために レビューサイズのコントロール 誰がレビューをするか 議論をどうまとめるか 批判と個人攻撃 レビュワー向けアドバイス Code author向けアドバイス 参考文献 まえがき コードレビューの有効性が説かれるようになって久しい。しかし、コードレビューをするべきという観念ばかりが先立ってしまい、何のためにコードレビューをするのか、どのような点をレビューするべきなのかといった、目的や進め方に対する意識が曖昧なケースも数多くあるように思われる[6]。コードレビューの目的を理解せずに惰性でレビューしているだけでは、いずれレビューそのものが形骸化し、単に承認のハンコを
こんにちは。BASE BANK 株式会社 Dev Division にて、 Software Developer をしている東口(@hgsgtk)です。 TL;DR バーティカルスライスでのデリバリーを可能な限り保つユーザーストーリーの分割はどうすればいいか ユーザーストーリーが 1 回のイテレーションで収まらないような場合に分割する 3つの分割軸「データ境界に沿って分割する」・「パフォーマンス制約をストーリーにする」・「アクターのモチベーションで分割する」をもって、ユーザーストーリーを分割する ビジネス価値の内訳要素に基づいて優先順位を考える 当記事の背景 BASE BANK Dev Division での開発プロジェクトでは、アジャイル開発の考え方・取り組みを取り入れています。その導入については、「少人数でのアジャイル開発への取り組み実例 (一歩目の踏みだし方) | 詳説 | July
TDDBC オンラインの基調講演の録画を見た。とても面白かった。和田さんのセッションやスライドは何度も見て勉強してるので、それをひとつずつ再確認しながら見ることができて、とても良かった。話の流れが分かりやすくてすごいなー。 #tddbc みるー TDD Boot Camp 2020 Online 1 基調講演/ライブコーディング https://t.co/g4AkCkr429— Mitsuyuki Shiiba (@bufferings) August 8, 2020 最近実際にやったテスト駆動開発 その録画を見ながら、最近自分がテスト駆動開発で機能追加をしたことを思い出してた。今日は、それをだらだらと書いてみようと思う。プライベートメソッドに対してテストを書いてたりするのが、なんか泥臭くて面白いかなと思って。 背景 自動テストが全くないプロダクト God コントローラー(1000行以上あ
秋のJavaScript祭 in mixi 〜秋のJavaScript収穫祭〜 2016-10-15 https://javascript-fes.doorkeeper.jp/events/52089
背景 今日GitHubの中の人のLTを聞く機会があって本当のGitHub-flowを聞いてきたので 忘れない間にメモ GitHub-Flowのお約束 Masterにあるものは即座にデプロイ可能な状態に保つこと ブランチの上で必ず作業し、その生存期間を短くすること すぐにPRを作り、フィードバックやサインオフを求めること マージしたらすぐにデプロイすること 本当のGitHub-flow 中の人曰くよくマージしてからデプロイすると言っている人がいるらしい。 だが本当のGitHub-flowは違う。 本当のflowは PR作成 ⇩ 修正 ⇩ デプロイ ⇩ フィードバック ⇩ マージ らしい。 マージ前にデプロイすることでさらにユーザーに近いところでフィードバックを受けることができるとのこと。 ダメなら直ちにmasterに戻す。なので決まりごとの中にmasterは直ちにデプロイできる状態にあること
複雑かつリッチな体験を提供するスマートフォンアプリを開発するためのチームワーク、その中でのエンジニアの役割について
Githubでの開発 - Issue, Commit, Pull Request, Mention, Code Reviewに関する基本的なルール ゴール 「 チーム で 長期にわたって 生産性を上げる 」 前提 みんながサービス・プロダクトについて自主的に考える組織 エンジニア全員がそれぞれオーナーシップを持ってよりプロダクトを良くすることを考える いわゆるPM職の不在 = コードは書かずに、マネージだけする人がいない これは組織による。(e.g. 外注やディレクター職の存在) けれど、Wantedlyは、多少変化しつつも、より良いサービスを生み出すために、役割の程度の差はあれ全員がプロダクトについて考え責任を持ったほうが良いと考えている。 理想型 図:「青と黄色」のチーム構成が従来の縦割り+統括チーム、「緑(金)色」のところが目指すべきマイクロサービスチーム マイクロサービスチームは、
はじめに この記事は How to write the perfect pull request - GitHub を和訳というか、意訳した記事です。 ご指摘などありましたら大歓迎です! 良いプルリクエストを書くには (原題 : How to write the perfect pull request) 会社が成長していくと、人もプロジェクトも様変わりしていきます。GitHubの中に私達が望む文化を育んでいくためには、我々が何を自覚してコミュニケーションするべきなのか分かってきました。私達のチームが最強であり続けるために、最近以下のようなプルリクエストのガイドラインを導入しました。 プルリクへのコメント (原題 : Approach to writing a Pull Request) プルリクエストには目的を明記しましょう。たとえば… これは〜を調べてみるためのプロトタイプです これは
2017/03/30 追記 新しいバージョン (v2.0) の記事を書きましたのでこちらもご覧ください fivestar.hatenablog.com この記事は PHP Advent Calendar 2014 の8日目の記事です。 コーディング規約が守れない方とお悩みの方も、チームメンバーがなかなか守ってくれないとお悩みの方も、 PHP CS Fixer があればもう安心。PHP CS Fixer が PHP コードをコーディング規約に沿って整えてくれるので、秩序ある PHP ライフが約束されるでしょう。 そんなこんなで PHP Advent Calendar 2014 の 8 日目ですね。みなさんこんにちは、 fivestar こと小川です。いつのまにかクロコスがなくなって Y の人になっちゃいましたね。 昨今は PSR (PHP Standard Recommendation) の
はじめまして、Quality Assurance部ネイティブゲームQAチームの13新卒トリオ、 @haruna_nishi・@fujiemon_828・@hujuu ※注1です。 このエントリーは「GREE Advent Calendar 2014」21日目の記事です。 「GREE Advent Calendar 2014」13日目の山本さんの記事で弊社のQA体制についてご紹介したばかりですが、そちらの記事はテストエンジニアリングチームの取り組みが主なテーマだったので、当記事ではネイティブゲームQAチームの体制や取り組みについてもう少し踏み込んでご紹介したいと思います。 激モテ!愛されQAと題したからには、開発チームからモテるためにどのようなQAを行っているのかを主眼に置いてレポート致します。 表舞台には出ることが少ない部署ですが、当記事で少しでも雰囲気をつかんでいただければ嬉しく思います
対象 開発フローの中でコードレビューを実施しているひと git add -p や git rebase -i でコミットの分割や統合ができるひと レビュー無しにマージしてもらうために同僚をいかに抱き込むか。 という話ではなく、レビュワーの コードレビューの負荷を下げる ことを意図しています。 無視できるコミットを増やす どうすればレビュワーがより短時間で自分の書いたコードをレビューできるか。この問に対して、レビューの妨げとなるものを排除する、というアプローチがあると思っています。そのための良い方針だと考えている 無視できるコミットを増やすこと について書きます。 前提 コミット どのコミットにおいてもテストが通るようにする コミットメッセージ ちゃんと Git のスタイルで記述する (Gitのコミットメッセージの書き方 の原則を守る) Git の操作 雑にコミットしても、後できれいにコミッ
会社の方でRDS TestRunnerというツールをGoで実装したわけですが、今回の実装にあたってGoの色々なライブラリ/ツールを見て回った印象として、まだまだ群雄割拠状態だなーという感じでした。 これからスタンダードが決まっていくのでしょうが、今後も考えて各ライブラリ等を利用した感想を共有しておくのは有益そうなので、書き残しておくことにします。 ちなみに、今回はかなりの率でHashiCorpのmitchellhさん作のライブラリやツールを利用していますw なので、ほぼこの方の紹介になってますね。。。 コードもterraformなどの実装をかなり参考にさせていただきました。 やはりGoでのプロダクト経験が豊富な人の実装は、色々参考になりますね(^^ゞ ライブラリ HCL (HachiCorp Configuration Language) 今回のConfig書式とそのパーサライブラリには、
複数プロジェクトを抱えるチームでのデプロイ自動化 1つのチームで,10以上のプロジェクト,コードベースを抱える場合にどのようにデプロイの自動化を進めたか,工夫したこと,考慮したことなどをまとめておく. デプロイツールには,Python製のfabricを採用しているが,他のツールでも同様のことはできそう.なお,fabricの基本的な使い方などは既にインターネット上に良い記事がたくさんあるので書かない(最後の参考の項を見てください). fabricの選択 シェルスクリプトとCapistranoを考慮した. まず,シェルスクリプトは人によって書き方が違うため,統一が難しくメンテナンスコストも高い.また共通化も難しい. 次に,Capistranoは,裏でやってくれることが多く,学習コストも高い.プロジェクトによってはかなり特殊な環境へのデプロイも抱えているため,Capistranoの前提から外れる
2014.10.29 / Prototyping, UI アプリ制作でプロトタイピングを導入する前に知っておきたいこと Ryo Yoshitake Form、Launch、Mitya、Origami、Pixate、Prott、Weld… これらが何であるか、みなさまはご存知でしょうか。 実は上に挙げたのは、ここ1年間で世に出たモバイルアプリ・Webページ用のプロトタイピングツール / サービスの名称です(まだローンチしていないものも含めればもっとあります)。 ここ2年ほどで、アプリを中心としたプロトタイピング市場は急激に拡大しており、すでに知られているメジャーなものも含めればその数は優に30を超えます。 それゆえに、プロトタイピングに興味を持ち始め、これから使ってみたいと考えている方の多くは、どのツールを使えばよいか迷っているのではないでしょうか。 しかし、プロトタイピングを行う上ではツー
第一回Apache Cordova勉強会( https://atnd.org/events/57562 )での発表資料
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