VAddyでは、テスト対象のサーバの登録とクロールデータの生成を行った後に脆弱性検査を開始します。 クロールデータとは、スキャン対象のURLやパラメータを記録した物で、これを元にVAddyのスキャナーがサイトの構成を学んで検査を行います。 クロールデータの生成方法は、ブラウザのプロキシ設定でIPとポートをVAddyの指定のものに変更して、その後、検査対象のWebサイトをユーザが操作していきます。 VAddyを本格的に使うために、このようなクロールデータの生成が必要なのですが、まずは簡単にスキャンを試してみたいというユーザからすると手間がかかるイメージがありました。 そこで、プロキシ設定の変更も不要で、VAddyの画面からURLを入れてクロールデータを生成する簡易クロール機能をリリースしました。 これにより、本格的にVAddyを使う前にまずはVAddyの検査がどういったものかということが簡単
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