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映画と宮崎駿に関するharuka23のブックマーク (3)

  • 栄冠はオレに輝く 「風立ちぬ」 - 挑戦者ストロング

    風立ちぬ [Blu-ray] ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社Amazon宮崎駿の新作「風立ちぬ」を新宿ピカデリーで観ました。以下ネタバレ感想。 二郎は美という呪いに囚われた、永遠の奴隷だ。それでも懲りない、懲りないのが凄い。 (★4) 死期が近づいた作家は子供に還ったかのように、自身の生涯を貫くテーマを正直にゴロリと吐き出すものらしい。たとえば教える者と教わる者、教育と学習を大きなテーマとしていた黒澤明は、遺作「まあだだよ」で身も蓋もない甘々の師弟の姿をぬけぬけと描いていた。宮崎駿の場合それは、職能至上主義と高純度のオタク人生にあたるようだ。「風立ちぬ」は堀越二郎と堀辰雄の物語であると鈴木敏夫は笛を吹いているが、その実態は宮崎駿の理想化された自伝である。そもそも紙の上で鉛筆を走らせてありもしないものをでっちあげるアニメ屋の仕事は、設計士のそれによく似ている。アニメーションという特殊

    栄冠はオレに輝く 「風立ちぬ」 - 挑戦者ストロング
  • 超訳コネクト 【翻訳記事】 (前編) 宮崎駿監督が紅の豚について海外メディアに語る

    以前にもいくつか翻訳したスタジオジブリ 宮崎監督インタビューに続き、今回も昔の宮崎監督インタビュー記事を翻訳しました。掲載メディアはアメリカのアニメ雑誌「アニメリカ」(現在は有料出版休止。イベントなどで配布されるフリーマガジンとなっている)です。 インタビューが行われたのは1993年、「紅の豚」公開後のことですので、「紅の豚」に関する話題が中心になっています。 なお、この記事は前編です。すでに前編をお読みの方は、↓こちらの後編をどうぞ。 【翻訳記事】 (後編) 宮崎駿監督が紅の豚について海外メディアに語る ↓以下にインタビュー記事を翻訳してお伝えします。 Q:最初に「紅の豚」について聞かせて頂きます。この映画はあなたの全ての作品の中でも、最大のヒット作品になった(訳注:インタビューが行われた1993年段階での事)ことで大きな注目を集めました。ご自身はこのヒットについてどのようにお感じですか

  • 超訳コネクト 【海外の反応】 宮崎駿監督がパリで「千と千尋」について海外メディアに語ったこと

    前々回の記事が好評でした(コメントを下さった皆さん、ありがとうございました)ので、今回もスタジオジブリ、宮崎駿監督の海外におけるインタビュー記事を日語に翻訳してお届けします。 今回の記事は2001年12月、パリで開催されたアニメーション・フェスティバルにおける記者会見でのインタビューです。古い記事ですが、ちょうどこの時が「千と千尋の神隠し」ヨーロッパ初上映だった事もあり、話題は千と千尋の事がメインになっています。「千と千尋」をお好きな方は、ぜひお読み下さい。 ※ なお、以前の翻訳記事同様、真面目に訳したつもりではありますが、間違いが含まれている可能性があることをご了承頂いた上で、お読み下さい。 翻訳元: Midnight Eye ↓以下にインタビュー記事を翻訳してお伝えします。 Q: あなたの映画は全て脚なしで作られているというのは当でしょうか? 宮崎: 当ですよ。僕はストーリーが

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