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2010年6月24日のブックマーク (2件)

  • 北斗の拳は一話入魂の後付け設定だった - 80年代後半~90年代前半を回顧するブログ

    80年代マンガの象徴とも言える北斗の拳 斷末魔である「ひでぶっ!!」「あべし!!」などの阿鼻叫喚は作品を知らぬものでも今や知る言葉となったが、 作品を未だ所有する私のセレクトとしては、もはや芸術の域まで達した感のある「ぱっびっぶっぺっぽおっ!」と ラオウの秘孔突きを受けた大トラが発したまさかの一言「げぴ!!」をもっと広めたいw そんな北斗の拳だが当初他誌での2回の読み切りを経て、いずれも読者投票一位になった事から週刊での連載化が決まり、 そこから武論尊氏が原作としてストーリー作りに参加した経緯がある マッドマックスに触発された世紀末の世界観と7つの傷を持つケンシロウという主人公 この2つだけの設定を渡され、後は白紙状態でスタートし、一話描く事に設定を後付けしていたというのだ。 -- リアルタイムで読んでる時は、毎週の終わり方が衝撃的でしたよ? 武論尊 「そりゃね、だって先が読めないでしょ?

  • 上杉昇 七変化 - 80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ

    「世界中の誰よりきっと」(1992年)のWANDSが主線パートを歌うカップリングは、過去男性に最も歌われたB面ではないだろうか?バラード調にアレンジされたメロディと、なによりあのミポリンが自分の歌にハモってくれるのが、なんとも男心をくすぐって心地よいのだ。 だが気をつけろ! カラオケなどに出回ってるあのハモリのほとんどが、ビーイング秘蔵っ子 宇徳敬子にすり替えられてるぞぉ! そんな上杉昇氏といえばTシャツの上に黒ジャケットを羽織り、さわやかなイメージが印象的だった。 WANDS時代のヒット曲の多くがこのファッションだった為、少なくとも私の上杉氏に対するイメージはここで止まっていた。 だが後にこの頃を自ら「アイドル時代」と自虐的に振り返るように、自らのスタイルと異なる事を会社の意向でやらされていたのだ。 そう、彼の来の求める姿とのギャップに怒りの鼓動は、ドコドコドコドコドコド・・