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2013年1月4日のブックマーク (4件)

  • ザッケローニの手腕とマネジメント ~気鋭の論客4人が徹底討論~(前編)

    パネリスト 三浦俊也 1963年生まれ。指導者。大宮アルディージャやコンサドーレ札幌、ヴィッセル神戸、ヴァンフォーレ甲府などの監督を歴任。 羽中田昌 1964年生まれ。指導者、解説者(スカパー!)。カマタマーレ讃岐や奈良クラブの監督を歴任。 里内猛 1957年生まれ。指導者。03~06年は日本代表の、11年からは五輪代表のフィジカルコーチを務める。2001年までは鹿島アントラーズで同職。 飯尾篤史 1975年生まれ。サッカーライター。週刊サッカーダイジェスト編集部を経て、今年フリーに。Jから代表まで幅広く取材。 1つしかない戦い方ポゼッション固執への危惧 ――先の欧州遠征は今後のザックジャパンを考える上でも重要な連戦だったかと思います。さらにチームを進化させていく上での課題はどこにあるでしょうか? 三浦俊也(以下、三浦)「こんなこと言うと身も蓋もないですが、個人の能力でしょうね。恐らくザッ

    ザッケローニの手腕とマネジメント ~気鋭の論客4人が徹底討論~(前編)
  • 新春特別対談:「踊る大捜査線」とは何だったのか【1/7】

    「踊る大捜査線」とは何だったのか 速水健朗×佐野亨 2012年――劇場版第4作『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』をもって、1997年のTVシリーズ開始から15年間続いた「踊る大捜査線」の幕が閉じられた。国民的大ヒット作とうたわれる一方で、厳しい批判の声も数多く聞かれたシリーズ。そんななかで筆者には、肯定的にせよ否定的にせよ、重要と思われるテーマ、キーワードが語り落とされているのでないかとの疑問があった。そこで今回は、ライター・編集者の速水健朗さんとともに、「踊る大捜査線」という作品が残した功と罪、その質について語り合った。(構成:佐野 亨) 「踊る大捜査線」のリアリティ 佐野 僕が速水さんと話をしてみたいと思ったのは、『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』の劇場公開が始まった直後に、速水さんがご自身のブログに書かれた感想を読んだからなんです(※1)

  • 橋下徹の「民間だったら当たり前」は「民間のブラック企業だったら当たり前」 - 脱社畜ブログ

    新年早々、ブラック感溢れるニュースがちょっと話題になっていた。 ランチタイムも今年から橋下流? 庁内放送は音楽中止、意識改革スローガンに http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130101/waf13010111520001-n1.htm 橋下市長の言うところの、「変な音楽」がどんなふうに変なのかは、僕は聞いたことがないのでよくわからないのだが、仮にそれが当に変な音楽だとするならば、流すのを止めたり他の音楽に変えるというのは理解できる。しかし、止めたかわりに意識改革スローガン、もとい洗脳スローガンを流すというのは感心しない。こんなものを流すくらいだったら、どんなに変でも音楽のほうが絶対マシだ。 橋下氏は、前々から事あるごとに「民間だったら当たり前」というフレーズを使って市民の支持を得てきたような気がするが、橋下氏の言う「民間だった

    橋下徹の「民間だったら当たり前」は「民間のブラック企業だったら当たり前」 - 脱社畜ブログ
  • 地震は予知できるのか?地震の神様「今村明恒」が後世へと伝えた熱い想い。: 英考塾

    9月1日は「関東大震災(1923)」の起こった日である。 この地震の前後で、その評価が180°変わった学者がいる。 地震前は「ホラ吹き」と罵(ののし)られていたのが、地震後には「地震の神様」となってしまったのだ。「今村明恒」という地震学者である。 関東大震災前、今村は関東地方で起こるであろう「大地震」を警告していた。 彼は、日書紀から始まる「日の地震の記録」をつぶさに調べ上げ、およそ2,000を超える過去の地震に関して、ソラで唱えられるほどに精通していた。 詳細な検証の結果判ったことは、「関東では100年に一度、大地震が起こっている」ということだった。 今村はその研究論文を発表する。 「50年以内に東京を大地震が襲う危険性がある。防災対策を徹底すべし。」 この論文が発表されたのは1905年、関東大震災の起こる18年前の話である。 ところが、時の新聞社は、「大地震の恐怖」を煽(あお)るよ