※はGoogleブックスプロジェクトとの提携機関 出典:Update on October 2011 Activities(11)の表を基に作成。 コンテンツの言語別の構成では、英語が48%と約半数を占めるが、ドイツ語9%、フランス語7%、スペイン語5%、中国語4%、ロシア語4%、日本語3%等、英語以外の資料も多く含まれている(12)。年代別では、1960年代から1990年代のものが約50%を占め、2000年代のものも約10%含まれている(13)。 2.2. 受入、保存、利用 コンテンツの受入・保存・利用等のプロセス(14)は、OAIS参照モデル(CA1489参照)に準拠しており、2011年3月には、研究図書館センター(CRL)から、信頼できるリポジトリとしての認証(TRAC)を受けている(15)。コンテンツはミシガン大学のサーバで受け入れられた後にインディアナ大学のサーバにコピーされ、
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