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ブックマーク / somethingorange.net (20)

  • 自分から話しかけるなんてできない。 - Something Orange

    ども。海燕です。 最近、チャット用に新スカイプアカウントを取って、「いつでも話しかけて来てください」と告知しているわけですけれど、いまのところ、ほとんど話しかけてくれるひとはいませんねえ。はっきりいうとひとりだけです(ありがとう!)。 気楽に話しかけてくれると嬉しいんですけどね。とはいえ、こんなシステムを取っているのも、ぼく自身がじぶんから誰かに話しかけることができないからなんですけど(笑)。 やっぱり、知らないひとに話しかけるのって気おくれするよね。「いま忙しいのにうざっ。空気読めよ」とか思われているんじゃないか、という疑念が拭えない。いや、友人知人相手ですらそう思うことはある。 チャットも、入りたいと思っているひとはもう少しいるんじゃないかと思うんですよ。ROMがけっこう何十人とかいるわけだから。でも、やっぱり親しい人同士で話し合っているところに入り込むのってきついですよね。うん、知ら

    自分から話しかけるなんてできない。 - Something Orange
  • 連載漫画ひきのばし、そのふたつのパターン。 - Something Orange

    このあいだのラジオで、ペトロニウスさんたちと、最近の漫画連載のひきのばされ方って目に余るものがあるよね、という話をしました。そのいい例が『ハヤテのごとく!』だよね、と。 きょうは、それでは連載がひきのばされるとは具体的にどういうことなのか、という話をしたいと思います。 ま、いいたいことは単純で、ようするに五話で語れることを一〇話かける、五巻で終われるものに二〇巻費やす、これが物語がひきのばされるということですよね。 こういうことをした場合、物語の内容が変わらないとすれば、当然、一話ごと一巻ごとに詰め込まれる内容は薄まることになります。そして、自然、作品のテンションも落ちる。 いまの漫画界、あるいはライトノベルあたりも同じかもしれませんが、とにかくその辺りではこういうことになっている作品が大量に存在するように思います。 で、ぼくはそれは良くないことだと考えるんですね。この連載のひきのばしは漫

    連載漫画ひきのばし、そのふたつのパターン。 - Something Orange
    hatayasan
    hatayasan 2009/10/16
    ドラゴンボールがフリーザ編できれいに終わっていたら名作として評価されたのかな、とこういう話を読むと思い出す。
  • くたばれネット評論家。 - Something Orange

    藤子不二雄の名作『エスパー魔美』に、芸術と批評の関係を扱った「くたばれ評論家」という有名なエピソードがある。 主人公、魔美の父親は画家なのだが、あるとき、某評論家から手ひどい批判を受け、怒る。その姿を目にした魔美は超能力を使ってその評論家にいたずらするのだが、父は喜ぶかと思いきや、諄々と魔美を諭すのだった。 「公表された作品については、みる人ぜんぶが自由に批評する権利をもつ。どんなにこきおろされても、さまたげることはできないんだ。それがいやなら、だれにもみせないことだ」 魔美が、でも、さっきは怒っていた癖に、というと、父はこう答える。 「剣鋭介に批評の権利があれば、ぼくにだっておこる権利がある!! あいつはけなした! ぼくはおこった! それでこの一件はおしまい!!」 芸術家の矜持を見事に描き出した名エピソードである。であるのだが、もしかしたら既に通用しなくなっている考え方かもしれない、とも

    くたばれネット評論家。 - Something Orange
    hatayasan
    hatayasan 2009/06/17
    エスパー魔美の該当部分:http://www.youtube.com/watch?v=LcaaZhw8M8A
  • ネガティブコメントから自分を守る一番簡単な方法。 - Something Orange

    この記事、「ネガティブコメントから自分を守る九つのライフハック」とかいうタイトルにしてアクセスを吸い寄せようかと一瞬思ったけれど、九つも思いつかないのでやめた。ライフハックじゃないし。 さて、この記事を書くきっかけになったのは以下の記事である。 自分の持っているホームページやブログをいろんな人に見てもらいたいのであれば、ネガコメであろうとそうでなかろうと歓迎する度量とおおらかさが必要だと思う。 ブックマークされるのはちょっとした手間なのだ。また、SBMだけでなく、批判的な意見がトラックバックされるかコメントされるかも知れない。 もしかしてそれらのコメントを見て傷つくかも知れないけど、注目されるだけいいことなのではないだろうか? 批判をされてこれでアクセスがあがってラッキーと思うぐらいの気持ちがなければブログを書き続けることは難しいと思う。 「ソーシャルブックマークと気にくわないコメント」

    ネガティブコメントから自分を守る一番簡単な方法。 - Something Orange
  •  読まれている実感があればアクセスは1日1桁でもいい - Something Orange

    しかし、ブログをやっていると、コメントやメールといった、私に直接届く方法以外の方法、例えば「はてなブックマークコメント」の野次馬的なものだったり、直接リンクはされていないけれども、明らかに当ブログへの陰湿な悪口だと思われる日記を書いておられるもの(つまり陰口)を読んだりすると、「半分以上のアクセスというのは、イヤなんだけど見てしまう『負のクリック』なんだろうな」と思うこともあり、差し引きするとmixi日記で感じる「読まれている実感」とあまり変わらない。いや、それどころか、精神的に滅入っている時などは(「ファンです」と言ってくださっている読者には大変失礼な話だが)、全てが単なる数字に見えることもある。 mixi日記では、誰がどのタイミングで読んだかが明確に分かる。そして、私のマイミクの方々というのは、私の好きな人ばかりで、中には大ファンであるサイト管理人様もいて、純愛人日記への『負のクリッ

     読まれている実感があればアクセスは1日1桁でもいい - Something Orange
    hatayasan
    hatayasan 2008/10/27
    過去記事。アクセスの多寡にかかわらずいつも読んでもらえることで安心できる、というのはあるかも。
  • ブロガーは好意に飢えている。 - Something Orange

    一方で、不確かではありますが、多くの人に伝わっているかもしれない、という漠然とした期待もまた同時にあるわけですよ。この期待感をおおく持てる人が、Webで不特定多数に情報や意見を発信する人なのかなあと、私は思っています。自分の書いたことを見てうれしく思っているかも、ひょっとしたら反応してくれるかも、もしかしたら自分に何かしてくれるかも・・・そんな若干夢見がちな期待を持てる人が、どんどん発信を行う。私なんかは、実際にまあないにしても、そういう夢見がちな想像をできるということ自体に結構満足を得ていたりしますが。アレです、あたらない宝くじを買って、「3億円当たったら、豪邸を買って、世界一周旅行へいって・・・」と想像するような感じです。0じゃなく、0.0001%くらいあると、何か楽しみがもてます。 「不特定多数に送るメッセージのむなしさと期待」 わかるわかる。ぼくもそのぼんやりとした期待感があるから

    ブロガーは好意に飢えている。 - Something Orange
    hatayasan
    hatayasan 2008/06/17
    「更新意欲を維持するためには一種の性善説を採用する必要がある」
  • 個人サイトで「つまらなかった」と書く必要はない。 - Something Orange

    しかし、俺と同じことを感じるけど、まだ買ってない人もいるわけよ。「レビュー見て決めよう」とか、「評判だったら買おう」とか、そういう人もいなくはないと思うんだよ。マンガブログ読者なんて、そうなんじゃねえの。 そんで、仮にさ。俺がクソつまんないと思ったマンガが強烈にプッシュされてたとする。べた褒めされてたり、買うべきみたいに書かれてる。いや、それはその人の感じ方だからいいんだ。そのブロガーどうこうは思わない。 いいんだけど、でも、俺は俺で「いや、つまんねえよ」と言うべきなのかもしんない。別にどっかの誰かが失敗しても俺には関係ねえんだけど、でも、つまんないと思ったんなら、つまんないと書くべきなんじゃないか。 「つまんねえマンガはつまんねえと言うべきなのか問題。 」 自分が冷静且つ客観的に、そして広範な知識のバックボーンを以て「批評」する分には良いかもしれないけど、「感想」として書くなら不要でしょ

    個人サイトで「つまらなかった」と書く必要はない。 - Something Orange
    hatayasan
    hatayasan 2008/03/25
    「世の中、傑作と凡作を比べればやっぱり傑作のほうが少ないわけですから、その数少ないマスターピースを見つける努力を惜しまないことが、信頼に応えるとに繋がると思う」
  • 会釈ならOKとはかぎらない。 - Something Orange

    店員に「ありがとう」と言う人が大嫌い。おかしいのでしょうか。。。 (中略) 見ててイラッとします。会釈ならいいんです。私もするし、感じいいです。でもなんで声に出す? 知り合いでも何でもないのに、馴れ馴れしくない?と思います。 そういう人に限って、何かあったときにねちねちクレームつけたりする。 私自身、コンビニでバイトしてたときに、「ありがとう」と言われたことあります(関西の発音の人が多かったような。。。) 正直、内心で「友達でもないのに何様?」と思ってました。別にお礼言われるようなことしてないし、と。 「店員に「ありがとう」と言う人が大嫌い。おかしいのでしょうか。。。」 また強烈な意見だな、おい。 はてブでもさっそくホットエントリ入りしているけれど、「どうせ釣りだろ」といういつものあれのほかは、否定的な意見が多いみたい。 それはそうだろう。「ありがとう」とひと言添えたくらいで「大嫌い」「何

    会釈ならOKとはかぎらない。 - Something Orange
    hatayasan
    hatayasan 2008/02/21
    「本当に寛容になるためには…この世に、自分とはどうしようもなく異なる価値観をもつ「他者」がいることを肌で知ることが必要なのかもしれない。」価値観が分断されて共通の言葉がなくなっるのを寂しくも思う。
  • イヌに権利はあるか? - Something Orange

    動物の権利 (〈1冊でわかる〉シリーズ) 作者: デヴィッド・ドゥグラツィア,戸田清出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/09/06メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 20回この商品を含むブログ (18件) を見る たとえば、ある男性が腹立ちまぎれにイヌをけっぽっているところを見かけたとする。たぶん、あなたは、ひどいことをする奴だと思うだろう。 あるいは、子供がネコをいじめているところを見かけたとする。あなたはその行為をやめさせようとするかもしれない。 一方で、そういう感情や行為すべてが偽善的であるという見方も成り立つだろう。動物は動物であり、人間と同じように扱うことは愚かしいという考え方だ。 はたしてどちらが正しいのだろうか? 書『動物の権利』は、この問題を真剣に考えたである。 完全に客観的見地からの研究書とはいえない。動物の権利を擁護する立場から書かれているか

    イヌに権利はあるか? - Something Orange
    hatayasan
    hatayasan 2008/02/09
    動物愛護の視点から書かれた本。このあたりの記事を読むと興味深いかも。http://hisamichi58.blogspot.com/2008/02/blog-post.html
  • サクリファイス――犠牲。 - Something Orange

    サクリファイス 作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/08メディア: 単行購入: 5人 クリック: 139回この商品を含むブログ (326件) を見る ときどき、思うのだ。 自らの身を供物として差し出した月のうさぎの伝説のように、自分の身体をむさぼりってもらえば、そのときにやっと楽になれるのではないかと。 だが、現実にはそんなことは起こりえない。 むしろ、それは、ひどく尊大で、ひとに負担を強いる望みだ。 だれも、他人の肉を喰らってまで行きたいとは思わないだろう。 月のうさぎは、美しい行為に身を捧げたわけではなく、むしろ、生々しい望みを人に押しつけただけなのだ。 サイクルロードレースは、紳士のスポーツと呼ばれる。 先頭を走るものが最も風の抵抗を受けて走ることから、競争するもの同士でも先頭を交代しながら走るためである。 一見すると純粋な個人競技に見えるこの競技は、そ

    サクリファイス――犠牲。 - Something Orange
    hatayasan
    hatayasan 2008/01/15
    自転車を題材にしたミステリー小説らしい。
  • 清少納言は「と抜き言葉」に怒っていた。 - Something Orange

    世にも美しい日語入門 (ちくまプリマー新書) 作者: 安野光雅,藤原正彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/01/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (27件) を見る ベストセラー『国家の品格』の著者藤原正彦が、画家安野光雅との対談を収めた一冊。 それなりにおもしろいおもしろいのだが、どうも首をかしげる記述が多すぎる。日語贔屓が過ぎて、贔屓の引き倒しになってしまっている気がする。 たとえば、日語の語彙の豊かさを語った箇所はこう。 シェークスピアは、四万語を駆使したと言われています。すごいと思うけれど、しかし日語というのは中学生用の国語辞典を見たって五万語くらい出ています。広辞苑は二十三万語です。 五百年前の一個人と現代の辞典を比べることにどれほどの意味があるのだろう。比較するならせめて同時代の英語と日語でなければならないだろう。

    hatayasan
    hatayasan 2008/01/09
    「一千年間も日本語は「乱れ」つづけていて、その時代の識者に不快感をもたらしていたのである。いまさら「言葉の乱れ」を批判してもどうにもならない。」美しい日本語、といえる名文か…。
  • 役立たずなものほどおもしろい。 - Something Orange

    どう言ったらいいのかな……趣味趣味以外の意味を付加されたくない。不純物をなるべく取り除きたい。ネガティブな意味でもポジティブな意味でも付加価値は無くていい。「教養になる」「人生が変わる」「承認欲求が満たされる」「逃げ場所になる」そんなもの全て、知ったことか! とか思う。 もちろん、他人にまでそうしろと言うつもりはないし、僕自身そこまで自由になれているとは思っていない。でも、方向としてはそっちに行きたいんだよね。 「付加価値はいらない。」 そうですね。そんな感じ。 早稲田大学の名物教授の講義をまとめた『ホラー小説でめぐる「現代文学論」』に、文学部に入る者の条件は「他人には絶対に言えないこと」をいくつ抱えているかだ、と述べている箇所があります。 さびしさ、むなしさ、無関心、嫌悪、憎悪、嫉妬、うそ、虚栄心、孤独感、性的関心、破壊欲、消滅願望――それらの「絶対に言えない」ことをたくさん抱えている

    hatayasan
    hatayasan 2008/01/08
    「さびしさ、むなしさ、無関心、嫌悪、憎悪、嫉妬、うそ、虚栄心、孤独感、性的関心、破壊欲、消滅願望――それらの「絶対に言えない」ことをたくさん抱えているひとほど、文学部向き」思い当たる節、ちょっとある。
  • https://somethingorange.net/entry/20061113/p1

    https://somethingorange.net/entry/20061113/p1
    hatayasan
    hatayasan 2007/12/21
    「本当に問題なのは、無邪気な「善意」が、他者に対して抑圧的に働く場合だ。この種の「善意」はなまじの悪意などよりたちの悪い凶器と化す。」
  •  トップダウンか? ボトムアップか? - Something Orange

    人間の考え方って二種類あるなということだ。一つはボトムアップ、一つはトップダウン。 ある出来事Aには、一番質的な問題aがあって、aを解決することがAを解決することに繋がるという状況を仮定すると、この出来事に対してどういうアプローチをするのかで二分される。Aにはbもcもdもeもある。 ボトムアップ型 a,b,c,d,eを十分に検討していって、Aの全体像をはっきりとさせる。十分に分解されているから、aではない要素を解決して間接的にaを解決することで、Aを解決させるなんて手段も思いつく。すごい精度の高い作業だなーと思う。 トップダウン型 Aという出来事を大枠で掴んだら、片っ端からa,b,c,d,eを適当に眺める。で、aが質だと気づいたら後はどうでもいいやと切り捨てる。そしてaを追求して解決する手段の為に他の要素を検討したりする。速いんだよね、これ。 「思考の形、あなたはどっち?」 ここで、s

     トップダウンか? ボトムアップか? - Something Orange
    hatayasan
    hatayasan 2007/12/12
    ひらめき型と現場型、あたりか。
  • アイデンティティなんていらない。 - Something Orange

    アラブ人はばかだって? アラビア数字を発明したのは彼らだ。 一度、ローマ数字で 長々しい筆算の割り算をやってみるがいい。 カート・ヴォネガット『国のない男』 アイデンティティなんてご大層なもの別にいらないよ、という趣旨の記事を書こうと思ったんだけれど、どうも上手く行かない。 仕方がないから、書きたいことを順番に書き並べて行くことにしようと思う。まとまりを欠く記事になるかもしれないけれど、どうかご容赦ください。 アイデンティティがどうこうといっても、勿論、アカデミックなバックボーンがあるわけではない。ただぼくはこう思うようになった、というだけの話である。 アイデンティティという言葉が、学問的にどう定義されているのか、それすら詳しくは知らない。 とりあえず、はてなキーワードにはこのように記されている(ちなみに、「アイデンティティ」でGoogleとこの記述が一番上に出て来る)。 自我同一性、自己

    アイデンティティなんていらない。 - Something Orange
    hatayasan
    hatayasan 2007/11/18
    それでも、社会に自分の居場所を作るためにはカテゴライズとは無縁ではありえないとは思う。漫画「リアル」読んでみようかな。
  • みんな昔子供だってね。 - Something Orange

    私も亀田家は大嫌いですが「切腹しろ」と大騒ぎすることへの違和感には同感です。負けを認めて謝れと言いたいのが音、という意見もとてもよくわかりますが、そんな中学生の反省会みたいな気分でヒステリックになるのは恥ずかしいです。このごろネットでよくある「匿名の大勢が力を合わせれば巨大な悪をやっつけられる」というストーリーを求めて悪役捜しをする人達みたいです。みんな絶対、自分が悪、あるいは大きな存在の側にはならないと、確信しているからやってるんでしょうか。 別件ですが、私は、海燕さんのエントリは見出し無しのほうが読みやすいです…mより たしかに、ぼくも、亀田家が好きなのかといわれれば、決してそういうわけじゃないんですよね。 リングの外での暴言に加えて、リング上でのあの醜態、いまとなっては亀田ファンなんてほとんどのこっていないんじゃないでしょうか。 試合前のパフォーマンスはまだしも、試合中の反則はなあ

    みんな昔子供だってね。 - Something Orange
    hatayasan
    hatayasan 2007/10/15
    亀田の生い立ちまでは考えたことはなかったなあ。
  • Something Orange - 晴らしようがない疑惑。

    id:tksmashさんが「「ホームページを作る人のネタ帳」についてみなさんどう思いますか?」という記事を上げています。 簡単にいうと、はてブで人気の超大手サイト「ホームページを作る人のネタ帳」(以下「ネタ帳」)は、自分で自分のサイトをブクマしてアクセスを稼いだんじゃないの、という内容です。 id:tksmashさんは、もしこの指摘が間違いなら、自分のはてなを閉じる覚悟だとか。 この記事に対し、ぼくはブクマでこのようにコメントしました。 あるブログが嫌いだということはかってですが、自分がきらいなものが人気を集めるのはおかしい!とか言い出しても不毛かと。ちょっとセルフブクマしたくらいで簡単に万単位のアクセスが集まるものじゃないでしょう。 すると、その後の記事でこのような返答がありました。 「自分がきらいなものが人気を集めるのはおかしい!」などと言っておりません。 そうですか。でも、こう書いて

    Something Orange - 晴らしようがない疑惑。
    hatayasan
    hatayasan 2007/09/11
    批判が皮肉にも注目を集めてしまうという逆説。
  • Something Orange -  「キモイ」「ウザイ」は王様病の症状。

    女同士で手繋いでたり、抱き合ったりしてるのが非常に気持ち悪い。 カワイイ子同士でも目の保養と気持ち悪さが相殺されてぎりぎり許容できるのに、普通なコとか不細工なコとかがやってるともう耐えられない。 まだ公共機関でいちゃこいてるカップルの方がまし。 見なきゃいいっていう意見もあるかと思うが、特に不細工な人たちはところかまわずやるもんだから(当社比)。目に入る。目に余る。 一度自分たちを客観的に見て欲しい。 「女同士で・・・がキモイ」 「はてな匿名ダイアリー」より。 いろいろといじり甲斐のある記事だと思いますが、まあ、この記事そのものはどうでもいい。 それより、こういう記事を読んでぼくが思うのは、「「キモイ」ってどういう意味なんだろう? どうしてこんな言葉を使うんだろう?」ということです。 昔から思っていたことだけれど、これ、実はかなり意味不明な言葉なのではないでしょうか。あいてを非難しているこ

    Something Orange -  「キモイ」「ウザイ」は王様病の症状。
    hatayasan
    hatayasan 2007/03/09
    「キモイ」「ウザイ」には軽く対話を拒否してしまう怖さを感じてしまいますね。cf.http://d.hatena.ne.jp/Marumameko/20061221/p1
  • Something Orange - 愛するとは差別すること。

    は勘定にいれません」のこの記事を読んでかんがえたことを書いておく。 該当記事は、最近話題になったある募金問題に絡めて、募金全般への違和感を綴ったものだ。しかし、僕はその問題にかんしては詳しく知らないから、かるがるしく賛否を述べることはしない。 だから、ここではただ、「愛」の話をすることにしよう。愛というと、なんだかばら色の妄想のことが思い浮かぶ。しかし、ここで語りたいのは、男女の愛のことではない。それも含めた、もっと大きな、人間の「業」のことだ。 以前からこの日記を読まれている方は、ぼくが以前、妊娠中絶問題を取り上げて、いろいろと語ったことを憶えておられるだろう。また、最近、動物愛護問題について書いたことはご記憶にあたらしいところだと思う。 妊娠中絶問題にかんしては、ひとつには問題の発端であるid:Leiermannさんがはてなを辞めてしまったこともあって、現在、中断している。 これら

    Something Orange - 愛するとは差別すること。
    hatayasan
    hatayasan 2006/10/13
    「そもそもある命のことをほかの命より価値があると思い込むこと、それが愛するということなのではないか」
  •  はてなブックマークに反論が出来ないなんて誰が言ったんだ? - Something Orange

    はてなブックマークのコメントに対して反論しづらいのは、システム的な困難があるからだけではなく、単純にその文章が短い(100文字以内)からじゃないかな。 たとえば、「完全に内容が破綻しているのに、全然それに気付いていないのがワロス。自分では正しいこと書いているつもりでだれも読んでいない長文を書きなぐるひとり相撲。いいかげんだれかこいつに社会のルールを教えてやれよ!」というコメントがあったとする(100文字)。 このコメントに「これはひどい」タグとか「死ねばいいのに」タグがついていたら、ほとんど誹謗中傷といってもいいと思うけれど、反論することはむずかしい。文が短すぎて具体的内容がないからだ。 そして、多くのはてなブックマークコメントはこれよりさらに短いのである。したがって、「とにかくダメ」とか、「読めばわかるけれど、アホ」的な、腹が立つ上に論理的反論がむずかしい代物であることが少なくない。無

     はてなブックマークに反論が出来ないなんて誰が言ったんだ? - Something Orange
    hatayasan
    hatayasan 2006/05/08
    「あいてが「論理」という土俵に上がってきてくれなければ、相撲のとりようもないわけである。」
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