また来た!去年の11月にリリース以来、ずいぶん自転車乗りに定着してきた感のあるALPSLAB routeが携帯に対応してしまったのだ。(携帯版:http://m.alpslab.jp/r/) じつは、私は現在携帯を持っていないので(PHSユーザ)、imodeのエミュレータで早速試してみる。まず実験台として:-)Yottakeさんが投稿された「白山さん練習こーす」にアクセスしてみる。(PCでもアクセス可)PC版のようなアニメーションは無いけども、不連続だがルートはトレースできる。適当なランドマークも表示されているのでよっぽど山奥ではない限り十分だろう。 予想はしてはしてたけど意外と早かった。携帯のPC寄りへの多機能化を待つと思っていた。このご時世悠長なことは言っていられないのだ。あとはGPSと連携できればもう無敵。私も遂にケータイが欲しくなってきました。 気がついたこと。中途からのトレースが
Posted by nene2001 at 21:57 / Tag(Edit): locationaware gis mobile / 6 Comments: Post / View / 2 TrackBack / Google Maps gコンテンツワールドのシームレス測位ネタに感化されて、今考え得る位置情報取得技術をまとめてみました。 技術的に考え得る、というだけで、現在利用可能になっているかは考慮していません。 また、いくつかの技術は今回のgコンテンツワールドで初めて知ったと言う程度の、私のアンテナに引っかかった物だけなので、他にもご存知ならばコメントなどで追記ください。 私の知っていることをまとめた、という感じなので、ここをベースに調べる手がかりとしていただければ幸いです。 10/14追記: いろいろググっていると、本エントリで書いたようないろんな測位技術を比較
ストビューは高木浩光氏が継続的に追っかけ様々な課題を明らかにしているが、グーグルの企業姿勢と制度上の課題とは切り分けて考える必要がある。需要と収益さえ見通せれば他のオンライン地図サービス事業者やカーナビメーカーも似たようなサービスを立ち上げるだろう。実際、マイクロソフトもシアトルとサンフランシスコの市街で似たようなことをやっているし、自動車メーカーやカーナビメーカーだって、以前から似たようなことは考えていたようだ。いま必要なことは、ストビュー的なサービスの先に何があるか想像力を働かせ、今後の政策的な課題を洗い出し、法律や条例の立法趣旨や被写体感情も踏まえつつ、現実的な落とし所を探ることではないか。 ストビュー問題で気になったのは日本の政策当局の動きの遅さである。関連省庁にかなりの問い合わせがきているらしいが、次の動きがみえない。欧州ではいち早く肖像権侵害の判決が出て顔を消す作業が行われ、イ
ニコンは9月12日、GPSを内蔵したコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P6000」を発売した。ここでは特徴のひとつであるGPS機能について試してみた。 撮影に関する操作性や、カメラ本来の完成度については、後日改めて掲載する予定だ。 ■ 待ち望まれた「本体内蔵GPS」 撮影画像に位置情報(いわゆるジオタグ)を付与するソリューションとして、最近はGPSロガーと呼ばれるハンディGPS端末の活用が広がっている。撮影中、USB接続可能なGPSロガーを測位させ続けて位置情報を断続的に記録、パソコンにログファイルを取り込んだ後、撮影画像の日時情報と合致する日時の位置情報があれば、画像のメタデータに書き込むという方法だ。ジオタグを画像に書き込むフリーウェアも以前に比べると充実してきた。 ただし、GPSロガーとデジタルカメラの両方を持ち歩かねばならず、両者のバッテリーや記録容量の管理が必須。また、G
「ナビが誤り」看板林立なぜ 山梨・ほったらかし温泉2008年9月28日14時0分印刷ソーシャルブックマーク カーナビの案内通りに行かないよう呼び掛ける、ほったらかし温泉の看板=山梨市矢坪 露天ぶろから、富士山や甲府盆地の夜景を一望できることで有名な人気の温泉「ほったらかし温泉」(山梨市矢坪)。年間約45万人も訪れる県内屈指の人気スポットだが、標高700メートルの山中にある温泉に車で向かうと、「カーナビが間違いです」という看板がいくつも現れる。なぜ? 「最初に来た時は、カーナビと看板のせいで道に迷ってしまいましたが……」と話すのは友人と埼玉県から来た20代の看護師の女性。笛吹川フルーツ公園からほったらかし温泉は、そこから車で近い。温泉へ向かう道を上っていくと、沿道5カ所に看板がある。Uターンの赤い印とともに、「カーナビが間違いです」「フルーツ公園を通り抜けて下さい」と書いてある。 うっかり
先日公開された「ALPSLAB route」はブラウザ上でルートを作ることが出来ます。 このルートをGMM.exeに取り込むチュートリアルを作成しました。 最大の特徴は「3000ポイントを超えても作成可能」「投稿しなくてもOK」です。 必要なもの: 1.ブラウザ(Firefox or IE) 2.GMM.exe Ver 1.1.0.9以上 -------------------------------------------------- 全体の流れ 1.ALPSLAB route でルートを作成する 2.登録したポイントをGMM.exeに取り込む 3.GPXファイルとしてファイルに出力する ------------------------- 例題「浜名湖ガーデンパーク発~浜名湖一周」 浜名湖花博の開催中には何度も何度も行きましたが、それ以来ご無沙汰です。 自転車道が整備されていると聞きま
ALPSLAB routeはルート共有サイトです。ドライブルートやジョギングコースなどのルートを作成して公開できますALPSLAB routeはルート共有サイトです。ドライブルートやジョギングコースなどのルートを作成して公開できます。 What's new ALPSLAB routeと連携もできるバーチャルレースサービス「猛レース」を「LatLongLab」で公開しました (2008年8月28日) バイシクルクラブとのコラボ企画、「休日の3時間コース」募集が開始されまし た (2008年3月19日) ALPSLAB 虫眼鏡でルートを見る機能が追加されました (2008年2月14日) ALPSLAB videoと読売新聞社様のコラボで、箱根駅伝のコースマップが公開されました (2007年12月13日) 携帯電話対応、レイアウト変更などALPSLAB routeをリニューアルしました(2007
今いる場所を確認。 iPhoneは、GPS、またはWi-Fiと携帯基地局を使った位置測定によって現在地を調べます。キーワード検索で近くにあるお店やレストランを探すこともできます。iPhoneに内蔵されたGPSが正確な位置情報を提供します。 さらに詳しく 見晴らし良好。 iPhoneのマップは、コンピュータ上のGoogleマップと同じように、地図、航空写真のほか、地図と写真のハイブリッドビューを切り替えて表示することができます。ここでもマルチタッチディスプレイが活躍。指先でタップする(軽く叩く)だけで、すぐに拡大、移動、表示の切り替えができます。 地図、位置情報は、他社が収集したデータにもとづきます。このようなデータサービスは変更される可能性があり、地域によってご利用いただけない場合があります。そのため、地図、経路、位置情報が利用できない場合や、情報が不正確または不完全になる可能性があります
行方不明になった人を探すために家族が捜索活動に入ったら、その家族が道迷いしてしまったという、近年珍しい二重遭難です。 十和田の山岳遭難:救助の9人、安堵の表情 /青森 毎日JP 2008年6月3日 行方不明になった人については一部で「家出人」という報道があり、実際家族らは行方不明者の車が現地にあることから捜索活動に入ったようです。そちらのほうは、どうなったのでしょうね。 で、上記リンク先の記事では「GPS機能を使って大体の位置を割り出し、再度、十和田署に連絡。悪天候にもかかわらず、捜索開始から約2時間で発見、救助された」となっていますが、携帯のGPS機能って、そんなに大ざっぱなんですか。少なくとも、自力下山できるぐらいの精度はあると思っていました。 昔、テレビの報道で登山者が自慢げに携帯電話のGPS機能を見せびらかしていたのを覚えていますが、ちょっとガッカリです。 関連記事 携帯電話のG
英Air Semiconductor社は携帯型電子機器向けGPS受信チップ「Airwave 1」を開発し、検証を終えたと発表した(eetimes.jp:「エア社が1mA消費のGPSチップ開発」、日本語PDFのプレスリリース)。位置情報を得るまでの時間が25ms程度と短く、消費電力も少ないのが特徴。数km程度の精度の「Coarseモード」と、3~4mの精度の「Preciseモード」を使い分け、通常は前者で常時位置を把握し、シャッターを押した瞬間に後者に切り替える。室内では、最後に記録した座標を記憶している。第一世代はデジタルカメラ市場向けで、2009年第3四半期に量産開始予定。 デジタルカメラにはGPSが殆ど標準搭載でも構わないと思っているので、こういう製品は大いに期待したい。なお携帯電話向けは第二世代の「Airwave 2」となる。
いまやGPS付き携帯電話はごく普通のことのようで、それに合わせてGPS携帯から警察や消防に通報すると自動的に位置がわかるシステムの導入が各地で進んでいるようです。 携帯の110番でも位置特定、現場到着の時間短縮へ、県警4月から新システム WEB埼玉 2008年3月23日(日) この記事は埼玉県の例ですが、先月には松本広域消防局でも「位置情報通知システム」を2008年度に導入する、なんて記事が出ていましたね。 遭難者や現場に居合わせた登山者からのいい加減な通報によって余計に歩かされたことが何度もある私としては「どんどん普及してくれ」てな気持ちが先行するのですが、ここでちょっと考察を加えてみましょう。先に書いておきますが、私はGPS携帯持っていませんので、少々間違ったことを書くかもしれません。ツッコミがありましたら遠慮なくコメント入れてくださいませ。 どうも携帯電話のGPS機能は、完全に電波
私はGPSを持っておらず、触ったことも見たこともないのでアレなんですが、久々に「なるほど~」と思った記事があります。 上ホロカメットク山:周辺、雪崩報告が急増 03年以降は年平均8.2回 /北海道 毎日新聞 2008年3月16日 上ホロカメットク山といえば先日、雪崩事故で犠牲があったばかりの山です。また、その事故の直前にも雪崩でけが人がでています。 で、上記の記事によると「雪崩報告が急増」しているということなのですが、これは「雪崩が増えた」のではなくて「入山者が増えたから報告が増えた」ということなのです。 その原因として筆頭に挙げられているのが、新雪を求める山スキーヤーの存在であり、従来の登山者が立ち入らなかった谷筋へ普通に入るようになったことです。で、他の原因としてGPSの普及が挙げられています。 GPSによって悪天候でもルートを失うことなく行動できるようになった結果、雪崩が起きそうな
先日、滋賀県の比良山系で佛教大ワンダーフォーゲル部員ら3人が道に迷い遭難、救助される事故がありました。 幸い全員が無事だったのでなによりでした。 今回話題にしたいのは、その後の話。 以下、毎日新聞からの引用。 大津市の比良山系で、佛教大ワンダーフォーゲル部員ら3人が遭難した事故で、同大学の福原隆善学長が28日、「多くの方に多大なご迷惑をおかけしたことをおわびし、無事救助されたことにお礼申し上げます」とのコメントを出した。 北アルプス杓子岳で山岳部員3人が死亡した05年1月の遭難事故を受け、佛教大は部活動についての事前ヒアリング実施など対策をとってきた。しかし、今回入った山域は携帯電話が通じ、難易度も高くないことから、ヒアリングを行わなかったという。 福原学長は「遭難者当人から事情を聴き、ヒアリングの強化やGPS(全地球測位システム)携帯の義務づけを徹底したい」としている。 大学側としては何
というわけで、前回の続きです。 佛大、事前に行程検証へ、遭難事故受け再発防止策 京都新聞 2008年2月28日(木) 引用 佛教大(京都市北区)のワンダーフォーゲル部員ら3人が大津市の比良山系で救助された遭難事故を受け、同大学は28日、事前に行程を検証したり、GPS(衛星利用測位システム)の携帯を徹底する再発防止策を設けることを決めた。 引用おわり 2005年にも北アルプスで佛教大の山岳部員3名が行方不明になり、その後遺体で発見されるという事故がありました。そのために難度の高い登山を行う時には大学側が事前にヒアリングを行うという決まりがあったようです。が、今回の事故ではそれほどのこともない、ということでヒアリングの対象外だったようです。 で、遭難の再発防止策としてヒアリングを徹底させるほか、GPSの携帯を義務づけることに決めたのだとか。 ヒアリングを行い、GPSの携帯を義務づけたところで
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