iPhoneの組み立てを担当するAppleの主要サプライヤー、Foxconnの郭台銘(テリー・ゴウ)会長とシャープの戴正呉社長が、ホワイトハウスでドナルド・トランプ米大統領と面談していたことが分かりました。 シャープが計画している、米国内での液晶パネル生産工場建設について意見交換したとみられます。 シャープの液晶ディスプレイ工場建設の協議か Foxconnの名で知られる鴻海精密工業の郭台銘会長が、シャープの戴正呉社長とともに4月27日から28日にかけてホワイトハウスを訪問し、ドナルド・トランプ大統領のほか、シャープの工場誘致を希望する6人の州知事に会ったことが、戴社長がシャープ社員に送ったメッセージから明らかになった、とNikkei Asian Reviewが報じています。 今年1月、郭会長は、約8,000億円を投じて米国内に液晶ディスプレイ工場を建設する計画を明らかにしています。 今回の