ソフトバンクが、低価格が人気のサブブランド「Y!mobile」との併売店を今後、全国的に増やす方針です。実店舗があることの安心感で、シニア層の取り込みを狙います。 実店舗があることの安心感、シニア層に訴求へ Y!mobileは、これまでスマホに詳しい学生など若者の獲得を優先していましたが、故障時の修理対応を望むユーザーに対応するため、実店舗でのサポート体制を強化し、シニア層の取り込みを図る方針であることがわかった、と産経新聞が報じています。 現在Y!mobileの店舗が出店していない地域のソフトバンクショップを、7月以降Y!mobileとの併売店舗に切り替えることで、Y!mobileの専売店と合わせた店舗数を2,000店以上まで倍増する計画とのことです。 MMD研究所が発表した調査でも、Y!mobileのスマホ購入を検討する理由として「実店舗があることの安心感」が上位に挙がっていました。