今後3年間、フィーチャーフォンのような外見で、スマートフォンのような高速通信やアプリが利用可能な「スマートフィーチャーフォン」や「ガラホ」と呼ばれる端末の販売が大きく伸びる、との予測を調査会社Counterpoint Technology Market Researchが発表しました。 「ガラケー」と「スマホ」の中間 「スマートフィーチャーフォン」は、従来型携帯電話のような外見ながら、Wi-FiやLTEによる高速通信、アプリによる機能追加に対応したOSやチップセットを搭載した端末です。 現在、急速な経済成長を続けているインドでは、KaiOSを搭載した「JioPhone」が高い人気を誇っています。 日本では、「ガラケー」と「スマホ」の中間を指す「ガラホ」の名称でauが端末を販売しているほか、ソフトバンクやNTTドコモも、同様の端末を取り揃えています。 Counterpoint Technol