先日公開されたmacOS Catalinaにアップグレードすると、Macの純正「メール」アプリでメッセージが消失する不具合が確認されています。 ヘッダ情報を残してメッセージが消える 先日公開されたmacOS Catalinaにアップグレードすると、Macの純正「メール」アプリで、メッセージが消失する不具合が発生している、と「メール」アプリ用プラグイン開発者のマイケル・ツァイ氏は、ブログで注意を呼びかけています。 ツァイ氏によると、問題が発生するのはmacOS MojaveからmacOS CatalinaにアップグレードしたMacの「メール」アプリで、メールボックス間でメッセージを移動すると、メッセージのヘッダ情報だけが残り、本文は消えてしまうそうです。 この不具合は、影響を受けたメッセージやメールボックスを見るまでユーザーが気付かないだけに深刻だ、とツァイ氏は指摘しています。 バックアップ