MMD研究所は「2022年1月スマートフォン決済(QRコード)利用動向調査」の結果を発表しました。コロナ禍を経て現金の利用率が下がり、QRコード決済の利用率が上昇しています。最も利用率が高いサービスはPayPayでした。 普段の支払い方法は現金、クレジット、スマホ決済の順に多い MMD研究所の「2022年1月スマートフォン決済(QRコード)利用動向調査」は、18歳~69歳の男女を対象に2022年1月1日~1月5日の期間にインターネットで実施され、44,727人から有効回答を得ています。調査結果は、回収サンプルを人口構成比に合わせるためのウエイトバック集計が行われています。 普段の支払いで利用する支払い方法(複数回答可)のトップ3は、「現金」84.8%、「クレジットカード」69.6%、「スマホ決済(タッチ式、QRコード式含む)」(以下スマホ決済)43.6%の順でした。 2019年7月からの推