発売が大幅に遅れているAirPodsの特許申請書類が公開されました。実際の製品に盛り込まれた機能が詳細に図解されています。 公開されたAirPodsに関する2件の特許申請 現地時間12月8日、米国特許商標庁(USPTO)が、Appleが申請したAirPodsに関する2件の特許申請書類を公開しました。 いずれも2016年6月2日に出願された「ワイヤレスオーディオ出力機器」と「ウェアラブルデバイスの状況による、付随機器の動作変更」と題された特許申請書には、AirPodsで実用化された技術が説明されています。 以下の図では、AirPods本体と、バッテリーを内蔵し充電機能を持つケースの機能がまとめられています。 ケースには、AirPodsが挿入されたことを検知するセンサーや充電中であることを示すインジケーターが設けられており、AirPodsには装着状態を検知するセンサーが3か所に設置されています
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