アレクセイ・ゲルマン・Jr.監督[映画.com ニュース]ストルガツキー兄弟のSF小説を、ロシアの巨匠アレクセイ・ゲルマン監督が映画化した「神々のたそがれ」が、3月21日から公開される。ゲルマン監督は撮影後、仕上げの直前に2013年に急逝。監督の意志を継ぎ、脚本家でゲルマンの妻のスべトラーナ・カルマリータとともに本作を完成させたのが息子のアレクセイ・ゲルマン・Jr.だ。自身も映画監督として活動し、ベネチア映画祭で受賞経験もあるゲルマン・Jr.が、本作と父との思い出を語った。 原作はアンドレイ・タルコフスキーの代表作「ストーカー」の原作者として知られるストルガツキー兄弟が1964年に発表した「神様はつらい」。父ゲルマンが原作に魅了された理由を「父は1968年に映画化を思い立ったときに、原作が当時のソ連社会が抱える諸問題を非常によくとらえているものだと感じたようです。架空の惑星の架空の人々をド
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