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ブックマーク / medium.com/@ukkaripon (2)

  • ScratchMaths: Scratchを使って算数を学ぶ

    ロンドンにきてはや1ヶ月、Microsoft退職して、Computer Science Educationの研究をする研究者(学生)になり、毎日の様に新しい研究者、実践者、教員の方々と会ったり、鬼のように論文を呼んだりしてますが、ここロンドンでも科目Computingが必修化されて4年目になるにもかかわらず、問題は山積みだなぁ、というのが現時点での感想です。しかも、やっぱりうまくいかなかったじゃないか!という声も大きく、若干Computingに関するバブルも終わりつつある様で、日が学ぶべきところは多いなと感じています。 こんな混乱が生まれている一つの原因は、教材やツールが山ほど一気に登場し、先生方がどのツールを使ってよいかよくわからない、というところのようで、その結果、 どうやって教えていいかわからないから、とりあえず提携している企業や、非営利団体に勧められた教材をとりあえずそのまま使

    ScratchMaths: Scratchを使って算数を学ぶ
  • プログラミングを教えるときの10のポイント (という論文の紹介)

    1. ギークの遺伝子なんてないことを心に留めようよく、「プログラミングには得意不得意がある(some kids get it, and some kids don’t)」とか、さらには「プログラミングには向いていない子がいる」とか聞きますね。 大学のコンピュータサイエンスの授業の成績分布が、とても良く理解できる生徒と何もわかっていない生徒にくっきりわかれる、という話も聞きます。当でしょうか?Patitsasらの最新の研究によると、実際にはそんなことはなく、くっきりと成績の分布が分れてしまったコンピュータサイエンス入門のクラスは、5.8%に過ぎなかったそうです。 この論文では、「プログラミングには得意不得意がある」という迷信は、プログラミングを学びだしたときに躓きがちな生徒でなく(意識的か無意識的かにかかわらず)、スムーズに学ぶ生徒の方へ教える時間や熱意を費やすことにつながり、ひいてはコン

    プログラミングを教えるときの10のポイント (という論文の紹介)
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